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農業大学校

しあわせ信州

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更新日:2014年5月20日

研修日記組織・内容 平成23年10月

平成23年度 研修日記

 農業大学校研修部ってどんなことやってるの?
 そんなあなたの疑問にお答えすべく、実際の研修模様を日記にしてお伝えします!
 研修部に興味のある方は是非ご覧ください。
  
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10月31日 花の寄せ植えの実習を行いました

 
 
   

 寄せ植えのポイントは、背の高い花を1点、メインとなる花を1~2点、他に添え花やグリーンを3点位添えます。また、お互いの個性が引き立つ花色を組み合わせることを基本に考え、例えばメインの色が赤の場合は反対色の白を添えます。
 そして、他のテクニックは、類似色を並べてグラディエーションを楽しむ方法もあります。花色以外に注意する点は、生長と共に株が大きくなるため、数多く詰め込み過ぎないようにしなければなりません。
 本日使用した花材は、ナデシコ、ミニシクラメン、アイビー、葉ボタン(緑、紫)で、それぞれ特長を活かしてバランスを考え、思い思いの寄せ植えの実習を行いました。
 なお、今回実習した鉢は11月12日の2001農大研修部収穫祭で販売します。2001農大研修部収穫祭の内容については、こちらをクリック願います。

10月28日 専門技術員が講義を行いました

 
 

本日は、病害虫管理「中級編」と題し豊嶋副主任専門技術員及び土壌肥料「中級編」と題し山田副主任専門技術員が講師で講義を行いました。
 研修生は、一シーズン自己ほ場で計画的に野菜を栽培したため、本日の研修で技術を中心に様々な反省をする機会となりました。特に、本年は梅雨明けがかなり早く7月の気温が高い日が多く、またオホーツク高気圧や前線が南下した影響で気温が低下した時期があり、気温の変動が大きかった年でした。
 そのため、管理や特異的な病害虫の発生に苦労しましたが身をもって体験することができたため、今後の農業経営に活かせると思います。

10月27日 りんご「シナノゴールド」が黄色く色づきました

 
   
 シナノゴールドは、ゴールデンデリシャスと千秋を交配させた品種で、平成11年に品種登録されました。大きさは、300g前後で果皮が成熟すると黄色に色づきます。糖度は、15度位になるため甘く、適度な酸味があって濃厚な味わいです。また、果汁が多くサクサクとした食管があるため、人気があります。
 長野県は、りんごの種類がたくさんありますが期待のオリジナル品種を「りんご三兄弟」として、消費者へ広く周知し売り出している中のりんごの一つです。ちなみに、シナノゴールド以外にはシナノスイート、秋映という品種があります。

10月26日 ペチュニアの管理の実習を行いました

 
   

ペチュニアは、南アメリカ原産で品種は豊富で小輪性から大輪性があり、また八重咲き品種や一重咲きがあります。最近は、垂れ下がって中輪の花をたくさん咲かせる品種に人気があり、「サフィニア」は人気が高い品種です。
 花色は、紫系統、黄色、白、赤、ピンクなど豊富です。花が雨に当たると傷んでしまうため、花壇植えはあまりせずプランター植えが多いです。また、寒さに弱いため、この時期屋外では適しません。
 そこで、できるだけ長く花が咲くためには咲き終わった花を落とし、株が弱ることを防ぐことが大切であるため、花がらを摘む実習を行いました。 

10月25日 研修生のミニトマトはまだ元気です

 
   

研修生は、各自己ほ場に6月に定植したミニトマトは、8月をピークに収穫量は徐々に減ってきていますが、最近の温かさで収穫が続いています。
 11月も間近に迫っているため収穫の時期も終わりに近づいていますが、野菜が高値傾向であるため、管理を徹底しできるだけ長く収穫できるよう各々努力し頑張っています。気温の高い時期に比べてミニトマトの実が色着くのに時間がかなり必要なため、気温や日照時間の必要性を身にしみて感じています。また、生態についても多くのことを学ぶことができました。

10月21日 研修館前のジニアが見頃です

 
   
   
 研修館前は、当たりが良く、また建物で降霜が遅いため、晩秋まで花が楽しめます。主に、ジニア(百日草)を栽培していますが、大変花色や咲き方が豊富で見頃で楽しめます。
 ジニアは、100日と長期間咲き続ける丈夫なキク科ジニア属の一年草です。栽培しているジニアは、葉が細いホソバヒャクニチソウという和名を持つジニア・リネアリスやジニア・リネアリスとジニア・エレガンスの交配品種でジニア・プロフュージョンがあります。日差しが柔らかくなり花を見るには良い季節ですので、農大研修部にお立ち寄りの際は、御見学願います。

