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更新日:2018年4月3日

メールマガジン教育ながの/vol.588

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      ★☆ 教育ながの  Vol.588 ☆★

長野県教育委員会メールマガジン

-平成23年(2011年) 12月号-

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆2011/11/18発行◆◇◆

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 ●ひろば
  ○ 2011年はスポーツのエポックメーキングな年に
               長野県教育委員会事務局
                 スポーツ課長 原 一樹

 ●特集
  ○心の教育・長野フォーラム2011から学ぶ
            ―豊かな心を育む人間関係づくり―
                           教学指導課

  ○「さわやか信州省エネ大作戦2011冬」を実施します!
                           教育総務課

 ●今、学校では
  ○地域との連携
                       佐久市立望月小学校
    
  ○塩尻志学館高等学校 
     ~総合学科として12年の歩み 1世紀の歴史の中で~
               塩尻志学館高等学校 総合学科推進部
 
 ●ご存知でしたか
○生涯学習月間について 

 ●お知らせ
  ○研修講座のご案内
  ○放送大学 平成24年4月入学生募集
  ○長野県立歴史館講座
  「やさしい信濃の歴史講座 大地に刻まれた信濃の歴史」
                              ほか

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【ご覧いただくにあたって】
 ◇リンクをクリックしてもWebページが開かない場合は、URLをブラウ
  ザのアドレス欄にコピーしてご利用ください。
 ◇表や枠が崩れて表示される場合は、読取り(表示)フォントを等幅
  フォントに変更してご覧ください。
 ◇担当の方は、お手数ですが、職員の皆さんへ、回覧、掲示、転送等
  をしていただくようお願いします。


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★ ★┃ ひ ろ ば ┃ ★…★…★…★…★…★…★…★…★…★…★
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 ★☆★ 2011年はスポーツのエポックメーキングな年に  ★☆★
          長野県教育委員会事務局
   スポーツ課長 原 一樹
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 3月11日の東日本大震災で大津波に押し流された家屋、車輌、人々の
生活の全てのものが瓦礫と化し、街があった場所を覆い尽くしている。
1週間、2週間、3週間経っても被災された人々に救援の手が届きはじめ
た様子は伝わってこない。
 世の中が自粛ムードに包まれ、何とも言えない閉そく感に日本中が覆
われている中、開催された春の選抜甲子園大会。3月26日の開会式の選
手宣誓は我々に多くの感動と勇気を与えてくれることになった。

 「今、東日本大震災で多くの尊い命が奪われ、私達の心は悲しみでいっ
ぱいです。人は仲間に支えられることで、大きな困難を乗り越えられる
ことができると信じています。私達に今できること。それはこの大会を
精一杯元気を出して戦うことです。頑張ろう日本。生かされている命に
感謝し、全身全霊で正々堂々とプレーすることを誓います。」
(一部割愛して紹介)

 次にドイツで開催されたワールドカップで優勝した「なでしこジャパ
ン」。金メダルを取ると宣言し、見事、優勝を成し遂げた。「最後まで
あきらめない」ことの意味を被災地だけでなく多くの日本人の心に伝え
てくれた。選手たちが毎試合終了後に観客に示していた白い横断幕には
こう記されていた。

「To Our Friends Around The World Thank You For Your Support」
  世界中の友人のみなさん あなた方の支援に感謝します

 8月24日、50年ぶりにスポーツ振興法が全面改正され、スポーツ基本
法が施行された。まるで上述の出来事を予測していたかのようなことが
前文に書かれている。

 スポーツの果たす役割
(1)青少年の健全育成 (他者への尊敬と公正さと規律を尊ぶ態度)
(2)地域の一体感の醸成(人と人の交流、地域と地域の交流の促進)
(3)健康の保持増進  (健康長寿社会の実現に不可欠)
(4)国民としての誇り (スポーツアスリートの活躍。国民経済の発
             展にも寄与)
(5)国際平和への貢献 (国際交流の機会)

 これはきっと偶然ではないのだと思う。2011年はかくしてスポーツの
エポックメーキングな年になろうとしている。

  
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★ ★┃ 特  集 ┃ ★…★…★…★…★…★…★…★…★…★…★
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●○ 心の教育・長野フォーラム2011から学ぶ
            ―豊かな心を育む人間関係づくり― ●○
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┌─────────────────────────────┐
│ 子どもが周囲の人とのつながりを深め豊かな心を育むために │
└─────────────────────────────┘

