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更新日:2017年8月22日

長野県の疏水百選

 疏水とは・・・

  日本では、古代から近代にいたるまで水田を中心とした国造りが行われてきました。急峻な地形、モンスーン気候といった厳しい条件下で、国土を保全し、狭い耕地ながら多くの人口を維持するためには、水田社会の形成はいわば必然の選択だったとも言えます。
 水田は多量の水を要します。米の出来不出来は水の管理次第。先人は、水を得るため何10kmと離れた川に堰を築き、村まで水路を引いてきました。水田造りは、とりもなおさず水路造りを意味します。田や村が増えつづけるたびに水路もまた増え続けました。
 2千年にわたって営々と築かれてきた農業用水路。その総延長は実に約40万km。地球10周分に相当するほとんど無数の水路群が、細かい網の目のように日本の国土に張り巡らされています。

  『疏水(そすい)』とは、この水路造りや水路網をあらわしています。
  先人が築いた疏水は、現在も脈々と私たちのまわりを流れています。

 
 疏水百選の選定・・・

  日本三大疏水をはじめとする歴史ある疏水の多くは農業のための用水で、その延長は約40万kmにもおよび、日本の農地・農村をすみずみまで潤してきました。これらの疏水は、食料の安定的な供給の基盤であり、地域振興の要の役割を果たします。さらには、国土・環境保全、保健休養、美しい景観の形成など様々な役割をも持った国民共有の資産です。
  疏水は、これまで農家を中心とする地域の共同作業によって守られてきました。しかしながら、近年の農村地域の過疎化や高齢化により水路の管理や定期的な草刈り、土砂上げなどの手入れが困難になってきています。
  こうした疏水の役割が今後とも維持され、美しい農村の景観と国土が守られるためには、農家のみならず地域住民や都市の人々も含めた国民全体でその保全活動に取り組み、次世代に継承していくことが必要です。こうした観点から疏水を保全する国民的運動を進める一助とするため、農林水産省は平成17年度に「疏水百選」を実施。全国で110箇所が「疏水百選」に認定されました。

長野県内の疏水百選

 

パンフレット版はこちらからダウンロードできます(PDF:358KB)

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