10月21日 水田の藁(わら)上げの実習を行いました

 
   
   
 稲藁は、水田へのすき込みによる有機物の供給はもちろんですが、果樹や野菜、花きで敷わらによるマルチやすき込みによる有機物の供給、たい肥の原料としての利用等があり、大切な資源です。
 そこで、この稲藁を次年度各作物で活用するため、ロールベーラを利用して梱包し、倉庫に格納する藁上げの実習を行いました。 ロールベーラは、トラクターに牽引されてそのPTOの動力によって稼動して圧縮梱包と結束する機械です。研修生全員が交代で操作し、機械の仕組み等を学びました。
 

10月20日 営農チャレンジ研修生がアイガモ農法で栽培した稲を収穫しました

 
   
  

営農チャレンジ研修は、基礎的な農業技術・知識はあるけれど就農するにはちょっと不安という方を対象に生産から販売までを実践する研修です。具体的には、将来長野県内で就農を希望する方(農家子弟、他産業従事者、離職者、学生)が対象で、本校研修部ほ場で生産から販売までの実践研修を行い、また就農コーディネーターとの就農相談により適切に就農等を目指す研修です。
※詳しい内容は、こちらをクイック願います。
 将来は、化学合成農薬や化学肥料を極力使用しないで栽培をしたいという希望であるためアイガモ農法に取り組み、田植え後の6月上旬に生まれたての雛を購入・放鳥し以後除草や害虫を駆除させました。また、種籾は病気の原因となるカビや細菌に汚染されていることがあるため、普通は種まきの前に種子を農薬により消毒しますが種籾をお湯に浸たす「温湯種子消毒」に取り組み、今年度は農薬を使用しないで栽培することができました。 そして、化学肥料でなく有機質肥料を施用しましたがまずまずの栽培ができたため、「将来の夢へ一歩近づいた」と笑みがこぼれていました。

10月20日 農大ハーブ園の秋の花が見頃です

 
   
   
   

農大研修部ハーブ園は、ラベンダーやバジル、セージ等のハーブやジニア、サフィニア、ホウキギ、ナデシコ、ペチュニア等葉が見えないくらいたくさんの花が咲き、秋の彩りを演出しており見頃です。標高810mと高く昼夜の寒暖の差のために花の色が非常に鮮やかで、見ていると心が癒されます。また、この時期は紫、黄、白、赤、ピンクに彩る花色は太陽の光変化で時間毎に異なるため楽しめます。
 ただし、霜が降ると花や茎が凍みてしまい終わってしまいますので、ご来校の祭は降霜の有無を御確認ください。

10月19日 水稲の脱穀実習を行いました

 
   
 脱穀は、収穫した稲を茎からはずすことで、稲扱き(いねこき)とも呼ばれています。
 最近では、この脱穀や稲刈りは機械化が進んでいるため、小人数で行うことが当たり前にとなりましたが、昔は家族総出での作業で人数が足りなければ親戚や近所の人たちに手伝ってもらって行われました。
 また、昔しは農家の割合が多かったため、稲刈りや脱穀の時期になると「農休み」と言って小学校が休みになったとも言われています。子どもが落ち穂拾いをしたり、家族総出でお昼ご飯を食べる風景は年々減っていますが、農への関心を高めるには大切な行事であったと思います。

10月19日 自己ほ場巡回検討会を行いました

 
   
   
 研修部の敷地内も紅葉が始まり、明日から10月下旬になる時期となりました。
 研修生のハウスは、ナス、トマト、キュウリ等の果菜類の収量は盛夏期に比べ減っていますが、管理がしっかりされていて収穫はまだ出来ています。これからは、毎日のハウスの開閉による温度管理と剪定をしっかり行い日当たりを良くして、1日でも長く収穫できるように管理を行います。
 露地ほ場は、最近野菜の市況が高値傾向ですが、キャベツやハクサイ、大根、カブ等が見事に生育をしていました。11月12日10時から正午に予定されています「農大研修部収穫祭」で販売したいと意気込んでいました。
 

10月19日 アスパラガスの生育状況を確認しました

 
   
 
 長野県の振興品目であるアスパラガスの栽培ほ場を新規に500株を5月に定植を行いましたが、立茎の状況と今後の管理についてほ場にて確認を行いました。
 大きいものは、人間背丈ほどに生い茂り、研修生の感想は「半年でこんなに生長するのか」と驚きを隠せませんでした。
 これからは、11月中旬頃に茎葉の刈り取り処理を行い、越冬後の5月から収穫が始まる予定です。
 

10月19日 エディブルフラワーの実習を行いました

 
   
   