 長野県教育委員会・長野県道徳教育振興会議では、人や自然への思い
やりや優しさ等、豊かな道徳性の涵養を子どもたちに図っていくために、
4つの実践的な活動(本を読む、汗を流す、あいさつ・声がけをする、
スイッチを切る)を進める「共育」クローバープランに取り組んでいま
す。
 10月31日(月)県庁講堂にて,「豊かな心を育む人間関係づくり」
をテーマに、子どもたちが人との「つながり」を自ら深め、豊かな心を
育むために、学校・家庭・地域での心の教育のあり方や連携について語
り合う「心の教育・長野フォーラム2011」を開催しました。

┌─────────────────────────────┐
│   経営者が大切にしている企業での「つながり」に学ぶ   │
└─────────────────────────────┘
―第1分科会 講師 シードジャパン(株)
          代表表取締役 芹澤(せりざわ) 廣(ひろし)氏―
 
 地域の方の就職支援を目的とする会社を経営されている講師が、「自
ら社員が変わっていく」ために大切なことを、経験をもとに教えてくだ
さいました。

『人財として成長していく過程を大切にしあう関係』
(1)お互いに違いを考え、認識し合う一歩は
 ○信頼関係の第一歩
  ・社員が自分を見つめ振り返り・目標設定する中で生まれる大きな
   気づき
  ・経営者の聞き取り、自分の語り、方法の提示
 ○適材適所で生まれる「成長する可能性」
  ・社員が責任者としてプロデュースする経験、チームの一員として
   協力するプロジェクト活動で培うもの
 ○組織の中で「どのような関係性」をもつかによって決まる、社員の
  成長
・共に育ち合う環境や仕組み、機会を経営者が社員とともにつくる
   重要性
・課題解決のためのプロジェクト活動を通して築く関係構築力

(2)気づくことは、変わること
○出会いの中で学んだ、リーダーとして大切にするポイント
・お互いがみんな違うことをきちんと受け入れること
  ・人は強制的に変わりうる存在ではないこと
  ・人とのかかわりの中でしか人の成長はあり得ないこと
○リーダーとして、経営者としての教養
・社会性、人間性、科学性の3つの側面から有り業を考え、革新して
   いく姿勢、教養

 次回「読み聞かせ等を通じて親子の生活をつくる中での「つながり」
について」平安堂長野店読書アドバイザー 松橋直美氏のお話について
掲載の予定です。

<今回の講演の内容の詳細は下記のホームページへアクセスください>
・長野県道徳教育振興会議・心の教育・長野フォーラムについて
http://www.pref.nagano.jp/kyouiku/kyougaku/doutoku/index23.htm
・長野県「共有」クローバープランについて 
http://www.pref.nagano.jp/kyouiku/kyougaku/clover/index.htm

 ■お問い合わせ
  長野県教育委員会事務局
  教学指導課義務教育指導係
  TEL 026-235-7434 FAX 026-235-7495
  

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●○ 「さわやか信州省エネ大作戦2011冬」を実施します! ●○
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 この冬、県内でも今夏ほど深刻にはならない見通しですが、電力需給
の逼迫が懸念されています。
 長野県では、県民生活や経済活動に支障を及ぼさない範囲で、県民総
ぐるみの節電・省エネ運動を進めるための具体的対策を取りまとめ、
「さわやか信州省エネ大作戦2011冬」(以下「大作戦」)を展開します。
 教育関係者の皆さんにおいても積極的な参加・協力をお願いします。

◇節電・省エネ目標◇
 中部電力管内全体の需給状況や冬期の需要特性、本県の気候条件等に
鑑み、電力需要の抑制に係る具体的な数値目標は設定しません。
(ただし、県の機関は、平日の9時~21時の間の電力使用量を前年度比
 ▲5%)

◇取組の期間◇ 12月1日(木)~3月30日(金)

◇基本の取組◇
 ◆節電・省エネアクションメニューの普及と実践
  空調温度20度に設定、不要な照明の消灯、冷蔵庫の設定温度変更
等々すぐできる節電・省エネアクションをメニュー化(家庭版、事
業者版、県機関版を作成)

 省エネアクションメニューのダウンロード等、詳しくは県ホームペー
ジ(次のアドレス)に掲載されますので、ご覧ください。
http://www.pref.nagano.lg.jp/kankyo/ondanka/honbu/index.html

