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更新日:2020年3月29日

メールマガジン教育ながの/vol.574

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                  ★☆ 教育ながの  Vol.574 ☆★

                          長野県教育委員会メールマガジン

                            -平成22年(2010年) 10月号-

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆2010/ 9/17発行◆◇

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●ひろば
  ○『教員という職業について』
   長野県教育委員会事務局 文化財・生涯学習課長 花岡 隆夫
 
●特集
  ○長野県屋代高等学校附属中学校(仮称)の全体構想について

 ●今、学校では
  ○子どもたちが納得して取り組める音楽活動
                    (松本市立芳川小学校) 
 [特色あるクラブ活動シリーズ]
  ○クラブ指導について思うこと(岩村田高等学校囲碁将棋班顧問)
 
 ●ご存知でしたか
○スクールカウンセラーとスクールソーシャルワーカーについて
○教職員は新聞を読まない? 無読が5割を超える。

 ●お知らせ
  ○第54回長野県学生科学賞作品展覧会の開催
  ○「心の教育・長野フォーラム2010」の開催
  ○長野県高等学校定時制通信制生徒生活体験発表大会の開催
  ○長野県立歴史館開館秋季企画展の開催
  ○長野県立歴史館考古学講座の開催
  ○平成22年度長野県信濃美術館移動展
  ○平成22年度長野県自作教育映画・ビデオ作品コンクールの作品募集
  ○長野県生涯学習推進センター研修講座のご案内
                         ほか

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【ご覧いただくにあたって】
 ◇リンクをクリックしてもWebページが開かない場合は、URLをブラウ
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 ◇表や枠が崩れて表示される場合は、読取り(表示)フォントを等幅
  フォントに変更してご覧ください。
 ◇担当の方は、お手数ですが、職員の皆さんへ、回覧、掲示、転送等
  をしていただくようお願いします。

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★ ★┃   ひ ろ ば    ┃ ★…★…★…★…★…★…★…★…★…★…★
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 ★☆★ 『教員という職業について』 ★☆★
   長野県教育委員会事務局 文化財・生涯学習課長 花岡 隆夫 
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30数年の公務員生活で初めて教育委員会勤務になりました。小学校、
中学校で教えておられる先生方と一緒に仕事をするのは、何か不思議な
感じがします。小・中学校時代、自分はごく普通の生徒で、特に悪さを
するような子ではなかったと思いますが、先生にはやはり何か叱られる
のではないかと、少し煙たい印象がありました。
 ただ、小学校4年から6年までクラス担任だったM先生は、楽しい印象
だけが残っています。50年近く前のことなので、覚えていることは少な
いのですが、授業で千曲川へ魚とりに出かけたことや、夏休みにM先生
のお宅に友達数人と電車に乗って遊びに行き、家の前の川で遊んだり、
将棋を指したり、スイカを食べて帰ってきたことなど、たわいもない楽
しいことだけが思い出されます。小学校を卒業するとき、クラスの生徒
全員が「毛虫はさなぎになる やがて蝶になる」という色紙を頂きまし
た(それぞれに異なった言葉だったかもしれません。)。色紙は今も実
家のどこかにしまわれてあると思いますが、定年も近くなり、自分は蝶
になったのかな?などと、ふと思ったりすることもあります。
 今学校は不登校、いじめ、学力低下など様々な問題があり、先生方も
毎日忙しく本当に大変な仕事だと思います。一方で、50年近く経っても
覚えている生徒がいることを考えると、先生というのは、やはりとても
いい職業なんだなと思ったりしているこの頃です。
 
