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更新日:2011年6月21日

ほっとフォト信州平成23年(2011年)4月から6月

平成23年(2011年)4月~6月の県政のできごとを写真で紹介します。

6月24日(金曜日)ジビエ振興について意見交換「地産地消の仕事人」と懇談

写真:懇談の様子

農林水産省が選定する「地産地消の仕事人」の藤木徳彦さんが知事室を訪れました。
藤木シェフは、鹿など駆除された野生鳥獣の多くが食用として活用されていない現状や課題について報告し、学校給食での活用などを提案しました。
阿部知事は、藤木シェフや流通業者の方、県の関係部局が参加しての勉強会を開催する意向を示しました。

6月23日(木曜日)震災で被災された方への支援を最優先平成23年6月県議会定例会が開会

議場で提案説明を行う阿部知事

補正予算案、条例案などについて審議するための県議会6月定例会が開会しました。
補正予算案は147億円余と昨年度の6月定例会(約27億円)の5倍以上となる大規模なもの。長野県北部の地震の被災者に対する支援、東日本大震災の県内経済への影響を踏まえた経済・雇用対策や特別観光プロモーションの実施などの予算を計上しています。
会期は7月8日までの16日間。一般質問や各委員会などが行われます。

6月23日(木曜日)宇宙と地球はどう違う?子どもたちが古川宇宙飛行士と直接交信

写真:古川宇宙飛行士に質問する子ども

安曇野市の県立こども病院で治療を受けている子どもたちが、国際宇宙ステーション(ISS)に滞在している宇宙飛行士の古川聡(さとし)さんと衛星回線を使って交信しました。
11人の子どもたちは「ISSでの注射は地上と違いますか」「宇宙で点滴はできますか」などと一人一問ずつ質問する貴重な時間を過ごしました。

写真:交信の様子

約20分間の交信の最後に、古川さんは12年間宇宙へ行くことを待ち続けた体験を交えて「できることを積み重ねて。そうすれば昨日より今日、今日より明日は良くなっていく」と力強いメッセージを送りました。

6月23日(木曜日)県歌のさらなる普及を願い「信濃の国」の屏風が贈呈

写真:信濃の国の屏風贈呈式

上田市の書籍販売業社長の平林さんらが知事室を訪れ、県歌「信濃の国」の歌詞が書かれた屏風を贈呈しました。
平林さんは、『知事室に県歌「信濃の国」がないと聞いたので、屏風をぜひこの部屋に飾ってほしい』と話すと、阿部知事も「知事に就任した際、県歌がないことが気になっていた。ありがたく飾らせていただきます」と応じました。知事室を訪れる多くの人の目にとまり、県歌が歌い続けられるよう期待されます。

6月22日(水曜日)名古屋にアンテナショップローソンと協定締結

写真:締結式の様子

昨年4月に東京築地のナチュラルローソン内に開設した長野県アンテナショップ「おいしいさんぽ信州」の2店舗目がJR名古屋駅近くのローソンミッドランドステーション店に開設することになり、阿部知事と水野中部ローソン支社長が出席して県庁で協定締結式が行われました。
名古屋店は7月22日(金曜日)に開設、約100品目の県産品が販売される予定です。

6月21日(火曜日)決議をJR東海に提出リニア中央新幹線の県協議会総会が開催

写真:総会の様子

県内5地域の期成同盟会と県などで構成されているリニア中央新幹線建設促進長野県協議会総会が長野市で行われました。会長の阿部知事は「地域の考えを踏まえて、早期リニア実現に取り組んでいく」とあいさつしました。
総会では、国で最終決定したCルート(南アルプスルート)を尊重して、中南信をはじめとする県内交通の利便性の向上や地域の発展に寄与するように、早期着工に向けて結集して取り組むなどとした決議を採択し、同席したJR東海に渡しました。

6月21日(火曜日)長期滞在宿泊で節電・省エネに貢献夏の観光プロモーション概要発表

写真:締結式の様子

7月から開始される夏の観光プロモーション「涼しい夏旅さわやかな信州」に関する概要発表が長野市内で行われました。
3月の震災により県内の観光需要が落ち込んでいるため、信州で長期滞在していただくための宿泊プランの展開や県外における観光イベントなどを行い、積極的な誘客を図っていきます。

6月21日(火曜日)夏のキャッチフレーズは「涼しい夏旅さわやか信州」信州キャンペーン実行委員会総会を開催

写真:大人気!あいさつする阿部知事

写真:信州観光宣伝部長を委嘱された「こてつ」の二人と阿部知事

夏の誘客プロモーションなどについて審議するため「信州キャンペーン実行委員会」の総会が長野市内で開催されました。冒頭あいさつした阿部知事は、「6月補正予算で6千万円を計上し、夏に向けたキャンペーンをしっかりと進めていきたい」と話しました。また、よしもと芸人の「こてつ」の2人を「信州観光宣伝部長」に委嘱したことが報告され、委嘱状の交付式などが行われました。

6月19日(日曜日)災害に強い地域を目指して三六災害50周年記念式典

写真:演劇的記録三六災害五十年

写真:来賓挨拶をする知事

昭和36年に伊那谷を襲った大災害(通称「三六災害」)から今年で50年の節目を迎えることから、防災に関する知識を深め、災害に備えた地域づくりを目指すことを目的に、三六災害50年シンポジウムが飯田市で開催されました。
シンポジウムでは、災害当時の様子を題材にした演劇やシンポジウムなどが行われ、参加者は災禍の記憶を後世に伝えていく意義を再認識しました。阿部知事は、「先人たちのご苦労や教えを請うことで、未来の世代を守るための災害対策に役立てていきたい」とあいさつしました。

6月18日(土曜日)東日本を笑顔に!復興支援キャンペーン麻布十番商店街で「信州農産物まつり」を開催

写真:麻布十番まつりの様子

写真:オープニングセレモニーの様子

東京麻布で、麻布十番「信州農林産物まつり」が開催されました。今回は、麻布十番商店街が主催する「東日本を笑顔に!復興応援キャンペーン」と共催し、3月の大地震で被災した栄村の農産物に加え、福島県いわき市からも復興応援マーケットが出店。
オープニングセレモニーには、和田副知事のほか、武井港区長、石井いわき市東京事務所長も出席。和田副知事はあいさつで、県における震災復興に向けた支援内容や県内農産物の安心、安全を積極的にPRしました。

6月17日(金曜日)観光振興や環境保全で連携した取り組みを県とイオン株式会社が包括協定を締結

写真:締結の様子

写真:締結の様子2

県とイオン株式会社が、観光振興や環境保全、災害時の物資調達や支援物資の提供など13項目の包括協定を県庁で締結しました。県と民間企業との包括連携協定は今回が7社目となります。
阿部知事は、「この締結により長野県全体が元気になるように期待したい。」とあいさつしました。

6月17日(金曜日)新しい公共を支援第2回県民協働を進める信州円卓会議を開催

信州円卓会議の様子

「県民協働を進める信州円卓会議」の第2回目の会議が長野市内で開催され、「新しい公共支援・推進事業」の基本方針や事業計画などについて話し合われました。
NPOを支える人材の育成が重要であることやNPOを支援している中間支援組織の強化に取り組むことが確認されました。