 「大作戦」には、夏に引き続き「学校等における節電・省エネ教育の
推進」も盛り込まれています。
 ○節電チラシやポスターを活用した節電・省エネ教育の実施。
 ○小中学校のクラスに設置された電灯等の「スイッチ切る係」の取組
  を推進する。
 ○市町村教育委員会やPTAなどを通じた取組の周知。

 学校関係者の皆さんにおいては特に以下の3点の取組みをお願いしま
す。
 ・節電チラシ(節電・省エネアクションメニュー)などを活用して、
  節電・省エネに関する児童生徒の実践や意識高揚などを図っていた
  だくとともに、児童生徒等を通じて、家庭に普及していくような取
  組。
 ・公立の小中学校における、「スイッチを切る係」の取組の推進。
 ・教職員自らが率先して行う節電・省エネの取組。

 ※学校における節電省エネ対策の参考資料
(文部科学省:学校施設における省エネルギー対策について(教職員向け))
 http://www.mext.go.jp/a_menu/shisetu/green/080501-1.htm
(国立教育政策研究所:学校施設の節電対策に係るシミュレーションについて)
 http://www.nier.go.jp/03_laboratory/houdou_pdf/houdou_230509.pdf

 ■お問い合わせ先
  教育総務課 企画係
  TEL 026-235-7423 FAX 026-235-7487



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■ 平成24年度高等学校入学志願者第1回予定数調査結果を掲載しました
http://www.pref.nagano.lg.jp/kenkyoi/jouhou/gakkou/nyuusi.htm
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■ 個性豊かな作品をみんなに-2011年11月・12月の壁紙(カレンダー)
  を作成しました
http://www.pref.nagano.lg.jp/kyouiku/tokusyu/tokushi/kabe/kabe.htm
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■ 平成24年度「長野県公立高等学校生徒募集定員」を掲載しました
http://www.pref.nagano.lg.jp/kenkyoi/jouhou/gakkou/nyuusi.htm
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■ 平成24年度長野県立高等学校実習助手採用選考 第一次選考結果を掲
載しました
http://www.pref.nagano.lg.jp/kenkyoi/jouhou/gakkou/jissyu/jissyu24.htm
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■ 平成24年度長野県スクールカウンセラー募集要項を掲載しました
http://www.pref.nagano.lg.jp/kenkyoi/jouhou/gakkou/sc/sc.htm
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★ ★┃ 今、学校では ┃ ★…★…★…★…★…★…★…★…★…★
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★☆  地域との連携  ☆★     
                    佐久市立望月小学校
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 望月小学校は地域に支えられた学校で、旧望月町の時代より「望月教
育プラットホーム」の方々の支えをいただきながら日々の活動に取り組
んでいます。「プラットホーム」とは、まさしく列車が止まる駅を指し
ますが、「立ち止まって振り返る時間と場所」を意味します。乗客がい
つも乗り降りできる駅のホームのように、この地で生まれ育った子ども
が外に出たときに再び戻れるような安心感のある場所にしたいとの願い
をこめ、幼稚園から高校まで、教育全体を支えています。

 望月教育プラットホームの目的は「望月地域の教育の発展に寄与する
とともに子どもの安全と健全な育ちを支援すること」で、主な活動は子
どもを守る安全ボランティア、下校時の有線放送による安全の啓発やあ
いさつ運動、読み聞かせのボランティア、花作りによる地域の教育的環
境作り等々です。

 望月小学校では東京大学大学院教授佐藤学先生の提唱される「学びの
共同体」の理念を学校運営の基盤とし、「一人ひとりの学びが尊重され、
かかわりから学びが生まれる学習づくり」を全校研究テーマに掲げ一人
一学習公開を行っていますが、ここでもプラットホームのお力を頂いて
います。この活動では年に3回学習公開研究会があり、これを核に日々の
授業改善を進めています。互いの学習参観では、子どもの姿を通し「すべ
ての子どもが授業に参加していたか」「学び合いがあったか」を視点に教師
自身の学びを深め、授業のよいところ・改善したいところを出し合い学
んでいます。

 開校4年目とまだ新しい本校ですが、今後もプラットホームを中心に、
地域の方々と共に子ども達の健全な育成を目指したいと思います。

 ■お問い合わせ
  佐久市立望月小学校
  〒384-2204佐久市協和5229番地
  TEL 0267-53-2208 
  FAX 0267-51-1118   