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★ ★┃   特  集   ┃ ★…★…★…★…★…★…★…★…★…★…★
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●○ 長野県屋代高等学校附属中学校(仮称)の
                     全体構想について ●○
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 8月の県教育委員会定例会において、屋代高等学校附属中学校(仮称)
の全体構想が決定しました。
 現在、地元千曲市を皮切りに、東北信5会場で地域説明会を開催し、
公立中高一貫校のモデルケースとして本県で初めて開校される併設型中
高一貫校の概要について、広く県民の皆様に周知・説明を図っておりま
す。
 全体構想の一部を紹介します。
【学校像について】
 ○ 中高一貫の内進生と一般の中学校から進学した外進生を混合した
  生活集団としての学級編成は行いませんが、教科や科目に応じて内
  進生と外進生を混合したコース及び講座編成を行います。また、内
  進生間のクラス替えは実施します。
 ○ 授業時間は55分です。週授業時間は学校設定科目1時間を加えて
  各学年週30時間で教育課程を計画しています。これにより年間の授
  業時間は他の公立中学校と比較して10パーセント以上の増加となり
  ます。
 ○ 学習指導要領に定める教育課程の基準の特例措置を生かし、中学
  ・高校の枠にとらわれない学習内容の再構成を行います。豊富な授
  業時間を生かし、必要に応じて高校等の学習内容を取り入れた「深
  化・発展学習」や中高教員の乗り入れ授業等を予定しています。
 ○ 総合的な学習の時間を利用して地元信州を基盤に世界を考える教
  科横断型の学習を「鳩学」と称して学び、また学校設定科目「科学
  リテラシー」では、探究する面白さを実感し知識を応用・活用する
  能力を身につけます。2年次には一人一研究を、3年次には卒業論文
  に取り組みます。
【入学者選抜について】
 ○ 入学者選抜は適性検査、面接、小学校から提出された報告書を資
  料とし、6年間の中高一貫で学ぶ意欲や適性等が十分にあるかを総
  合的に判断して入学予定者を決定します。日程は平成23年12月10日
  を予定しております。
 ○ 本年12月11日に適性検査(試行)を実施します。これは主に、適
  性検査の内容・形式を広く県民の皆様に理解していただくとともに、
  県教育委員会として実施方法や運営等の課題を探るために実施する
  ものです。県内の小学校5、6年生の希望者を対象に実施します。

 全体構想や地域説明会等の詳細な内容については、長野県教育委員会
Webサイトに掲載してありますので、ぜひご覧ください。
 http://www.pref.nagano.lg.jp/kenkyoi


■ お問い合わせ
  高校教育課 高校改革推進係
  TEL 026-235-7452
  FAX 026-235-7488
  


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■ 第912回長野県教育委員会定例会を開催しました。(8月26日開催)
http://www.pref.nagano.lg.jp/kenkyoi/teireikai/912/912.htm
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■ 第913回長野県教育委員会定例会を開催しました。(9月9日開催)
http://www.pref.nagano.lg.jp/kenkyoi/teireikai/913/913.htm
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■ 平成23年度公立高等学校入学者選抜における学校別実施内容および
評価方法一覧を掲載しました。
http://www.pref.nagano.lg.jp/kenkyoi/jouhou/gakkou/nyuusi.htm
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■ 平成23年度県立高等学校入学者選抜における県外からの受検要項を
 決定しました。
http://www.pref.nagano.lg.jp/kenkyoi/jouhou/gakkou/h23/kengai.htm
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★ ★┃   今、学校では  ┃ ★…★…★…★…★…★…★…★…★…★
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★☆ 「子どもたちが納得して取り組める音楽活動」 ☆★
                      松本市立芳川小学校
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 本校には、学校目標につながる「ニコニコあいさつ、モリモリ食べて、
キビキビ働き、考え合えるよしかわっ子」という合言葉があります。校
長講話の中で、全校の子どもたちがしっかりと唱和できる合言葉です。
健康と安全を基盤に、主体的にのびのび表現できる子どもの育成を目指
し、日々の授業を見返すことを大切にした研究や実践をすすめています。

◎日々の音楽活動の中で◎
(1) 「ブレス」を意識して歌声を広げている子どもたち
   「お誕生日ケーキのろうそく101本」を吹き消すくらいの息を吸っ
て歌おう!今年度は、芳川小学校創立101年目。全校音楽では、昨
年度に引き続き、全校でしっかりブレスをして歌おうということを
意識してから活動を始めています。どの学年の子どもたちも、意識
すると意欲的にブレスをしようとします。どんな歌を歌うときも基
本になるブレスについて、継続して意識させることで歌声の幅が広
がります。「ろうそく101本」のように、1年生にも分かりやすく、
6年生もやる気になる学習活動や言葉がけを「開発」することが楽
しいと感じています。

(2) 音楽の気分を感じ取ることが苦手なM君の笑顔
  M君は、算数の計算が得意です。見通しを持つことができたり、
決められたルールがあったりすれば、自分の力を発揮できるお子さ
んです。しかし、音楽や図工のような表現活動はとても苦手。
「感性」が大切とされる教科では、どう表現したらよいか分からず
立ち止まってしまうことが多く、音楽では、曲の気分を言葉にする
ことが難しいお子さんでした。