6月17日(金曜日)旬ちゃんが企業を訪問して地産地消をPR大人気!地産地消の米粉カレー

写真:大人気!米粉カレー

写真:米粉カレーを味わう社員の皆さん

長野県が企業と共に推進している”地産地消「信州を食べよう」キャンペーン”の一環として、長野市の八十二銀行の社員食堂では毎月第三金曜日に地産地消メニューの提供が行われています。
2回目となった今月はPRキャラクターの旬ちゃんが同行を訪問して旬ちゃん隊の募集を行い、地産地消をPRしました。この日の食堂の地産地消メニューは「信州産米粉カレー黒姫高原放牧豚のウインナー添え」。複数メニューの中からカレーを選択する方が多く、一日で約450皿が提供される盛況ぶりでした。

6月16日(木曜日)自然エネルギーの普及について議論「信毎風土エネルギーフォーラム」に参加

写真:パネル討論に参加する知事

信毎風土エネルギーフォーラム「地域から育てる脱温暖化」が松本市で開催されました。
基調報告やパネル討論で、今回の東日本大震災が大きなきっかけとなり、地域の自然環境や地域の特性を生かした自然エネルギーの普及拡大が必要であることが話し合われました。
パネル討論では、当初パネリストではなかった阿部知事が飛び入りで参加し、聴講者と活発な議論が交わされました。

6月16日(木曜日)自然エネルギー普及に向けた第一歩信州自然エネルギー協議会(仮称)発起人総会を開催

写真:懇談の様子

信州自然エネルギー協議会(仮称)の発起人総会が松本市で開催されました。
長野県内における自然エネルギーの普及に向けたネットワーク化やビジョンの検討などを行う協議会で、来月の設立総会に向けて組織の名称、規約、役員などを協議しました。
冒頭阿部知事は「自然エネルギーの普及などにより持続可能な社会を構築し、安心して暮らせる長野県をつくっていきたい」とあいさつしました。

写真:記念撮影の様子

協議会の名称は「自然エネルギー信州ネット」に決まりました。今後は協議会とあわせて、市町村レベルや地方事務所レベルの地域協議会や、専門部会などを設けて全県に取り組みを広げていく予定です。
また、この日は市民参加・市民出資型の自然エネルギーの事例紹介なども行われました。

6月15日(水曜日)オリンピック選手を目指して上村愛子さんがSWANメンバーの小中学生にアドバイス

写真:SWANメンバーから質問を受ける上村愛子さん

スキーやスケートなどのウインタースポーツでオリンピック選手を育てるSWANプロジェクト。その活動の一環として、スキーモーグルの上村愛子さんを講師に招いて、メンバーの小中学生との意見交換会が長野市内で開催されました。
上村さんは「話すのが苦手。」と言いつつ、小学5年生から中学1年生までのSWANメンバーの質問に真剣に答えていました。

写真:トレーニング方法を実演する様子

上村さんは「オリンピックに出てみたいと思う自然な気持ちを大事にしてください。」など分かりやすくアドバイス。トレーニングについての質問には、ボールを使った練習方法を身振り手振りを交えて説明。
また、この日は上村さんの活躍をまとめたDVDの上映や、メンバーとの記念撮影も行われました。
この中から多くの子どもたちが、将来のオリンピック選手として活躍することが期待されます。

写真:記念撮影の様子

写真:DVD上映の様子

 

6月15日(水曜日)さわやか信州省エネ大作戦スタート省エネルギー・自然エネルギー推進本部拡大会議、節電・省エネ対策連絡会議を開催

写真:会議の様子

 

写真:大作戦への協力を求める知事

省エネルギー・自然エネルギー推進本部会議が、県庁において開催されました。
今夏の中部電力管内の電力供給の余力が、安定的供給の目安である8~10%に達しないことから、平日の昼間の1時~4時までの前年比5%を削減目標としました。
節電のための具体的なアクションとして、カット(電力使用量を減らす)・シフト(電気使用時間帯をずらす)・チェンジ(省エネ製品に切り替える)の3つの手法が、掲げられました。

また、推進本部会議終了後に関係団体を交えた節電・省エネ対策連絡会議も開催。知事より「さわやか信州省エネ大作戦」への協力を求め、県民総ぐるみ運動を、9月30日まで展開されることとなりました。
県民の皆さん、さわやかな信州で無理なく楽しんで節電・省エネに参加しましょう。

6月14日(火曜日)市町村長と共に阿部知事が医療体制や道路整備について国に要請

写真:三遠南信道路建設促進期成同盟会通常総会であいさつする阿部知事

三遠南信道路建設促進期成同盟会の通常総会が、東京都内で開催されました。会長として出席した阿部知事は「三遠南信自動車道の整備により、沿線地域を含めた広範囲なネットワークが結ばれるものと期待している。災害時の緊急搬送や救急医療など、県民生活に直接的、間接的な効果が大いに期待できる」とあいさつしました。

写真:厚生労働省大塚副大臣への要請の様子

写真:国土交通省池口副大臣への要請の様子

その後、地域医療再生計画の予算確保について厚生労働省の大塚副大臣に、三遠南信道路の整備について国土交通省の池口副大臣に、それぞれ要請を行いました。
厚労省で阿部知事は「120億円満額をぜひ採択していただき、日本の地域医療はこうやるんだとモデルを長野県から発信していきたい」と話しました。

6月12日(日曜日)家族の中の自分、地域の中の自分の役割を考える「防災・減災シンポジウム2011in長野」に参加

写真:シンポジウムの様子

「東日本大震災~市民と行政の役割~」と題して長野市でシンポジウムが行われました。阿部知事、島田栄村村長、トヨタグループ災害ボランティアネット代表の鈴木盈宏(みつひろ)さんがパネリストとして登場。東日本大震災や長野県北部の地震の現状と今後、そして一人ひとりが日常的にどう災害に備えて防災力を高めていくべきかなどについて語りました。

6月11日(土曜日)緑豊かな森林づくりを第62回長野県植樹祭開催

写真:植樹祭であいさつをする阿部知事

平成23年度「ふるさとの森づくり県民の集い」を塩尻市の高ボッチ高原で開催しました。地域の皆さんや森林づくりを支援してくださる企業・団体など1400人が参加。
阿部知事は、森林の持つ役割に触れ「森林を次の世代に引き継いでいくことが私たちの責務」とあいさつ。

写真:植樹の様子

小雨が降る中、用意されたミズナラ1000本とトウヒ100本を参加者全員で植えました。また、今年は初めての試みとして、近年増加しているニホンジカの食害から苗木を守るため、防護ネットも設置。
参加した地元の子どもたちも、クワの使い方などを教わりながら、夢中になって植樹をしていました。

6月10日(金曜日)地域の活性化に貢献県営日滝原産業団地分譲仮契約を調印

写真:仮契約の様子

長野市に本社を持つ味噌製造業のマルコメ株式会社様と県の間で、産業団地分譲のための仮契約が行われました。同社は、今年4月からこの産業団地内で新工場を稼働していますが、即席味噌汁の販売が好調なため工場を増設する事となりました。この仮契約により、高山村と須坂市にまたがる分譲地のうち高山村地籍分の分譲がすべて販売完了。6月県議会で審議されたのち本契約が結ばれる予定です。