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★☆ 塩尻志学館高等学校 
     ~総合学科として12年の歩み  1世紀の歴史の中で~ ☆★
              塩尻志学館高等学校 総合学科推進部
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 今年10月23日に100周年を迎えた歴史ある本校は、県下初の総合学科
として12年を経過し、10期目の卒業生を送り出す節目の年となりました。
総合学科の理念に基づき特色ある教育活動を展開し、地域の皆様からも
温かいご理解とご協力をいただいております。素直で積極的な生徒が多
く、落ち着いた明るい学校生活を過ごしています。

 総合学科の特色の一つが「科目選択」です。本校では8つの系列を中
心とした自由選択制を導入し、生徒自身が自分の興味・関心・進路に合っ
た時間割を作成します。2年次20単位、3年次24単位の合計44単位を100
以上ある選択講座の中から選びます。
 生徒の個性を伸ばし、それぞれの進路に役立つ科目選択をするために
は「キャリア教育」が重要です。キャリア教育は総合学科における教育
の中核といえます。1年次の原則履修科目である「産業社会と人間」を
はじめとして「キャリアプランニング」「キャリアデザイン」「総合研
究」などのさまざま学習を通して、生徒は将来について考えていきます。

 ワイン製造は全国的に有名です。本校は国内で数少ないワイン醸造の
免許を有する高校であり、「桔梗」ブランドのワインは品質の良さを広
く認められています。さらには「志学の時間」、「少人数講座」、「学
校間連携」、「外部講師」、「サポーターズシステム」、総合学科なら
ではの数々の「資格取得」等々、志学館での学びのスタイルは多岐にわ
たっています。
 部活動では、多くの生徒が様々な活動に取り組んでいます。顧問と部
員が手作りした300メートルの陸上用トラックやサッカー部初の女子部
員など新聞にも取り上げられました。
 一世紀の歴史と伝統の中で、ますます地域と連携しながら、長野県初
の総合学科としての12年目の歩みを一歩ずつ着実に進めていきたいと考
えています。全国で349校しかない総合学科を少しでも知っていただけ
れば幸いです。

 長野県塩尻志学館高等学校公式ブログ「志学館だより」
 http://www.matsuaz.com/shigakukan/  是非ご覧ください。

 長野県塩尻志学館高等学校公式ホームページ
 http://www.nagano-c.ed.jp/kikyo/

 ■お問い合わせ
  塩尻志学館高等学校
  〒399-0703塩尻市広丘高出4-4
  TEL 0263-52-0015
 FAX 0263-51-1310


  ┏━━━━━━━━━┓
★ ★┃ ご存知でしたか ┃★…★…★…★…★…★…★…★…★…★
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 ★☆★ 生涯学習月間について ★☆★
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 11月は、「生涯学習月間」です。

 そもそも「生涯学習って、何?」と思われる方もいらっしゃるかもし
れません。生涯学習とは、自己の充実を図り、うるおいと生きがいのあ
る人生を送れるように、「いつでも、どこでも、だれでも」があらゆる
機会を通じて、自分の関心のある学習を行うことです。また最近では、
そこで学んだ成果を地域に生かすことで、地域の絆を深めることにもつ
ながるとも言われています。
 この月間は、県民の皆さんが自分の興味や必要に応じ、様々な学習機
会に親しむことによって、それぞれの個性や能力を伸ばし、新たな可能
性を見出すことで学ぶことの楽しさ・大切さを実感してもらい、生涯学
習に対する理解と関心を高めていただくために設けられたものです。

 今年は、東日本大震災・長野県北部の地震をはじめとし、各地で多く
の災害に見舞われましたが、その中で地域や人とのつながり、「絆」が
再確認される機会となりました。
 そこで、一人でも多くの皆様が「つながり~絆~」を深める生涯学習
の活動に関心を持っていただけるように、今年の月間テーマを

      「まなび愛 絆がつなぐ 明るい未来」

としました。月間中にはお住まいの地域でも、さまざまなイベントが開
催されますので、ぜひご参加ください。

 生涯学習月間に関するホームページはこちらをご覧ください。
http://www.pref.nagano.jp/kyouiku/syougai/syogaige/gekkan.htm

 また、自らの生涯学習を通じて得た豊かな知識・経験・技術などを、
地域社会に役立ててみたいとお考えでしたら、県生涯学習推進センター
のホームページをご覧ください。
 http://www.nagano-c.ed.jp/shogai/