―3年生の音楽の授業「曲の山を感じて歌おう~ふじ山~」より―

[強弱についての工夫カードを選択し、自分の楽譜に置いたM君]
・M君は自分の工夫がこれでよいのか不安そうにきょろきょろし
ていました。自分からすすんで楽譜に置いた工夫カードを眺
めてはいますが、なかなか一人で歌い試しません。R君との
ペア活動に入り、(1)自分の歌いたい願いを伝える(2)自分の工
夫を聞いてもらう(3)その工夫からどんな感じがしたかの感想
をもらう、という活動を行いました。最初、二人は異なる工夫
をしていましたが、M君の工夫を知ったR君は、「それがいいな
あ」と、M君の工夫を自分の工夫に取り入れ、工夫カードを置
き換えました。その瞬間のM君の満面の笑顔。R君が自分の工夫
の良さを認めて取り入れてくれたことに、M君はとても喜んで
いました。そして、二人は笑顔で同じ工夫を歌い合いました。
友とのかかわりの中で、自分らしさを再確認し、自信をもって
音楽活動に没頭したM君の姿でした。

(3) 友とのかかわりの中で納得して歌う合唱団の子どもたち
    合唱団は、1年間の活動の中で、コンクールに向けて活動するこ
とが多くなります。その中では、どうしても顧問の教師の意図に添
った表現を「させる」傾向に陥ってしまいがちです。そんなとき、
子どもたちの育ちは停滞するように感じています。そこで、心がけ
てきたことは、「子どもたち同士の聴き合いと評価」です。顧問は、
ここぞ、というときはもちろん指導しますが、子どもたちで向かい
合い、見合い、聴き合って友達を評価するときは、顧問は何か言う
のをじっと我慢します。子どもたちは、お互いの関係ができている
中では、安心して評価をし合い、納得して上達しようという気持ち
になるようです。子どもたちは、それを楽しいと言います。歌う命
が吹き込まれたように練習の雰囲気が明るくなります。

(1)から(3)までに共通することは、子どもたちが「納得」して音楽活
動に取り組む姿です。歌うことが大好きな子どもも、納得し、課題を意
識しなければ自分の願いに向かってすすみにくくなります。表現するこ
とを苦手とする子どもこそ、納得して活動するきっかけがあれば、主体
的に楽しく音楽活動に取り組めるようになるのではないでしょうか。
日々の授業改善に、この子どもの主体的な音楽活動の姿を生かしていき
たいものです。

■ お問い合わせ
  松本市立芳川小学校
  〒399-0032 松本市芳川村井町366
  TEL 0263-58-2030  FAX 0263-85-1396
   e_yoshikawa@city.matsumoto.nagano.jp


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★☆ クラブ指導について思うこと ☆★
           岩村田高等学校囲碁将棋班 顧問 土屋 稔
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 多くの皆さんのおかげで、このたび高校将棋戦選手権大会で全国優勝
を勝ち取ることができました。ありがとうございます。
 夢の実現には8年かかりました。今大会をふり返りながら岩村田高校
でのクラブ指導を通じて感じたことを書かせていただきます。
 私が、これまでの将棋の指導を通じて最も苦労したことは、技術や戦
術の指導ではなく、生徒の意識改革でした。大切なことは「自分を信じ
ること」と「指導者との信頼関係」だと思います。極論を言えば戦法や
テクニックは、後から何とでもなることだと思うのです。

 この8年間、私がもっとも大切に考えてきたことは生徒とともに過ご
す時間でした。毎日の練習には休まず顔を出すようにしました。昼休み
もなるべく一緒に過ごしました。どんなに会議で忙しくても休憩の5分
だけでもクラブをのぞきに行きました。特に将棋にこだわらず全員の生
徒との会話を心がけました。ある部分では担任の先生よりも詳細に生徒
の心の動きを理解するように努力しました。
 もともと将棋に興味を示す子は、学習能力が高い子が多く、冷静で鋭
い洞察力を持っており、論理的な考え方をします。そのためか、なかな
か自分から意見を言わない生徒が多く、たわいもない日常の会話の中に
こそ生徒の本音があると考えます。
 25人全員を自宅に招いて焼き肉パーティーを開いたり、マクドナルド
とミスタードーナツを買ってきて、クリスマス会をしたりしました。将
棋以外のことでも時間を共有することは信頼関係を築くには必要不可欠
だと思います。
 そういった信頼関係の元で、その生徒の性格に適した戦法を選択し、
技術指導を行えば吸収率も良く効果が現れやすいと思います。