6月9日(木曜日)長年の功績をたたえて知事表彰の表彰式を開催

写真:表彰式の様子

産業、地方自治、学術芸術などの各界で長年にわたり活躍されてきた方々にこの日、本年度の知事表彰が贈られました。受賞したのは個人78人と7つの団体の合計85者です。
知事は一人ひとりに賞状を手渡し、これまでの活躍に敬意を表すとともに、さらなる活躍をお願いしました。

6月8日(水曜日)栄村の復興のために全国一般廃棄物環境整備協同組合から義援金贈呈

写真:義援金を贈呈

全国的に東日本大震災への支援がクローズアップされている中、県北部の地震で被災した栄村の復興に直接活用してほしいと県に対し義援金の贈呈がありました。阿部知事は「全国的な組織から義援金をいただける事は、栄村の皆さんにとって非常に励みになる。」と感謝の言葉を述べました。

6月8日(水曜日)311メートルの布に被災地への思いを込めて東日本大震災支援311メートル市民メッセージ

写真:メッセージを書き込む知事

東日本大震災、3月11日の記憶を忘れないよう、布に応援メッセージを1枚ずつ書いてもらい、つなぎ合わせて長さ311メートルにして、被災地に届ける活動を行っている「信州の自然と福祉の会」が阿部知事を訪問しました。
児童養護施設の子どもたちの手形や足形、書道家からのメッセージといったさまざまなメッセージ等に続き、阿部知事は、「皆さんのふるさとの一日も早い復興を信州から応援しています。」という最後のメッセージを書き込みました。

6月7日(火曜日)お笑い芸人が地域の活性化をお手伝い「こてつ」さんが阿部知事を表敬

写真:懇談の様子

写真:記念撮影の様子

お笑いの吉本興業が企画している「あなたの街に“住みます”プロジェクト」で長野県に移り住んだお笑い芸人の「こてつ」の二人が阿部知事を訪問しました。
このプロジェクトは同社に所属している芸人が47都道府県の各地域に住み込み、地域や街をよくする活動を行うものです。河合武俊さん(写真右)は松本市出身、北村智さん(写真真ん中)は群馬県出身でお母さんが長野市出身です。

「こてつ」さんからは「イベントを開催し、われわれが盛り上げて県外からお客さんを集めたらどうでしょう。」など積極的な提案が出されました。
知事と県のPRに一緒に取り組むことで意気投合しました。

6月7日(火曜日)長野県の労働事情について理解を深める海外若手労組指導者中国・韓国チームが阿部知事を表敬

写真:あいさつする阿部知事

中国と韓国の若手の労組指導者の方々が阿部知事を表敬訪問しました。
国際労働財団の招へいによるもので、6回目の訪問となる今回、県内では他に就労相談などを行っているパーソナル・サポート・センターを視察。
「一番滞在日数が短かったにもかかわらず、本当に充実して得るものが多かった」といった感想が聞かれました。

6月7日(火曜日)人の心に緑の憩いを「トヨペットふれあいグリーンキャンペーン」で知事に苗木を贈呈

写真:目録と苗木の贈呈の様子

写真:懇談の様子

長野トヨペットの宇都宮社長から阿部知事にミズナラ500本、トウヒ100本などの苗木が寄贈されましたこれは、県の緑化推進を図るため昭和51年か以降毎年寄贈されているもの。
宇都宮社長は「緑と人とのふれあいを大切に毎年行っており、街づくりのお役にたてれば。」とあいさつ。贈呈には「緑の大使」の村山さんも同席しました。いただいた苗木は6月11日に開催される「ふるさとの森づくり県民の集い」で塩尻市の高ボッチ高原で植樹されます。

6月7日(月曜日)子ども・若者支援の活動で意見交換県政ランチミーティング

写真:ミーティング風景

知事が県民の皆さんと昼食を囲んで、県政などについて意見交換を行う「県政ランチミーティング」が県庁で行われました。今年度3回目となるこの日は、伊那市で活動を続けている「上伊那青少年支援センター設立プロジェクト会議」の方々6名の皆さんが参加。不登校やひきこもりの子ども、若者たちと接してきたそれぞれの体験を踏まえ、これらの子どもたちを支援する拠点施設の設立を目指す活動の紹介や、地域でネットワークを作っていくことの重要性など多くの意見が出されました。

この日のランチは、地元で採れた食材などを中心に使った地産地消のお弁当でした。

写真:地産地消弁当

写真:ミーティング風景2

 

6月6日(月曜日)高度専門小児医療施設の役割に期待知事がこども病院を視察

写真:視察風景

知事が、安曇野市にある県立こども病院を視察しました。こども病院は、一般の医療機関では対応が困難で、高度な医療を必要とする小児のための専門の病院です。原田病院長及び中村副院長の案内で、ドクターカーの説明を聞いたほか、リハビリ訓練の様子、NICU(新生児集中治療室)、PICU(小児集中治療室)などを視察、入院しているお子さんが通う院内学級にも立ち寄り、病気と戦いながら学ぶ子どもたちを励ましていました。

写真:視察風景3

写真:取材風景2

6月5日(日曜日)多文化共生を推進外国籍県民意見交換会を開催

外国籍県民との意見交換の様子

定住化が進む外国籍県民の課題や支援ニーズを把握するための意見交換会が松本市で開催されました。
12カ国69人の参加者は、英語、中国語、タガログ語など言語ごと7つのグループに分かれ、取り組むべき課題などについて議論。
雇用状況の悪化に伴う問題や同郷の仲間が情報交換できる場が欲しいなどの意見が、各グループの代表者から発表されました。

6月3日(金曜日)名古屋で信州をPR!信州の物産と観光展を開催

写真:オープニングセレモニーの様子

「信州・長野県の物産と観光展」が名古屋市内のデパートを会場に、6月3日から8日までの6日間行われています。
初日のオープニングセレモニーには阿部知事が登場。「今日は信州の物産を買っていただき、この夏は長野へぜひ避暑に来てほしい」と集まった来店者にあいさつし、一人ひとりに観光パンフレットを手渡しました。

写真:にぎわう会場の様子

県内各地から食品、工芸約50店舗が集まった物産展の会場には、信州ならではの逸品が一堂に会するとあって連日多くの来店者が訪れました。
観光コーナーも設置され、県内でロケが行われたドラマや映画にあわせた観光プロモーションも行われ、名古屋の皆さんに信州の魅力をPRしました。

6月3日(金曜日)フラットな関係で議論を「県と市町村との協議の場」を開催

写真:川上町村会長のあいさつを聞く阿部知事

県と市町村が対等な立場で双方向に協議する場が設置され、第1回の会議が開催されました。
この会議は、県と市町村が課題や悩みを共有し、同じ思いで施策等を進めていくために設けられたもの。
今回は今年3月に発生した「長野県北部の地震及び東日本大震災」の課題や対応などについて協議が行われました。