エディブルフラワーは、食材として利用する花の総称のことを意味します。ヨーロッパでは、数百年前から利用されており日本では1980年代に流行が始まったイタリアン料理のサラダで用いられてからブームになりました。よく利用される花の品目は、ナスタチウム、キンレンカ、ペチュニア、キンギョソウ、セキチク等であります。
 人目を引く料理を一段と引き立てるため、ブライダルシーズンやお祝い行事の時期に合わせて契約出荷することにより、レストラン等での利用拡大が期待されます。

10月15日 アグリターン農業研修入門コース第4回2日目を行いました

 
   
   

本日の天気予報は、「雨の予報」で朝方から雨でしたが、研修が始まる頃には上がりました。
  午前中は、りんご「やたか」の着色管理(葉摘み、玉回し)、「千秋」と「秋映」の収穫作業をしました。それぞれ1時間程度の作業ではありましたが、農家では8月中下旬から11月くらいまで毎日作業が続くという説明はさせていただきました。そして、「千秋」「秋映」「やたか」「紅玉」「シナノスイート」の5品種をアップルカッターで切って試食しました。「秋映」「千秋」の順に人気が高かったです。「シナノスイート」はまだ農大では収穫していなかったので特別参加でした。
 午後は、佐久市と小諸市に新規参入で就農した2名の農家の方に体験談を伺いに行きました。自分が研修中に知りたかったことを思い出しながらの実体験に基づく話に、皆さん熱心に耳を傾け、質問をしていました。

10月14日 アグリターン農業研修入門コース第4回1日目を行いました

 
   
   

今回は13名の方にご参加頂きました。
 午前中は野菜の農作業体験で、カブの収穫と出荷調整をしました。カブは直径が12cm程度のものを葉をなるべく傷めないように収穫し、軽く洗って3本ずつ束ねました。
 午後は、アグリターン農業研修体験コースと農大基礎研修生の皆さんが稲刈り、ハゼ掛けを行った「もちひかり」の脱穀作業を行いました。稲を降ろす人、ハーベスターに稲を投入する人、藁を束ねる人、籾を運ぶ人、ハゼを片づける人に分かれて順番に作業を行いました。休憩では、絞りたての紅玉入りりんごジュースを飲んで頂きました。 その後、初めての参加者は就農コーディネーターによる就農相談を行いました。

10月14日 シクラメンの追肥実習を行いました

 
   
 シクラメンは、7月から9月は株と根の充実を図り、また葉を過繁茂にならないように加里と燐酸を主に追肥を行ってきましたが、この時期からは多くの花芽を着けるため、窒素を主に追肥を行います。
 そのため、窒素主体の追肥作業を行いました。また、球根を傷めないように注意して葉組み作業も併せて行いました。

10月12日、13日 長野市立篠ノ井東中学校の生徒が職業体験学習を行いました

 
   
   

長野市立篠ノ井東中学校の2年生4人が2日間職場体験に訪れました。野菜ではトマトなどのハウス野菜やネギの収穫と出荷のための調整、果樹ではナシやブドウの収穫、リンゴの葉摘み・収穫を体験していただきました。また、トラクター練習場の草取りなどの整備も手伝っていただきました。ありがとうございました。この職場体験を通じて何か感じたことや参考になったことはあったでしょうか。4人の皆さん、それぞれに抱いている将来の目標に向かって頑張ってください。

10月12日 コンバインによる稲刈り実習を行いました

 
   
   

水稲経営では、面積が大きくなるとコンバインで収穫することが一般的です。コンバインは、前方で稲を引き起こして刈り取って左奥へチェーンで搬送し、脱穀、藁処理(裁断)が複合された収穫機です。ゴム製のキャタピラーを備えているため、軟弱な土壌でも走行できます。
 実習では、2台のコンバインを使用し、座席下にあり運転関の後方に籾を貯めるタンクを備え長い筒でトラックの荷台に排出するタイプとタンクから籾袋に落ちるものタイプのそれぞれを全員が交代で行いました。
 コンバイン作業の注意点は、左回りに行うのが原則であることと、また急な方向転換と刈取高さ修正は株を引き抜く原因になるためレバー操作を慎重かつ確実に行うことが重要ですが、個別に実際に作業しながらしっかり指導を受けました。
 

10月11日 小諸市立千曲小学校の児童が農業体験を行いました

 
   
   
 千曲小学校の3年生21名が御牧ヶ原地区の地域体験の一環で農業体験に来校しました。6月10日のりんごの摘果に続き今回が2回目の体験となります。
 りんご(千秋、紅玉)の収穫をした後には、それぞれ考えてきたたくさんの質問が出されました。この他、なし(二十世紀)、プルーン(サンプルーン)の収穫や試食をしていただきました。

10月8日 親子農業体験第7回を行いました

 
   