 また大会等で勝ち負けが決まったときの指導が最も重要です。運良く
勝利して調子に乗っている子には、謙虚な姿勢で冷静に勝因を分析する
ことの大切さを教え、負けて落ち込んでいる子には慰めの言葉をかけな
がら良かった点を強調することが大切です。
 私は負けた生徒を決して責めないように心がけました。ときどき大会
等で、負けた子供をしかっている保護者を目にしますが、負けてプライ
ドを傷つけられた子供には逆効果だと思います。敗因はさらりと流し、
その場では指された好手を褒めるようにします。反省は後日落ち着いて
からゆっくりと説明しました。女子は男子と違って気持ちがとても不安
定です。そのわずかな変化に対して常に彼女たちを励まし支えることが
大切です。目先の勝負に一喜一憂せず目的意識を持続させられるかどう
かが重要です。
 こうした指導を続けると、生徒たちは、こちらの話をすんなり受け入
れるようになり、次第に自分から勝ちたいと願うようになります。その
思いがやがては勝利への執着心となり集中力や粘り強さを生み出します。
 今年の全国大会では予選から次々と強敵に当たり実に苦しい試合が続
きました。けれど3人は、決してあきらめませんでした。最後まで仲間
を信じ、自分を信じ、盤面に集中し続けたのです。3人とも試合の中で
さらに成長を続け、1試合ごとにどんどん強くなってゆくのがわかりま
した。
 決勝戦の彼女たちの顔は自信に満ち溢れていました。そこには本当に
頼もしく、強くなった3人がいました。
 彼女たちが将棋を始めてわずか1年と誰が信じるでしょうか。
 勝つには、努力も練習も重要です。しかし、本当に大事なことは「や
れると信じること」だと思います。指導者にとって必要なのは「やれる
と思いこませること」です。
 私の教員人生においてこれほどまでに、素晴らしい生徒たちに巡り会
えたことに感謝します。

◆◆岩村田高等学校囲碁将棋班の全国高等学校将棋選手権女子団体戦で
 の優勝の状況は、次のホームページをご覧ください。
http://www.nagano-c.ed.jp/ganko/news/H22_syougi/index.htm

■ お問い合わせ
  長野県岩村田高等学校
  〒385-0022 長野県佐久市岩村田1248-1
  TEL 0267-67-2439 FAX 0267-66-1450


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★ ★┃   ご存知でしたか  ┃★…★…★…★…★…★…★…★…★…★
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★☆★ スクールカウンセラーと
スクールソーシャルワーカーについて ★☆★ 
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(1)スクールカウンセラー(SC)について
 いじめ・不登校などの児童生徒の問題行動等への対応には、教員だけ
でなく学校の教育相談機能を充実させることが必要です。そこで、平成
7年度より「スクールカウンセラー活用事業」が文部省の事業として始
まりました。これは、臨床心理士、精神科医、心理学系の大学の先生な
どが、SCとして子どもたちの悩みを聴き、相談者自身による解決に向け
ての支援を目指すものです。また、子どもたちへの対応に悩む保護者や
教職員に対する助言や連携した指導を行います。不登校だけでなく、い
じめや友人関係、家庭の問題についても相談にのってくれています。
 平成22年度は、県内で78名のSCが、公立中学校189校、公立小学校203
校、公立高等学校86校において相談支援を行っています。相談内容は、
不登校、友人関係、学習・進路などを筆頭に、多岐にわたります。とき
には生徒や保護者を対象にした「思春期の特性と過ごし方」などの内容
で講義も行います。相談件数も年々増加しており、近年は小中高合わせ
ると、2万件余になっています。さらに、校内支援体制の充実を図ると
共に、状況によっては市町村の福祉担当や保健センターなどさまざまな
外部機関との連携を図ることも求められています。
 本県では、毎年12月にSCの公募を若干名ですが行い、よりよい相談支
援体制の整備を進めております。

(2)スクールソーシャルワーカー(SSWr)について
児童生徒の問題行動や不登校等の背景には、本人の内面に関わる問題
と、家庭、友人関係、地域、学校等の児童生徒が置かれている環境に起
因する問題とが、複雑に絡み合っていると考えられます。SSWrは、
児童相談所や民生児童委員、精神保健福祉センター、医療機関等々の
様々な関係機関とのネットワークを活用して、その改善・解決を図って
いきます。
本県では、東信・南信・中信・北信の教育事務所と飯田事務所に各1
名計5名のSSWrを配置しています。社会福祉士または精神保健福祉士の
資格を持ち、その知識や技能を活かして、不登校や様々な課題を抱えて
いる児童生徒に対して、その背景にある家庭や社会的要因をふまえ、社
会福祉等の関係機関との調整を行ったり、児童生徒を取り巻く環境の改
善を図ったりします。
SCが、カウンセリング等により本人の抱える心の問題を改善・解決
していく心理の専門家であるのに対して、SSWrは、子どもに影響を
及ぼしている家庭・学校・地域の環境改善に向けて、様々な機関との
ネットワークを築き、問題を改善・解決していく福祉の専門家と言えま
す。