6月1日(水曜日)~2日(木曜日)90分で信州へ!知事が福岡でトップセールス

写真:九州経済界との交流会の様子

写真:福岡市中央卸売市場青果市場の様子

信州まつもと空港発着の定期便の就航先である福岡を、阿部知事、フジドリームエアラインズ(FDA)の鈴木社長、菅谷松本市長、小口塩尻市長及び県商工会議所連合会の加藤会長など県内経済界の代表が訪れ、長野県の観光や産業、農産物等のトップセールスを行いました。
九州経済界の皆さんとの交流会で知事は、福岡と松本が90分で結ばれていることをあげながら「行政、経済団体等とのさらなる交流をしていきたい」とあいさつ。
翌朝は福岡市中央卸売市場青果市場を訪問。長野県産の野菜について放射線検査の実施等を説明し、安心、安全な野菜をこれからも提供していくとPRしました。

写真:ラジオ出演の様子

また、福岡県の多くの皆さんに、信州まつもと空港を知ってもらい、長野県に観光に訪れていただこうと、地元のラジオにもFDAの鈴木社長と共に生出演。
空から眺めるアルプスの絶景、夏の高原の涼しさなど、これから迎える観光シーズンに向けて信州の魅力をPRしました。

写真:福岡県知事と懇談する様子

写真:福岡市長と懇談する様子

福岡県庁では、小川知事と懇談。福岡市役所では高島市長とも懇談し、観光や農産物など長野県の多くの魅力をPRするとともに、福岡-松本線という空の定期便があることを県民の皆さんにPRしてもらうようお願いをしました。

6月1日(水曜日)“信州の翼”として1周年FDA就航1周年記念セレモニーを開催

写真:記念セレモニーであいさつをする阿部知事

昨年6月から新しい“信州の翼“として信州まつもと空港から福岡、札幌に定期便を運航しているフジドリームエアラインズ(FDA)の運航1周年を記念して記念セレモニーを開催しました。
FDAの鈴木社長、松本市、塩尻市の両市長も出席したセレモニーで阿部知事は、「県民の財産として空港を発展させたい」とあいさつ。その後、空港を訪れた人や搭乗客をに抽選で栄村のお米などの記念品が贈られました。

6月1日(水曜日)初の県民主催タウンミーティング信大農学部の学生と知事が意見交換

写真:学生と語り合う知事

写真:学生と語り合う知事2

知事が県民の皆さんと直接意見交換を行う「県政タウンミーティング」が、南箕輪村の信州大学農学部で開かれました。
今年度2回目となるタウンミーティングは、信大農学部の学生の皆さんが主催する話し合いに知事が参加する「県民主催」のもので初めての取り組み。「学生と地域の連携」をテーマに、村消防団活動に参加する女子学生や地域の森林整備に取り組む学生の皆さんなど7つのグループから活動内容が発表され、また、地域住民の方々も交えて、学生の地域活動への参加について熱心な意見が交わされました。

5月31日(火曜日)震災復興対策について政府と意見交換全国知事会議が開催される

写真:会議において発言する知事

全国知事会議が東京都都道府県会館で開催され、長野県からは阿部知事が出席しました。
原子力発電所の安全対策や原発事故に伴う風評被害の拡大防止、被災地への財政支援といった東日本大震災復興対策について管総理大臣及び片山総務大臣と意見交換を行いました。

5月31日(火曜日)全線整備の早期実現を目指して北陸新幹線建設促進大会を開催

写真:国に対して要望をのべる知事

写真:国土交通省への要望書提出

東京都内のホテルにて、北陸新幹線の全線整備の早期実現を目指し、平成23年度北陸新幹線建設促進大会及び北陸新幹線建設促進同盟会等中央要請が行われました。
大規模災害時において、東海道新幹線の代替補完機能を有する北陸新幹線の果たす重要性が増していることから早期整備の必要性について等、国(総務省及び国土交通省)に対して要望書の提出を行いました。

5月30日(月曜日)幼児教育、子育て支援について意見交換大町でランチミーティング

写真:ミーティング風景

知事が昼食をとりながら、直接県民の皆さんと気軽に県政について語り合う「県政タウンミーティング」が大町合同庁舎で開かれました。今年度2回目となる今回のランチミーティングに参加したのは、大町市で野外保育施設を運営している「風の森」からの10名の皆さん。幼児教育と子育て支援について、また、認可外保育施設の経営についてなど、就学前の子どもたちをめぐる様々な課題について阿部知事とじっくり語り合いました。

この日のランチは、池田町農産物加工組合カモミールの会が取り組んでいる「北アルプス山麓ブランド弁当」でした。

写真:昼食の「北アルプス山麓弁当」

写真:ミーティング風景2

5月30日(月曜日)地域の基幹産業を考える知事が大北地域を視察

写真:山岳総合センターの視察の様子

知事が大北地域を視察し、最初に山岳総合センターを訪れました。
センターでは、登山の技術を学ぶ研修や自然や山に関する調査研究を行っており、研修の受け入れや施設の利用状況について話を聞きました。
また知事は職員にあいさつし、センターの有効利用を図っていく意向を示しました。

写真:小谷村長との懇談の様子

次に小谷村役場を訪れ、松本村長と懇談しました。
5年間で約700人が減るなど、急激な人口減少が進む村の状況や、救急医療、道路整備、防災対策などの村民の希望が強い課題について、県の支援を要請されました。

写真:小谷道路視察の様子

中でもとりわけ地域住民からの要望が強い道路整備について、小谷道路、松本糸魚川連絡道路の現場を視察しました。
知事は、既設道路の曲がって勾配のある状況を確認し、早急な整備が必要との考えを示しました。

写真:観光関係者との懇談の様子

最後に白馬村で観光関係者と懇談しました。
登山ブーム、スポーツブームを生かした観光の拠点づくりや、インバウンドの広域連携など、前向きな提案が出され、阿部知事は地元のこどもたちへのスキーの普及のため、教育関係者と観光関係者が意見交換する機会の必要性などについて言及しました。

5月27日(金曜日)今後の交流・協力を確認駐日ラトビア大使が知事を表敬

写真:懇談の様子

ラトビアのペーテリス・バイバルス駐日大使が知事を表敬訪問しました。
阿部知事は、日本の震災に対するラトビアの支援についてお礼を述べ、大使は、「心から被災地の復興を祈っている。義援金が役に立ってくれればうれしい」とおっしゃっていました。

5月26日(木曜日)アテネでの活躍を応援していますSO長野県選手団が知事を表敬訪問

写真:選手団の皆さんとあいさつ

6月25日~7月4日にギリシャのアテネで開催される「2011年スペシャルオリンピックス夏季世界大会・アテネ」に出場するスペシャル・オリンピックス日本・長野の選手団の皆さんが阿部知事を表敬訪問しました。
阿部知事より「日頃の練習の成果を十分発揮し、県民の皆さんに感動を与えてください」との激励に対し、選手団より「頑張ります」と力強い返事がありました。

5月26日(木曜日)高校生とコンビニエンスストアがコラボレーション県産食材活用のお弁当試食会を開催

写真:お弁当を考案した高校生

写真:試食風景

県と包括協定を締結しているコンビニエンスストアのサークルKサンクスが、下伊那農業高校の料理コンテストで優秀賞を受賞した作品を基に高校生と共同開発したお弁当の試食会が県庁で行われました。
お弁当の名称は、県産の豚肉やお米を使った「愛まくド~ン!!」と「ポーク&エッグの仲良しマヨ丼」の2種類。考案した生徒は「こだわりの商品が実現できた」と話していました。6月2日(木曜日)から29日(水曜日)まで県内132店舗で販売されますので、皆さんも一度御賞味ください。