   
 10組の親子、計27名に果樹の収穫体験と練習用のトラクターの見学をしていただきました。リンゴ(シナノドルチェ、千秋、紅玉)、ナシ(二十世紀)、プルーン(サンプルーン)、また、6月に花穂整形をした種なし巨峰の収穫でしたが、収穫後の「ナガノパープル」と「サニールージュ」の試食ではそれぞれ美味しいと喜んでいただきました。
 トラクターの見学では、子どもたちはうれしそうに運転席に乗っていましたが、保護者の方々からは「これいくらですか?」との現実的な質問もありました。

10月7日 梨(南水)の収穫実習を行いました

 
   
   

南水は、「新水」と「越後」を掛け合わせて作られた品種で、甘みが強い赤梨系です。品種の育成には、20年近い歳月を経たと言われ、平成2年に長野県が品種登録しました。
 名前の由来は、「南信州の清涼さと南アルプスの崇高さ」をイメージしてつけられました。
 果皮は、黄褐色で果肉は雪白色に近く、サクサクとした心地よい歯触りで果汁が多いです。また、糖度が極めて高く中心部の酸味が少ないため食べやすく人気があります。

10月6日 自己ほ場のハウスの開閉作業を毎日行っています

 
   

基礎研修生は、この時期は気温の変動が激しいため、毎日朝と夕方に天気予報を確認して各自管理している雨よけハウスの適切な温度管理に努めています。
 雨よけハウス内は、日中閉めた状態のままでは晴天時には35℃を越える場合があるため適宜サイドを開け温度の上がりすぎを防ぎ、また、夜間冷え込みが予想される日には夕方早めにハウスを閉め、保温に努めなければなりません。
 最近、朝夕冷え込む日が多く、また霜注意報が発表される時期となりました。果菜類の最低限界温度は、10℃前後の品目が多いためこれを下回らないように細やかなハウス内の温度管理が大切です。

10月5日 りんごの着色管理(摘葉)実習を行いました

 
   
   
 りんごの着色を向上させるためには、日光が良く当たるように葉を摘む「摘葉作業」を行わなければなりません。 そのため、秋映という品種の摘葉作業を行いました。
 秋映は、中野市の小田切建男氏が「つがる」に「千秋」を交配して育成した品種です。長野県オリジナルの「りんご3兄弟」の一つで、完熟してくるとやや赤黒い色になり、ひと目見ただけで秋映だとわかるようになります。
 収穫は、10月中旬頃に予定をしており、冷蔵保存すれば1ヶ月程度は鮮度が保てます。甘みと酸味がほど良く合わさった味であり、収穫が楽しみです。

10月3日 シクラメンの葉組み実習を行いました

 
   
   
 シクラメンの葉組みは、葉の下にある球根がありますがその球根の上の芽の部分に光が入るようにする作業です。この作業により、葉が茂り中心部から綺麗にそろって多くの花が咲きます。
 葉組みの方法は、外側の葉から順番に外側へ向かってゆっくり引っ張り、葉を周囲に広げて中心部を開けます。この作業は、出荷まで定期的に作業を行います。

10月3日 自己ほ場巡回検討会を行いました

 
   
 基礎研修生が各自管理を行っている雨よけハウスと露地ほ場の巡回検討会を行いました。特異的な課題は、ナスのハダニ対策、キュウリのべと病と斑点細菌病対策、ハクサイのウイルスの発生原因と対策、トマトの着色不良対策、果菜類全般のオオタバコガとオンシツコナジラミ対策が主な内容でした。
 これから秋が深まるにつれ病害虫の発生生態が変化するため、日々の管理の中で作物をしっかり観察し、課題の対策を行うことが必要です。

10月1日 アグリターン農業研修体験コース第4回(2日目)を開催しました

 
   
   

2日目は、午前中は第2回の研修の時に田植えをした田んぼで、稲刈りをしました。最初に四隅を2m四方程度手刈りをし、その後はバインダー(2条刈り)で1人1回以上刈り取りを体験しました。初体験の人が多く、最初は操作にとまどっていましたが、終わる頃にはスムーズな操作ができていました。刈った稲はハゼ掛けをしました。次回のアグリターン農業研修入門コース(10月14・15日開催)で脱穀をする予定です。
 午後は、先輩就農者の話を伺いに現地へ行きました。今回は、佐久市春日で新規参入して就農3年目の柳さん夫妻と就農7年目の石川さんの話を伺いました。各自就農までの経過、就農後の経過と現在の経営状況をお話いただき、経験に基づくアドバイスをたくさん頂きました。
 天候にも恵まれ、充実した研修のできた2日間でした。

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農業大学校 

電話番号:026-278-5211

ファックス:026-261-2121

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