■ お問い合わせ
  教学指導課心の支援室 生徒指導係
  TEL 026-235-7436 FAX 026-235-7495
  

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★☆★ 教職員は新聞を読まない? 無読が5割を超える。 ★☆★ 
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○○新聞社の販売店会がこの4月に県内の教員住宅(教職員用の共同
住宅など)2千戸あまりについて、新聞を購読しているかの調査を実施
した。調査結果によると、無読率は、平均で57.2%、若者や単身者の多
い下伊那、木曽地区では70%を超えているとのことです。

昨年同社が県内の小、中、高校の教員に実施したアンケート結果
(659人回答)でも「自宅で新聞を購読している」と答えた教員は、80.9%
だったそうです。年代別にみると、20代で「購読していない」が63.3%
を占めていて、上記販売店の調査と同様な傾向を示しています。
 また、新聞を閲読する時間も短くなっているとのことです。

これらの結果は、社会全体の活字離れやインターネットなど情報ツー
ルの多極化など様々な要因が考えられるので、一概に決めつけることは
いかがかとは思いますが、一方で、NIEの実践を通じ新聞を生きた教
材として活用して、子どもたちが社会への関心を持つようになるなど効
果が現れている中で、考えさせられる調査結果でありました。

(参考)
新聞財団のNIE推進事業ホームページ
http://www.nie.jp/

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★ ★┃   お知らせ・イベント情報      ┃ ★…★…★…★…★…★…★…
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 ●○ 第54回 長野県学生科学賞作品展覧会開催のお知らせ ●○
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 平成22年度の学生科学賞作品展覧会を下記のように開催します。
 多くの皆様のご来場をお待ちしております。(入場無料)

◆ 期 日  平成22年10月 2日(土)~10月 4日(月)
       (2日、3日は午前9時~午後4時、4日は正午まで)
◆ 会 場  上田市文化センター 大会議室(3階)
       〒386-0014 上田市材木町1-2-3
◆ 内 容  16郡市の地方審査を経て推薦された小・中学生の作品
及び高校生の作品の展示

■ お問い合わせ
  教学指導課 義務教育指導係
TEL 026-235-7434  FAX 026-235-7495
   

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 ●○ 「心の教育・長野フォーラム2010」を開催します ●○
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長野県教育委員会・長野県道徳教育振興会議では、人や自然への思い
やりや優しさ等、豊かな道徳性の涵養を県民に図っていくために、4つ
の実践的な活動(1.本を読む、2.汗を流す、3.あいさつ・声がけを
する、4.スイッチを切る)をすすめる「共育」クローバープランに取
り組んでいます。
 本年度は、「こころを育む人間関係づくり」をテーマに、学校・家庭
・地域での心の教育のあり方や連携について語り合い、明日からの家庭
生活や教育実践に新たな展望を拓く「心の教育・長野フォーラム2010」
を開催いたします。

◆ 趣 旨
  「共育」クローバープランの取組や学校・家庭・地域での心の教育
のよりよいあり方や連携について、何を大事にしたらよいか、何を
していったらよいかを参加者とともに考え合うことで、明日からの
よりよい家庭生活や教育実践に新たな展望を拓くこと。
◆ 日 時
  平成22年11月 1日(月) 13:00~16:30
◆ 場 所
  長野県総合教育センター
◆ 参加者
  県民の皆様、保護者、長野県道徳教育振興会議委員、企業関係者、
幼・保・小・中・高・特別支援学校の教員
◆ 内 容
 ・教育座談
4名のパネリストが、学校・家庭・地域での心の教育のあり方や連携
について討議します。
大倉 嘉郎 氏(信濃教育会研究調査部長)
赤尾 喜代子 氏(長野県高等学校PTA連合会副会長)
宮野内 光明 氏(木祖村立木祖中学校長)
倉田 みゆき 氏(千曲市立埴生小学校教諭)
 ・分科会
  市町村や企業で心の教育を推進している方と語り合います。

■ お申込み・お問い合わせ
  教学指導課 義務教育指導係
TEL 026-235-7434 FAX 026-235-7495
 

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 ●○長野県高等学校定時制通信制生徒
               生活体験発表大会を開催します●○
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 生活体験発表とは、定時制及び通信制に学ぶ生徒が、自ら学校生活や
職場生活、また地域の活動等をテーマに意見や提言、将来の希望・意欲
等を発表する大会です。発表後の審査の間にアトラクションがあります。
 
◆ 日 時 平成22年10月 9日(土)
      10時30分から13時30分

◆ 場 所 松本市波田文化センター アクトホール
      (松本市波田10106-1) 