5月26日(木曜日)今後の交流・協力を確認駐日中国大使館文徳盛参事官が知事を表敬

写真:懇談の様子

駐日中国大使館の文徳盛参事官が知事を表敬訪問しました。
阿部知事は長野県への子どもたちの体験旅行などを提案し、参事官は「長野県はあこがれの地。アルプスや文化財など資源が豊富で、軽井沢は風光明媚」と交流を進めたい意向を示しました。
また阿部知事は、「農作物の中国への輸出制限や観光などについて、安全な状況であることを大使館から本国に伝えてほしい」と要望しました。

5月25日(水曜日)エネルギーで民間企業と自治体がスクラム「自然エネルギー普及活動に関する記者会見」開催

写真:説明する孫代表

写真:会見後のフォトセッション

ソフトバンクが発案し、長野県を含む19県が賛同する形で、太陽光を中心とする自然エネルギーの普及を進める構想に関する記者会見が東京都内で開催されました。
ソフトバンクの孫代表が構想の全体像を説明。7月上旬に「自然エネルギー協議会」を設立、各県が土地を提供し全国で大規模太陽光発電所(メガソーラー)を設置するなどの内容が発表されました。

5月25日(水曜日)災害対応での連携を確認関東地方知事会議を開催

写真:会議の様子

今年度1回目の関東地方知事会議が東京都で開催され、10都県の知事が出席する中、東日本大震災への対策、地方分権改革、野生鳥獣害対策などについて協議が行われました。
震災対策では、関西広域連合が早くから連携して東北への支援を行ったことから関東でも連携する体制をつくることなど、前向きな議論が行われました。

5月24日(火曜日)県内での事業拡大を応援!ものづくり産業応援助成金の認定通知書を交付

写真:日本電産サンキョー(株)安川社長への交付の様子

写真:(株)サイベックコーポレーション平林社長との懇談の様子

製造業などの県内工場新設、増設を支援する「ものづくり産業応援助成金」に認定された日本電産サンキョー(株)と(株)サイベックコーポレーションに阿部知事が県庁で認定通知書を交付しました。懇談で阿部知事は世界で活躍している両事業者のさらなる飛躍と県内でのますますの活躍に期待を寄せていました。

5月24日(火曜日)沖縄基地問題について懇談平和フォーラム北信越ブロック沖縄連帯キャラバンが知事を表敬

写真:懇談の様子

平和問題について行動する平和フォーラム北信越ブロック沖縄連帯キャラバンの方々が県庁を訪れました。
同行した元宜野湾市長の伊波洋一さんは「普天間飛行場をはじめとする沖縄基地は、県民の犠牲の上に成り立っている」と県内に移設して解決する問題ではないことを訴えました。阿部知事は、東日本大震災にふれ「脆弱なエネルギーシステムなど、我が国にとってこれから必要なことを浮かび上がらせた」と話し、平和問題について懇談しました。

5月23日(月曜日)地域の意見を反映リニアで牧野飯田市長が阿部知事に要望

写真:牧野市長から要望書を渡される阿部知事

リニア中央新幹線について、Cルートの地元である飯田市長、下條村長、飯田商工会議所会頭が県庁を訪れ、リニア中間駅を現飯田駅に併設することなどを盛り込んだ要望書を阿部知事に手渡しました。
阿部知事は、地域の意見を聞いて中南信全体、県全体の利便性をふまえた交通体系を考えたい意向を示しました。

5月21日(土曜日)教育をテーマに「熟議」県政タウンミーティング

写真:タウンミーティングの様子1

写真:タウンミーティングの様子

知事が直接県民の皆さんからご意見を伺い、今後の施策に反映させる「県政タウンミーティング」が松本市で開かれました。
知事就任から7回目、今年度初めてとなる今回のタウンミーティングは、「10年後の学校を考えよう」をテーマに、知事のほか山口教育長なども加わり、グループ討議を行いながら課題を掘り下げる「熟議」の方式。約70人が参加し、それぞれのグループに分かれて地域と学校との連携や不登校、発達障がいの子どもたちとのかかわり方など多くの課題に対する解決策を熱心に話し合いました。

5月20日(金曜日)リニア中央新幹線をめぐって諏訪市長、伊那市長と懇談

写真:懇談の様子

諏訪市の山田市長と伊那市の白鳥市長が県庁を訪れ、リニア中央新幹線整備について阿部知事と懇談しました。
両市長はJRや国、県などが参加する協議の場の設置などを要請しました。知事は各地域で共通認識を持つように意見の取りまとめをしていきたいと話しました。

5月19日(木曜日)知事が本部長として推進野生鳥獣被害対策本部会議を開催

写真:あいさつをする阿部知事

今年度第1回目の野生鳥獣対策本部会議を開催しました。
野生鳥獣による被害額は16億円と、ここ数年増加。県政の重要課題でもあることから、今年度、知事を本部長として協力に推進するもの。各部局の連携を図り、地域の実情を踏まえて総合的に進めていく今年度の対策について協議しました。

5月19日(木曜日)よりよい地域づくりを共に北信越市長会総会を開催

写真:あいさつする阿部知事

第158回北信越市長会総会が長野市で20日(金曜日)までの2日間の日程で開催されました。
新潟県、富山県、石川県、福井県、長野県の5県の市長が一堂に参加。震災への協力を始め、防災上での連携、医療・福祉、都市基盤の充実強化など、さまざまな分野について意見を交わしました。

5月18日(水曜日)障がいを持つ子どもたちの自立と社会参加を願って稲荷山養護を知事が訪問

写真:稲荷山養護学校の子どもたちと

写真:稲荷山養護学校の訪問の様子

阿部知事が千曲市にある県立稲荷山養護学校を訪問しました。稲荷山養護学校は、知的障がい児と肢体不自由児が、障がいの種別ではなく教育的ニーズから共に学ぶ全国唯一の知肢併設校で、小学部から高等部まで280名の子どもたちが学んでいます。学校では、どの子どもたちにも自立と社会参加の力を伸ばす授業を実践。小学部、中学部、高等部それぞれの教室などを訪れた知事に、子どもたちは楽しそうに話しかけ、知事も一人ひとりに声をかけ励ましていました。

5月18日(水曜日)知事が高校生と交流屋代高等学校を訪問

写真:矢代高校訪問の様子

写真:屋代高校訪問の様子2

阿部知事が学校現場の現状を把握し子どもたちと交流することを目的に行う「学校訪問」として初めて千曲市の屋代高等学校を訪ねました。文科省からスーパー・サイエンス・ハイスクールに指定されている同校の2年生・物理の授業を参観。落とした定規をつかんで「自由落下」の式から落下時間を求める実験を知事は興味深く見入っていました。合わせて、3年生約30名と懇談。長野県の魅力や将来像、知事の高校生の頃の話など生徒の皆さんと楽しく語り合いました。
「知事の学校訪問」は、今後も小学校、中学校などを対象に行っていきます。

5月17日(火曜日)女性が元気な信州に!加藤副知事がラジオ広報番組に出演

写真:パーソナリティと話をする加藤副知事

毎週金曜日正午からFM長野で放送しているラジオ広報番組に加藤副知事が出演しました。就任から2カ月、長野県の印象や女性の活躍について、パーソナリティの最上純子さんと対談をしました。
女性が元気な長野県にしたいと思いを語った副知事。
この模様は、5月27日(金曜日)午後12時からFM長野「ランチタイム@信州」の中でお伝えします。ぜひ、お聴きください。

