しあわせ信州創造プラン2.0　松本地域計画がスタートしました！

地域のめざす姿

　県内唯一の空の玄関口である信州まつもと空港を有するという特性を活かし、世界水準の山岳高原リゾートに向けた観光地域づくりを行います。

　また、一層健康で長生きできる地域とするための取組を行うとともに、想定される大規模地震に対する備えの充実を図るなど、地域の全ての住民が安全・安心で豊かさを実感できる地域づくりを行います。

　県内唯一の空の玄関口である信州まつもと空港に対する地域の期待は非常に大きく、「信州まつもと空港の発展・国際化に向けた取組方針」を実現するため、地元住民の理解を得て、空港を活かした広域的な観光地域づくりを進めていきます。

　当地域は、住民・団体などが健康増進に熱心に取り組んでおり、信州大学医学部附属病院、県立こども病院などの高度で専門性の高い医療機関及び健康・医療関連産業と連携可能な信州大学、松本歯科大学、松本大学などの研究教育機関が存在しています。そうした地域の特長を活かし、健康長寿の取組を発展させていきます。

　当地域に存在する牛伏寺断層を含む糸魚川静岡構造線断層帯は、30年以内にM7.6程度の地震発生確率が13～30％と全国主要活断層の中で最大であるため、地震防災対策の充実強化を図ります。

　当地域は中山間地域がある市村において人口が減少しており、特に麻績村、生坂村、朝日村及び筑北村では減少率が高くなっています。地域に暮らす誰もが豊かさを実感できる地域とするため、中山間地域の振興を図ります。

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