◆ その他 入場無料(事前申し込みは不要です。) 
  
☆ 詳しくは下記アドレスをご覧ください。      
  http://www.pref.nagano.lg.jp/kenkyoi/topic/koukou/taiken.htm

■ お問い合わせ
  教学指導課 高校教育指導係
  TEL 026-235-7435 FAX 026-235-7495
   

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 ●○ 長野県立歴史館 秋季企画展 東の牛伏寺 西の若澤寺
          -古代に創建された松本平の二つの寺院- ●○
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 牛伏寺(ごふくじ・松本市)は多くの平安時代後半の仏像を伝えてお
り、現在でも長野県を代表する厄除寺院として多くの人びとの信仰対象
となっています。それに対して若澤寺(にゃくたくじ・松本市)は、江
戸時代に「信濃日光」として多くの参拝客を集めましたが、明治維新の
廃仏毀釈によって失われてしまいます。
 かつての寺院は、宗教拠点であることに加え、現在残されている多く
の文化財の存在が物語るように、文化の拠点となり、地域の文化の発展
に大きな役割を果たしたことはまちがいありません。牛伏寺に伝来する
文化財と若澤寺跡の発掘調査の成果を中心に、興隆した寺院の様子を紹
介します。

◆ 場 所  長野県立歴史館

◆ 開催期間 9月18日(土)~11月7日(日)

◆ 開館時間 午前9時から午後5時まで
       (入館は午後4時30分まで)

◆ 休館日  毎週月曜日

◆ 観覧料  
   区   分    常設・企画共通券    企画展券
   大   人    500円(400円)    300円(200円)
   高・大学生    250円(200円)    150円(100円)
   小・中学生    120円(100円)    70円( 50円)
   ※(  )は20名以上の団体
  以下の方は無料です。
  ○ 平日、学校の教育活動として観覧する県内の小・中・高生
  ○ 身体障害者手帳などの交付を受けている方とその介護者
  ○ 土・日曜、祝日及び振替休日に観覧する小・中・高・特別支援
    学校生

◆ 講演会
  開催日時 10月 2日(土) 午後1時30分~
  演  題 山から下りる「山寺」-信濃における里山系寺院の成立と
       展開-
  講  師 信州大学 教授 牛山 佳幸 氏

  開催日時 10月16日(土) 午後1時30分~
  演  題 松本平の古代中世の仏像
  講  師 実践女子大学 教授 武笠 朗 氏

  *上記講演会には受講料200円が必要です(企画展観覧料を含む)。

◆ 講座
  開催日時 10月23日(土) 
  演  題 牛伏寺堂平跡と若澤寺跡の調査から

◆ 現地見学会
  開催日時 10月30日(土)
  内  容 旧若澤寺田村堂(重文)、牛伏寺宝物殿など
  *日程等詳細は歴史館へお問い合わせください。

■お問い合わせ
  県立歴史館 総合情報課 (〒387-0007 千曲市屋代260-6)
  TEL 026-274-2000  FAX 026-274-3996 
    
  ホームページ http://www.npmh.net/

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 ●○ 長野県立歴史館講座 「考古学講座」 ●○
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 平成22年度は、「『考古学入門』遺跡・遺物を考えよう」をテーマに
全6講座を開講しています。
 県立歴史館の職員が、わかりやすく解説しますので、考古学に興味を
持ち始め、学習の機会を求めている方等には、とても良いきっかけの場
になると思います。
 ぜひ、県立歴史館の考古学講座にご参加ください。

◆ 会 場  長野県立歴史館 講堂又は第1研修室

◆ 日程・内容
  第1回~第4回 終了しました。
  第5回 10月8日(金) 発掘現場見学・体験(埋文センター等)
  第6回 11月6日(土) 自然遺物―動物・植物・環境―

◆ 時 間  午後1時30分から午後3時まで(第5回は終日)

◆ 申 込  所定の申込書の提出が必要です。
       (通年予約制。当日受付も可。)

◆ 参加費  資料代として、1回200円をいただきます。
       なお、第5回遺跡探訪会は、他に別途参加費がかかりま
       す。

■お問い合わせ
  県立歴史館 考古資料課 (〒387-0007 千曲市屋代260-6)
  TEL 026-274-2000  FAX 026-274-3996 
    