5月16日(月曜日)信州はおいしい地産地消「信州を食べよう」キャンペーン

地産地消キャンペーン給食風景

旬ちゃんと地産地消クイズ

地産地消「信州を食べよう」キャンペーンオープニングイベントが白馬南小学校で開催されました。
北アルプス山麓産のお米を使った米粉カレーのほか地域の食材にこだわった献立の給食に児童から「おいしー」の大きな声があちこちで上がりました。
イベントには、地産地消推進キャラクター「旬ちゃん」も参加、クイズなどで児童に地産地消をPRしました。

5月16日(月曜日)リニア中央新幹線計画をめぐってJR東海山田社長と知事が懇談

写真:JR東海山田社長との懇談

リニア中央新幹線計画について、国の審議会の最終答申が提出されたことから、JR東海の山田社長らが県庁を訪れ、阿部知事と懇談しました。
知事はスケジュールありきではなく、地元の声を聞いて必要な協議、調整を行うとともに、自然環境へも配慮してほしいと話しました。

5月14日(土曜日)震災からの復興をめざして栄村の復興を考える会を開催

写真:復興を考える会の様子

写真:村民と意見を交わす阿部知事

「栄村の復興を考える会」を村立栄中学校で開催しました。会には、村民約120人が参加。県と村が復興支援施策について説明した後、東日本大震災支援県民本部運営委員長の内山二郎さんをファシリテーターにワークショップ形式による村民との意見交換が行われました。
村民からは「自宅の修繕などに費用が掛かりすぎる」「村を去る人もいて、コミュニティーを維持できるか心配」などの意見が出ました。

5月13日(金曜日)エネルギー対策に民間と共に取り組む経済4団体との意見交換会を開催

写真:あいさつをする阿部知事

中部電力浜岡原子力発電所全面停止への対応に関する経済4団体との意見交換会が開催され、冒頭で阿部知事は、情報を共有し経済団体の方々のお考えをお聞きしながらエネルギー対策などに取り組んでいきたいとあいさつ。県から省エネ・自然エネルギー推進本部や再生可能エネルギー普及モデル構築事業について説明した後、意見交換が行われました。

5月13日(金曜日)震災で被害を受けた生産者を支援茨城県鉾田市長が農産物をPR

写真:懇談の様子

写真:鉾田市のメロン、トマトジュースなど

茨城県鉾田市(ほこたし)の鬼沢市長と生産農家の方々が、風評被害に悩む鉾田産農産物などの安全・安心のPRのため阿部知事を訪問しました。鬼沢市長は「放射性物質は検出されていないので、安心して食べてください」と、メロンやトマトジュースなどを知事に贈呈しました。

5月12日(木曜日)長野県の海外戦略づくりにもご意見を!バンコク長野県人会名誉会長が知事を表敬

写真:懇談の様子

バンコク長野県人会の清水一智名誉会長が知事を表敬訪問しました。
タイでは、日本のものは安心・安全とされており、東日本大震災の発生の前後でもその考え方は変わらないとのこと。
長野県からタイへ進出する企業に対してアドバイス等の支援を行っている清水名誉会長に、知事は、県が取り組む海外戦略づくりにもご意見を寄せてほしいと協力を求めました。

5月11日(水曜日)地域ぐるみで交通事故防止を春の交通安全運動出発式

写真:交通安全運動出発式の様子

写真:該頭啓発活動を行う阿部知事

5月11日から10日間にわたって「春の全国交通安全運動」が実施されるのに伴い、県庁前で「出発式を行い、その後、県庁交差点まで街頭啓発活動を行いました。
新入学・新学期となり、子どもが交通事故にあう危険が増加するとともに、高齢者ドライバーが加害者となったり、高齢歩行者が被害者となる交通事故が増えています。子どもと高齢者の交通事故防止に、家族ぐるみ、地域ぐるみで取り組みましょう。

5月10日(火曜日)電力需給のひっ迫に対応するために第1回長野県省エネルギー・自然エネルギー推進本部会議を開催

写真:会議の様子

浜岡原子力発電所の停止に伴い影響が予想される県内の電力供給状況や省エネ・自然エネルギーの総合的な施策の推進を図るため、本日付で長野県省エネルギー・自然エネルギー推進本部を設置し、本部会議を開催しました。
この日は、今後の課題や県として取り組む省エネ対策等について意見交換が行われました。

5月10日(火曜日)新県議会議員に震災対応を説明県議会全員協議会が開催

写真:議会全員協議会の様子

4月に選ばれた新しい県議会議員による臨時県会終了後に全員協議会が行われ、阿部知事から県が実施している長野県北部地震で被災した栄村に対する復興支援方針や東北地方太平洋沖地震に係る復興支援メニューなどを説明しました。

5月7日(土曜日)こどもの健やかな成長を願って“こどもの日記念シンポジウム”が開催

写真:パネルディスカッションの様子

こどもをめぐる問題などを考えるシンポジウムが長野市で開催されました。(主催:長野県弁護士会)
シンポジウムでは、養護施設での生活や不登校を経験した若者などから自身の体験談を聞いて今のこどもを取り巻く状況について理解を深め、その後、阿部知事や大学教授、社会福祉士が意見交換をするパネルディスカッションが行われました。
意見交換では、子どもが安心して思いを伝えられない現状があることから、大人の子どもに対する向き合い方が問われていると指摘がありました。

5月5日(木曜日)長野県北部地震の被災地仙谷官房副長官が栄村を視察

写真:行政関係者との懇談であいさつする仙谷官房副長官

仙谷官房副長官が長野県北部の地震で被災した栄村を視察しました。
行政関係者との懇談の席であいさつに立った官房副長官は「栄村の再建・再生に日本全体で協力していきたい」と政府の支援を約束しました。
村側から、農地の復旧については田植えに間に合うように査定前着工を認めてほしいなど、多くの要望が出されました。

写真:土石流被災現場の視察の様子

写真:被災農地の視察の様子

写真:仮設住宅建設予定地の視察の様子

また、土石流や農地の被災現場、仮設住宅の建設予定地などを視察し、担当者から被害の状況や現況について説明を受けました。
官房副長官をはじめ視察した方々は、地震の被害の大きさをあらためて実感していました。

5月3日(火曜日)大鹿歌舞伎が盛大に開催

写真:大鹿歌舞伎風景

写真:映画「大鹿村騒動記」出演者と阿部知事

300年以上の歴史を持ち、国の選択無形民俗文化財に指定されている大鹿歌舞伎が開催されました。県は、県内を舞台に撮影される映画やテレビ等による観光振興を積極的に行っているところですが、この日は、大鹿村を舞台にした映画「大鹿村騒動記」に出演されている原田芳雄さん、大楠道代さん、岸部一徳さん、監督の阪本順次さんらが登壇し、阿部知事とともに映画のPRなどを行いました。