 ■ お問い合わせ
   文化財・生涯学習課
   TEL 026-235-7437 FAX 026-235-7493
 

 
   ┏━━━━━━━━━━━━━┓
★ ★┃ お知らせ・イベント情報 ┃★…★…★…★…★…★…★…
   ┗━━━━━━━━━━━━━┛
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 △▼△▼ 研修講座のご案内 △▼△▼
                     県生涯学習推進センター
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 12月から平成24年1月までに開催する研修講座のご案内します。詳細
については、当センターのHPをご覧ください。皆様の参加をお待ちして
おります。

◆生涯学習推進講座
 「地域と学校の共育ち~地域が輝き、子どもが育つ~」
 12月6日(火)
 講義:「子縁がとりもつ人つなぎ
        ~学校を拠点に楽しく元気な生涯学習のまち育て~」
 講師:岸 裕司 習志野市秋津コミュニティ顧問
 事例発表
 情報交換
 
◆生涯学習推進講座
 「これからの図書館の役割とは?」
 1月19日(木)
 講義:「地域を変えていく図書館の力」
 講師:常世田 良 日本図書館協会理事
 事例発表
 情報交換

◆パソコン講座
 「チャレンジ!はじめてのパソコン(1)」
 1月23日(月)、24日(火)の2日間
 
[1日目]
 実習:「パソコン操作の基礎」
     「マウスの使い方・キーボードの操作」
    「文章(Word)の作成」
 講師:外部講師
[2日目]
実習:「文章(Word)の作成の復習」
    「写真の加工」
講師:外部講師

受講は無料です


■お問い合わせ
 長野県生涯学習推進センター
 〒399-0711
塩尻市片丘南唐沢6342-4
電話:0263-53-8822
 FAX:0263-53-8825



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 ●○ 放送大学で学んでみませんか!
             平成24年4月入学生募集 ●○
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 放送大学では、平成24年度第1学期(4月入学)の学生を募集していま
す。
 放送大学は、テレビなどの放送を利用して学習する通信制の大学で、
放送大学の科目を利用して「教員免許状」の取得が可能です。
 また、教育における最新情報や専門分野等のリカレント教育に資する
科目も数多く開設しています。
詳しい資料をお送りいたします。お気軽にお問い合わせください。
 放送大学ホームページでも受付けております。

 ◆募集期間
  平成23年11月15日(火)~ 平成24年2月29日(水)

 ◆授業開始
  平成24年4月1日(日)

 ◆資料の請求(無料)・お問い合わせ先
  放送大学長野学習センター
  〒392-0004 諏訪市諏訪1-6-1 スワプラザビル4階
  TEL 0266-58-2332 (月曜日・祝日休み)
  放送大学ホームページ http://www.ouj.ac.jp

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 ●○ 長野県立歴史館講座
  「やさしい信濃の歴史講座 大地に刻まれた信濃の歴史」 ●○
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 長野県内の代表的な史跡や建物を題材に、毎回、文献資料などを使い
ながら、県立歴史館の職員がわかりやすく解説します。
 ぜひ、県立歴史館の講座にご参加ください。

◆ 会 場  県立歴史館 講堂

◆ 日程・内容(全8回)
  第1回:11月19日(土)「攻める武田、守る村上、謀る真田」
             「蚕糸王国の御殿からみえるもの」
  第2回:12月10日(土)「ナウマンゾウと旧石器時代の人びと」
             「松本城-最古の天守閣はどのようにつくっ
たか」
  第3回: 1月14日(土)「岩陰の縄文人のくらしをさぐろう」
             「善光寺再建力-信仰・経営・宣伝-」
  第4回: 1月21日(土)「大室古墳群を語る」
             「発電する重要文化財「読書発電所」」
  第5回: 2月 4日(土)「縄文王国・信州の繁栄」
             「蛇口をひねると水が出た!-長野市往生
地浄水場」
  第6回: 2月18日(土)「オリンピック・スタジアムの下は平安の
大集落」
             「明治人がバルコニー付の学校をつくりた
かったわけ」
  第7回: 3月 3日(土)「安楽寺八角三重塔から“信州の鎌倉”を
探る」
             「宿場そぞろ歩きのコツ
                -格子戸の向こうに江戸を見よう-」
  第8回: 3月17日(土)「屋代遺跡に郡衙はあったか-古代のお役
所」
             「姨捨の棚田と田毎の月-つくられた景観」