  ホームページ http://www.npmh.net/

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 ●○ 平成22年度 長野県信濃美術館移動展 ●○
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 長野県信濃美術館では、1966(昭和41)年の開館以来、郷土ゆかりの
美術家たちの秀作と、美しい信州の風景画を中心に収集・公開に努めて
まいりました。また東山魁夷館は、日本画家・東山魁夷(1908-1999)
から作品と関係図書の寄贈を受け、1990(平成2)年に開館し、今年開
館20周年を迎えました。
 これらのコレクションをより多くの県民の皆さまにご鑑賞いただくた
め、1979(昭和54)年から県内各地で「移動展」を開催しています。今
年度は、関係各位のご協力により、中野市、小川村、飯島町で開催する
こととなりました。
 今回の展覧会では、人物画、静物画、風景画、抽象画などのテーマに
分け、油彩画、水彩画、版画、写真、彫刻など、さまざまなタイプの作
品を紹介します。美術作品は人物や風景など同じテーマでも、表現方法
によって印象が異なります。あなたのお気に入りの1点を見つけてみて
はいかがでしょうか。ご当地ゆかりの作品も展示いたします。
 ぜひご来場ください。
*木のおもちゃスペース(無料)もあります。

◆ 会期・会場
 ①中野市
  平成22年10月8日(金)~10月17日(日)
  一本木公園展示館(中野市大字一本木495-6)Tel.0269-23-4780
  中野市くらしと文化スポーツ振興課Tel.0269-22-2111(内線394) 

 ②小川村
  平成10月20日(水)~10月27日(水)
  小川村郷土歴史館 ふるさとらんど小川
  (上水内郡小川村大字高府9307)Tel.026-269-3146

 ③飯島町
  平成22年12月3日(金)~12月12日(日)
  飯島町文化館(長野県上伊那郡飯島町飯島2489)
  Tel.0265-86-5877

◆ 開館時間 
  9:00-17:00(入館は16:30まで)/会期中無休

◆ 主 催 長野県、長野県信濃美術館、中野市、小川村、
      小川村教育委員会、 飯島町、飯島町教育委員会、
      いいじま文化サロン

◆ 後 援 中野市教育委員会、テレビ北信ケーブルビジョン㈱、
      北信タイムス、北信ローカル

◆ 観覧料
  大人300(200)円/大学生150(100)円/高校生以下無料
  ※( )は20名以上の団体料金

※ 身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者手帳をお持ちの方は本人と
 付添1名まで無料

<イベント情報>
◆「美術館協力員を募集します」
  移動展では、対話型ギャラリートークを行います。
  (日程等はお問い合わせください。)
  対話型ギャラリートークとは、作家の略歴や作品名、制作年といっ
 た作品の情報を持たず、「何が描かれているのかな?」「この人は何
 を考えているのだろう?」など、作品に対するお互いの感想を交換し
 あって、いつもよりもじっくりと作品に向き合う鑑賞方法です。
  開催に先立ち、開催地から希望者を募り、アートカードを使った
 ゲームや、対話型ギャラリートークを体験していただく研修会を実施
 します。
  研修会参加者には、移動展会期中に「美術館協力員」として対話型
 鑑賞の案内役を1回以上実施していただく予定です。ふるってご応募
 ください。

 ・研修会日程
  ①一本木公園展示館 10月2日(土)13時30分~16時30分
  ②小川村郷土歴史館 ふるさとらんど小川 9月25日(土)9時~12時
  ③飯島町文化館 11月21日(日)13時~16時
 ・案内役   長野県信濃美術館学芸員
 ・参加費   無料
 ・定員    先着10名程度
 ・申込み   長野県信濃美術館 Tel.026-232-0052

※ 美術館協力員に関する活動への謝礼・交通費等はございませんので、
 予め御了承くださいませ。

■お問い合わせ
  長野県信濃美術館
 (〒380-0801 長野市箱清水1-4-4 善光寺東隣・城山公園内)
  TEL 026-232-0052  FAX 026-232-0050
  ホームページ http://www.npsam.com

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 ●○ 平成22年度(第47回)長野県自作教育映画・
     ビデオ作品コンクールの実施について《作品募集》 ●○
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 本コンクールは、今年で47回を迎え、教育映画やビデオを製作してい
る人材の発掘と技術の向上を目指している、長野県独自の伝統あるコン
クールです。学校教育及び社会教育に関する自作のビデオテープ・DV
Dの作品を募集します。ふるって応募してください。


◆ 部 門
  ・小・中学校教育部門 ・高等学校教育部門 ・社会教育部門

◆ 賞(部門ごとに次の賞を授賞します。)
  最優秀賞・・・1点、 優秀賞・・・1点、 佳作・・・2点、
  参加賞・・・応募者全員の方

◆ 応募資格
  ・県内在住者、小・中・高等学校の教職員及び児童・生徒
  ・県内の公民館・図書館・視聴覚ライブラリー等の社会教育関係者
  ・一般(個人・団体を問いません。ただし、映像作品の制作を職業
   としない個人・団体に限ります。)