5月1日(日曜日)第82回メーデーが開催される

写真:あいさつをする阿部知事

長野市の城山公園では約5200人が参加して連合長野系のメーデーが開催されました。東北地方大震災、長野県北部地震の被災者支援義援金カンパなども行われた会場で、来賓として出席した阿部知事は、震災の被災者を支援するため、行政、ボランティア、労働団体、経済界など官民協働で設置した「震災支援県民本部」の取り組みなどを紹介し、今後も力を合わせて被災者の皆さんを応援していくとあいさつをしました。

4月27日(水曜日)若者・子どもたちへのきめ細かなサポートを~県政ランチミーティング~

写真:ミーティング風景

写真:ミーティング風景2

写真:昼食のジビエカレー

阿部知事が昼食をとりながら、気軽に県民の皆さんから直接ご意見を伺う「県政ランチミーティング」が県庁で行われました。この日、ランチミーティングに参加したのは上田市で不登校・ひきこもりの方々への支援を行っている「上田子どもサポートセンター」の3名。新しく次世代サポート課を設けたことから、発達障がいや児童虐待、ひきこもりなど深刻な問題を抱える多くの若者・子どもたちをどのようにサポートしていくか、ニーズをどのように把握していくかなどについてじっくり意見交換を行いました。
この日の「ランチ」は、宮田村から仕入れた鹿肉を使った県庁10階食堂の「ジビエカレー」でした。

4月27日(木曜日)県民協働を進める信州円卓会議を開催

写真:円卓会議の様子

「県民協働を進める信州円卓会議」の初会合が長野市内で行われました。阿部知事はあいさつの中で「公的活動を行う住民活動を行政がどう支援していくのがいいのか、全国のモデルとなるものを作ってほしい」と語りました。
会議では委員それぞれの立場から、地域のNPO等と行政が協働した「新しい公共」の姿はどうあるべきかや地域団体への支援のあり方について議論が交わされました。

4月26日(火曜日)栄村等の被災地に対する支援を国に要請

写真:菅総理への要請

阿部知事が、栄村で被災された方の生活再建に対する支援措置などについて、菅総理大臣、岡田幹事長、国土交通省池口副大臣などへ要望を行いました。菅総理大臣は「栄村の支援について全力で取り組む。輸出や観光について、諸外国に対し安全・安心を積極的に発信していく。」と答えました。

写真:岡田幹事長への要請

写真:池口国土交通省副大臣への要請

4月26日(火曜日)今年度第1回目の原産地呼称“日本酒”官能審査会で168点が認定

写真:官能審査風景

写真:認定品のお披露目

信州産の農産物・加工品の確かさ・おいしさを長野県が認める「長野県原産地呼称管理制度」。今年度、第1回目となる“日本酒”官能審査会が佐久市で行われ、県内各地の蔵元から182点が審査に挑みました。審査員の厳しい審査の結果、今回は168点が新しく認定されました。認定後に行われたお披露目会には佐久地域のお酒好きの皆さん100人以上が集まり、認定されたばかりの日本酒に舌鼓を打ちました。

4月22日(金曜日)第32回北信越国民体育大会実行委員会総会を開催

写真:総会の様子

今年5月から8月まで長野県で開催される北信越国体の実行委員会総会が長野市で開かれました。
福井県、新潟県、石川県、富山県から関係者が出席し、大会の実施要項や予算、組織などについて協議が行われました。

4月21日(木曜日)中国国際旅行社に長野県の観光をアピール

写真:楊社長の表敬風景

写真:楊社長の表敬2

中国深せん市から長野県の観光地を視察に訪れた旅行会社の楊建軍総経理(社長)が、阿部知事を表敬訪問しました。「深せん中国国際旅行者」は、訪日旅行を取り扱う主要な旅行会社のひとつで、楊総経理は今回、長野県内の団体・個人旅行向けルートとして、立山黒部アルペンルートや上高地、松本城、軽井沢などを視察。県内観光地では、東北地方太平洋沖地震や長野県北部の地震の影響が出ていることもあり、知事は「長野県は安心して観光ができるので、多くの中国の方々に信州に来ていただくよう紹介してほしい」と強調していました。

4月21日(木曜日)官民が連携して取り組みを長野県国際戦略策定会議開催

写真:国際戦略会議の様子

海外への農産物の輸出や県内企業の海外進出促進、外国人観光客誘致などを戦略的に取り組むことを検討する長野県国際戦略策定会議を県庁で開催しました。
阿部知事は「震災で影響を受けた安心、安全という日本のイメージの再構築が必要。関係団体や市町村、官民が連携して取り組んでいきたい」とあいさつ。
経済団体、観光関係団体、市町村の代表で構成されたこの策定会議では、1年をかけて意見を集約し、長野県が元気に発展していくビジョンを策定します。

4月20日(水曜日)交通死亡事故多発非常事態宣言を発令

写真:交通死亡事故多発非常事態宣言を発表する阿部知事

県内で多発する交通死亡事故に歯止めをかけるため、長野県交通安全運動推進本部長の阿部知事が「交通死亡事故多発非常事態宣言」を発令しました。
交通安全は一人ひとりが主役です。ドライバーの皆さんは速度を控えめにし、横断する歩行者に注意をしてください。また、歩行者、自転車の皆さんも、車への安全確認をしっかりして、車から見えにくくなる夜間などは、特に気をつけましょう。

4月20日(水曜日)官民協働による支援プロジェクト東日本大震災支援県民本部を設置

写真:開設式の様子

東日本大震災被災地の復興支援に向けた官民協働プロジェクト「東日本大震災支援県民本部」を県庁に設置しました。
県や市町村、経済団体やボランティア団体から構成された県民本部では、被災地やボランティアの情報、現地での支援ニーズなどの情報の収集と発信を行い、支援活動をしたいという県民の皆様とボランティアを求めている自治体や団体をつなげる取り組みを行います。

4月19日(火曜日)地域の元気な取り組みを応援松本市、山形村の現地を視察

写真:農産物直売所で話を聞く阿部知事

写真:多目的交流施設を視察する様子

信州まつもと空港にほど近い、道の駅「今井恵みの里」を阿部知事が視察しました。ここでは、単に農産物を売るだけでなく、遊休荒廃地を活用した体験農場やゲートボールなどを行う多目的交流施設を併設するなど、地域の交流の場として意欲的に取り組んでいます。

写真:一人乗りヘリコプターの飛行を視察する様子

写真:医療機器を視察する様子

次に、一人乗りヘリコプターを開発した松本市のゲンコーポレーションを訪れ、実際の飛行を視察しました。知事は、長野県の企業が開発したものが広く活用されるような環境整備を進めたいと話しました。また会社内では、脳腫瘍の放射線治療に用いる医療機器などを視察しました。

4月19日(火曜日)公務員の先輩としてアドバイス新規採用職員研修で知事が講話

写真:新規採用職員の話を聞く阿部知事

写真:記念撮影の様子

今年度新たに県職員として採用された方々の研修が塩尻市で行われました。講話をした阿部知事は、行政のイメージや県職員としてやりたいことについてたずね、「県民の皆さんと同じ方向を向いて、全力で仕事に取り組んでほしい。」と激励しました。

4月15日(金曜日)三所長会議を開催

写真:知事あいさつ

地方事務所長、保健福祉事務所長、建設事務所長と東京・名古屋・大阪の各県外事務所長を集め、平成23年度の県の重点施策について話し合う会議を県庁講堂で開催しました。
阿部知事は、震災による県内外の情勢の変化に対応し、経済対策など暮らしに対する配慮を行っていきたいとあいさつしました。