◆ 時 間   午後1時30分から午後3時まで

◆ 参加費   歴史館が本年3月に発行したブックレット「大地に刻
まれた信濃の歴史」を基本テキスト(1,000円)とし
て使用します。

各回200円(実費)をいただいての参加も可能です。

 ■お問い合わせ
  県立歴史館 総合情報課 
  〒387-0007 千曲市屋代260-6
  TEL 026-274-2000
  FAX 026-274-3996 
   
  ホームページ http://www.npmh.net/ 

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 ●○ 長野県立歴史館 冬季展 
            郷土のお宝『重文・県宝』を見よう ●○
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 県立歴史館では、新たに重要文化財に指定された日向林B遺跡の出土
品を中心に、館所蔵の『重文・県宝』を展示します。
 日向林B遺跡から発掘された60点の世界最古の磨製石器は、一遺跡と
して全国最多の出土数で大変貴重なものです。あわせて、旧石器時代か
ら縄文、弥生と時代ごとに県内有数の特徴的な資料を展示します。
 また、東日本大震災以降、防災意識が高まる中、歴史館に残る関東大
震災関連の文書を展示し、当時の救援の様子について紹介します。
 掘り出された文化財や、大切に伝えられた文化財をじっくり見ること
により、郷土信州への思いを新たにしていただくことを願うものです。

◆ 場 所  長野県立歴史館

◆ 開催期間 平成23年12月10日(土)~平成24年2月26日(日)

◆ 開館時間 午前9時から午後5時まで
       (入館は午後4時30分まで)

◆ 休館日  毎週月曜日、祝日の翌日、年末年始(12月26日~1月3日)

◆ 観覧料  
   区   分      常設展券
   大   人      300円(200円)
   高・大学生      150円(100円)
   小・中学生      70円( 50円)
   ※(  )は20名以上の団体
  以下の方は無料です。
  ○ 平日、学校の教育活動として観覧する県内の小・中・高生
  ○ 身体障害者手帳などの交付を受けている方とその介護者
  ○ 土・日曜、祝日及び振替休日に観覧する小・中・高・特別支援
    学校生

◆ 講演会
  開催日時:平成24年1月7日(土)午後1時30分~2時30分
  講  師:長野県上田建設事務所長 山浦 直人
  演  題:「謎を追え、明治の道づくり」
        ~図面は語る、馬車道・蚕糸・左側通行~

◆ 世界に誇る日向林B遺跡を語る会
  開催日時:平成23年12月18日(日)午後1時30分~
  講  師:県埋蔵文化財センター職員、県立歴史館職員

◆ 小森の石土手保存活動報告会
  開催日時:平成24年2月5日(日)午後1時30分~
  内  容:活動報告「千曲川にかかる石土手を後世に継ぐ会」
       解説「千曲川における石土手の意味と歴史について」

◆ ギャラリートーク(各回とも内容が異なります)
  12月17日(土)、1月22日(日)、1月29日(日)、2月11日(土)
 各日 午後1時30分~2時

■お問い合わせ
  県立歴史館 総合情報課 
  〒387-0007 千曲市屋代260-6
  TEL 026-274-2000
  FAX 026-274-3996 
   
  ホームページ http://www.npmh.net/ 


★☆★ あとがき ★☆★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
メールマガジン12月号をお届けします。
最近、とある試験に向けて勉強に励んでいる(ひ)です。
 試験勉強などというものはだいぶ久しぶりなので、最初は学生時代の
勉強方法を思い出すことから始まりました。
 基本的な勉強スタイルは以前と同じものをとったつもりですが、試験
が近付くほどにかつての自分のほうが自分に厳しくできていたな、と感
じます。
 学生時代には、テストに間に合わないと思えば朝早くに起きたり夜も
勉強をしたりと追い込みをかけることが出来たのですが、今の私にはさっ
ぱりそれが出来ません。朝早くに起きようと思っても、結局普段と同じ
時間になってしまったり、夜も勉強をしているつもりがいつの間にか寝
ていたり・・・。気合の問題か体力の問題かは分かりませんが。
 ですが、出来が良くないことが分かっていても結果を心待ちにする気
持ちや、試験が終わった後に何をしようか、と考えるときの高揚感は変
わらないものがあります。
 「人事を尽くした」と自身を持って言えるように今がんばる、そんな
気持ちを久しぶりに味わっています。(ひ)
  
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