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更新日:2013年8月19日

第6期諏訪湖水質保全計画

県が、湖沼水質保全特別措置法(湖沼法)に基づいて策定作業を進めていた第6期諏訪湖水質保全計画が、流域市町村、関係団体、河川管理者及び環境省との協議を経て、平成25年3月26日に策定されました。

 

1.諏訪湖に係る湖沼水質保全計画の経緯

湖沼水質保全特別措置法(昭和60年3月施行)は、水質保全に関する施策を特に講ずる必要があるとして環境大臣が指定した湖沼について、県知事が水質保全計画を定め、対策を総合的かつ計画的に進めることとしています。

諏訪湖については昭和61年に指定され、昭和62年度以降、5期25年間にわたり水質保全計画を定め、各種施策が進められてきました。

 

2.水質の現況

これまでの取組により、近年アオコの発生が減少し、全りんは環境基準を下回り、COD(化学的酸素要求量)についても第5期計画の水質目標値を達成するなど、諏訪湖の水質は着実に改善していますが、CODや全窒素について環境基準の達成には至っていません。

 

3.第6期湖沼水質保全計画の内容

諏訪湖の一層の浄化のため、今回定めた計画においては、湖沼の水質保全に資する事業、各種汚濁源に対する規制などの水質保全対策を総合的かつ計画的に推進することとしています。

(1)水質の保全に関する方針

1)計画期間

平成24年度~平成28年度(5年間)

2)基本方針

1.諏訪湖の長期ビジョン『人と生き物が共存する諏訪湖』に関して、新たに3本柱(下記)を設定し、平成39年度を目途に実現することを目指し、地域住民、事業者、関係団体等が連携して諏訪湖の水質浄化と生態系の保全に取り組みます。

2.諏訪湖の環境改善及び地域活性化を図るため、官民一体で行動する組織『諏訪湖環境改善行動会議』を設置します。

3.新たな浄化対策として、水草ヒシの除去に沈殿ピット及び植生水路の設置を組み合わせた工法を実施します。

4.汚濁負荷の多い「上川・宮川流域」を、第5期計画に引き続き流出水対策地区として指定し、市街地及び農地対策等の重点的な汚濁負荷削減対策を実施します。

5.湖底の貧酸素等の新たな課題に対する調査研究を推進します。

 

<長期ビジョン>

img3.gif

3)水質目標

平成28年度に達成すべき水質目標値は次のとおりです。

水質目標値(単位:mg/L)

項目 第5期計画期間の
平均値
第6期計画の
目標値
環境基準
COD 年平均値

4.7

4.5

75%値

5.7

4.8

3.0

全窒素(年平均値)

0.76

0.65

0.60

全りん(年平均値)

0.043

現状水準の維持・向上

0.050

 

 

4)計画期間中の主な取組

大量に繁茂した水草(ヒシ)の刈り取り、刈り取ったヒシの有効利用、湖底の貧酸素対策等を実施します。

官民協働の「諏訪湖環境改善行動会議」により、諏訪湖の環境改善と地域活性化に取り組みます。

湖沼の水質保全のトップランナーとして、諏訪湖浄化の取組や調査研究の成果を全国に情報発信します。

その他、これまで実績を上げてきた下水道整備をはじめとする発生源対策、「上川・宮川流域」を中心とする流出水対策などを、引き続き実施していきます。

 

 

添付資料

第6期諏訪湖水質保全計画〔全文〕(PDF:651KB)

諏訪湖の位置図(PDF:786KB)

諏訪湖水質の経年変化(PDF:97KB)

参考資料

平成23年度諏訪湖非特定汚染源汚濁負荷量調査結果について(概要)(PDF:505KB)

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お問い合わせ

環境部水大気環境課

電話番号:026-235-7162

ファックス:026-235-7366

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