◆ 応募期間
  平成22年 9月 1日(水)から平成23年 1月31日(月)まで

◆ 応募方法
  応募作品1点ごとに出品申込書を作成し、長野県自作教育映画・ビ
  デオコンクール実行委員会事務局宛に提出をしてください。

◆ その他
  応募される方は、作品要項及び出品申込書をお送りしますので、下
  記の事務局までご連絡ください。
  また、
  http://www.pref.nagano.lg.jp/kyouiku/syougai/video/H22_videocon.html
  からもダウンロードできますので、ご利用ください。

■ お申込み・お問い合わせ
  長野県自作教育映画・ビデオ作品コンクール実行委員会事務局
  (長野県教育委員会事務局 文化財・生涯学習課 生涯学習係)
  電話 026-235-7437  FAX 026-235-7493
  

--------------------------------------------------◇◆◇◆◇----
△▼△▼ 長野県生涯学習推進センター研修講座のご案内 △▼△▼
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 10月~12月に開催する研修講座のご案内をいたします。詳細について
は、当センターのHPまたは「信州らんらんネット」をご覧ください。
 皆様の参加をお待ちしております。

◆図書館講座「『昔話の心』と子どもの育ち」
 10月18日(月)
  講義1「子どもに伝えたい『昔話の心』」
  講義2「昔話のもつ魅力」
  講師 小澤 俊夫 (筑波大学名誉教授 小澤昔ばなし研究所所長)

◆図書館講座「これからの図書館像とは」
 11月 9日(火)
  講義「地域をつくる図書館」
  シンポジウム「これからの図書館像を語ろう」
  講師 常世田 良 (日本図書館協会理事)
  会場 塩尻総合文化センター(塩尻市)

◆≪生涯学習月間記念講座≫
 生涯学習推進講座「『つながり』で紡ぐおらがまち
 ~地域力を育てる~」
 11月16日(火)
  基調講演「生涯学習と協働のまちづくり」
  分科会「こうして地域力を育てる!」
  講師 矢﨑 和広 (長野県教育委員会委員長)

◆天体観測講座「秋の星空ウォッチング」
 11月24日(水)~26日(金)のうちから1日
  「秋の恒星や星座の観察」
  講師 総合教育センター専門主事
天体観測講座サポーター

◆家庭・幼児教育講座「子どもの心根を感じよう③
~発達障害の理解と支援~」
 12月 7日(火)
  講義「発達障害の理解と支援」
  講師 総合教育センター生徒指導・特別支援教育部専門主事


受講は無料です。

■ お問い合わせ
 県生涯学習推進センター(〒399-0711 塩尻市大字片丘南唐沢6342-4)
 TEL 0263-53-8822 FAX 0263-53-8825
  
ホームページ http://www.nagano-c.ed.jp/shogai/
 信州らんらんネット http://www.ll.pref.nagano.jp/


★☆★ あとがき ★☆★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
メールマガジン「教育ながの」10月号をお届けします。
今年は猛暑のお陰で9月中旬から稲刈りをするところも多く、私も稲
刈りのお手伝いに行ってきました。新米はそのまま食べれば、おかずも
いらない程、美味しいですね。
稲刈りのお手伝いの帰り、「釜めし」ののぼりを発見!秋の味覚、栗
やきのこを入れ込み、立ち上る湯気と一緒に食べる釜めしもまた絶品
ですよね!
さて・・・残ったお釜で・・・・・「釜プリン」を作ってみました!
主な原材料は卵と牛乳のみで蒸してつくりましたが、なかなか美味し
かったです。東北信の皆さんにはなじみが深い釜めしの「釜」の新た
な使い方で、我が家では邪魔者ではなくなりました。
みなさんも、美味しい秋を味わってくださいね!
___
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■ ご意見、ご要望、送信先の変更などは次のアドレスへお願いします。
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■ 編集/発行
  長野県教育委員会事務局 教育総務課
  TEL:026-235-7423 Fax:026-235-7487
  長野県教育委員会ホームページ  http://www.pref.nagano.lg.jp/kenkyoi/
長野県ホームページ http://www.pref.nagano.lg.jp/index.htm

▲△▲△▲△▲△▲△▲△ 教育ながの vol.574  ▲△▲△▲△▲

お問い合わせ

所属課室:長野県教育委員会事務局教育政策課

長野県長野市大字南長野字幅下692-2

電話番号:026-235-7421

ファックス番号:026-235-7487

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