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更新日:2022年12月26日
しなの鉄道は、長野県、沿線市町等が出資している第三セクターの鉄道会社です。
平成9年10月1日、北陸新幹線の東京・長野間が開業したことに伴い、JR東日本から経営分離された信越本線の軽井沢・篠ノ井間を引き継ぎ、全国初の並行在来線として開業しました。
平成27年3月14日、北陸新幹線の長野・金沢間が延伸開業することに伴い、長野・妙高高原間を新たに引き継ぎ、北しなの線として運行を開始しました。
しなの鉄道ホームページ
(しなの鉄道HPにリンク)
平成27年3月14日の北陸新幹線(長野・金沢間)開業と同時に、信越本線長野-妙高高原間はJR東日本から経営分離され、しなの鉄道が「北しなの線」として経営を引継ぎました。
長野県では、この北しなの線が将来にわたって安定的に存続できるよう、沿線市町等とともに利用促進等に取り組んでいます。
長野以北並行在来線の運営のあり方や支援策を盛り込んだ経営基本計画を、平成24年3月23日に策定しました。
【長野以北並行在来線経営基本計画】(平成24年3月策定)
長野以北並行在来線の経営計画の基本的な枠組みとなる基本スキームを、平成23年3月29日に策定しました。
【長野以北並行在来線基本スキーム】(平成23年3月策定)
北しなの線の利用促進に地域一体となって取り組むことを目的とし、平成26年2月に「しなの鉄道北しなの線運営協議会」が設立されました。
〇 事業内容:利便性向上・利用促進に向けた調査研究、地域資源を活用した利用拡大策の検討等
〇 組織構成:住民組織、行政機関(長野県・長野市・信濃町・飯綱町・飯山市・妙高高原町)、しなの鉄道、関係団体
しなの鉄道北しなの線運営協議会と長野高専の協働事業として、協議会の会員と長野高専の学生が実際に北しなの線に乗って観光資源探訪を実施し、その結果を基に北しなの線各駅の徒歩圏内にある貴重な地域資源等を掲載した沿線探訪マップを作成しました。
マップには、北長野駅~黒姫駅間の沿線各駅から30分~1時間以内のお薦め観光スポットや飲食店などを写真とイラストで紹介しています。
マップは以下のホームページに掲載されておりますので、是非ご覧ください。
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