4月14日(木曜日)松本山雅FCが長野県北部地震復興義援金を寄託

写真:義援金を贈呈

東日本大震災と長野県北部地震の災害の復興支援を目的に、FC東京(J2)とチャリティーマッチを行った松本山雅FCの大月弘士社長と同FCの地域貢献・育成・普及アンバサダー柿本倫明さんが、県庁を訪れ、阿部知事に栄村への義援金を寄託しました。
阿部知事は、募金活動に感謝するとともに、よい成績で県民を盛り上げてほしいとエールを送りました。

4月12日(火曜日)~13日(水曜日)被災者の皆さんへ精一杯の手助けを~地震被災県への派遣職員を知事が激励~

写真:石巻市へ派遣中の看護師を激励

地震被災県で支援活動を行っている県の職員等を阿部知事が訪ね、被災状況などを聞くとともに、激励しました。長野県から派遣しているのは、岩手県大槌町への一般職員のほか、宮城県石巻市への医療・保健チームなどです。大槌町では津波のために倒壊した町役場の前で職員から日々の業務内容を確認しました。石巻市では避難所となっている青葉中学校での医療スタッフの活動を聞くとともに、長期にわたり避難生活を送っている皆さんのご苦労に耳を傾けました。

写真:大槻町役場前

写真:被災者の声に耳を傾ける阿部知事

 

4月12日(火曜日)~13日(水曜日)県民挙げてできる限りの支援を~東北地方太平洋沖地震被災県を知事が訪問~

写真:達増岩手県知事との懇談

3月11日に起きた東北地方太平洋沖地震で被災した岩手・宮城・福島の各県を阿部知事が訪問しました。達増岩手県知事、村井宮城県知事、佐藤福島県知事にそれぞれお会いし、長野県民を代表してお見舞金を手渡しながら今回の地震により被災された方々にお見舞いを述べるとともに、さまざまな面で尽力されている多くの方々の努力にふれ、長野県として職員の応援派遣をはじめ、被災された方々の受け入れなど、県民全体でできる限りの支援をしていくことを約束しました。一日も早い復旧・復興を願いました。

写真:村井宮城県知事との懇談

写真:佐藤福島県知事との懇談

 

4月10日(日曜日)長野県議会議員一般選挙投開票実施

写真:投票所の様子

長野県議会議員一般選挙の投開票が行われました。
今回の選挙は、無投票の8選挙区を除く18選挙区で投票が行われ、投票率は、54.19パーセントでした。

写真:開票の様子(長野市)

投票時間終了後には、各市町村において即日開票作業が行われ、有権者の皆様が思いを託した代表者が選ばれました。

4月8日(金曜日)第128回長野県市長会総会が開催

写真:市長会挨拶の様子

長野県市長会総会が長野市で開催されました。来賓としてあいさつに立った阿部知事は、「県民の暮らしを守るため、教育・福祉・医療などすべての分野で市長の皆様と思いを一にしてがんばっていきたい。」と対等の立場での協力を呼びかけました。

4月7日(木曜日)県立松本あさひ学園が開所

写真:開所式の様子

家庭、学校などで対人関係のもつれや心理的な原因によって不適応を起こしている子どもたちが、治療・教育を受けることを目的とした「松本あさひ学園」の開所式と、併設された松本市立岡田小学校あさひ分校及び女鳥羽中学校あさひ分校の開校式と入学式が行われました。
開所式にあたり、阿部知事が「日々の暮らしの中で、人への思いやりや助け合いの気持ちを大切にしてください」とあいさつしました。現在、小学生15人、中学生10人が入所や通所をしています。

4月6日(水曜日)県内初の市立の特別支援学校が開校

写真:入学式、開校式の様子

長野県内では初となる市町村立の特別支援学校が須坂市に設置され、開校式と入学式が行われました。
障がいのある子どもたちのためのこの学校は、昨年、長野養護学校の分教室として設置されていたもので、「子ども達を地域で育てたい」という保護者の要望を受けて、県内で初めての市立の特別支援学校となりました。
ここで学ぶのは須坂市と高山村に住む小学生10人。この日3人の新1年生が入学し、地域で元気に学び、遊ぶ拠点となります。

4月5日(火曜日)長野県医療救護班を宮城県石巻市へ派遣

写真:石巻赤十字病院での引き継ぎの様子

東北地方太平洋沖地震の被災地を支援するため、3月18日から派遣されている医療救護班の第10班が4月5日~8日の日程で宮城県石巻市を訪れました。
県内の医療機関から派遣された医師、看護師などの医療関係者24人が、到着した日に前の班から引き継ぎを受け、現地の状況などを聞きました。

写真:避難施設での問診の様子

写真:避難施設での診察の様子

写真:津波で被災した現地の様子

翌日からは学校などの避難施設を巡回診療し、避難を余儀なくされている方々の体や心のケアを行いました。
当面4月末まで、計21班の派遣が行われる予定です。

4月4日(月曜日)長野県北部地震被災現場を視察

写真:野沢温泉村の村長のとの懇談の様子

3月12日に発生した長野県北部の地震で大きな被害を受けた野沢温泉村と栄村を知事が視察しました。
野沢温泉村役場では富井村長と懇談し、村の基幹産業であるスキー場の復興に向けて協力していくことを確認しました。

写真:避難者と話をする様子

栄村では3カ所の避難所を回り、避難生活を続けている人たちに直接声を掛け、不安や悩みをお聞きしました。

写真:中条川の被災現場の様子

地震の影響で上流の山腹が崩壊している栄村、中条川の現場では、大型土のうや土石流センサーの設置などの応急工事の状況等について現場担当者から説明を受けました。

 

写真:島田栄村長との懇談の様子

最後に訪れた栄村役場では島田栄村長と懇談し、住宅を失った被災者の恒久的な住宅をどうしていくのか、村の活性化のためにどうしていくか等、村の復興に向けて協力して取り組むことを改めて約束しました。

4月1日(金曜日)情熱と高い志を持って平成23年度新規採用職員任用式

 

写真:人事通知書を交付する様子

写真:あいさつをする阿部知事

新規採用職員の任用式が県庁で行われました。新たに採用された職員は160人あまり。あいさつに立った阿部知事は、「情熱と高い志、温かい心をもって、協調・連携して仕事に取り組んでほしい」と激励しました。

4月1日(金曜日)税金の滞納整理で市町村と協力長野県地方税滞納整理機構スタート

写真:事務室前に看板を設置する様子

県と市町村が、地方税の大口の案件や徴収が困難な事案について、共同で滞納整理を進めるために設立した長野県地方税滞納整理機構の業務が始まりました。
事務所は県千曲庁舎内に設けられ、機構の連合長でもある阿部知事が立ち会って看板を設置しました。

写真:地方税滞納整理機構事務室の様子

県や市町村で地方税の徴収業務の経験がある職員や国税のOBなどにより構成されたこの地方税滞納整理機構では、効率的かつ効果的な滞納処分に加え、研修や相談業務など徴税体制の強化にも取り組みます。
納税者の皆様のより一層の公平性と税収の確保が期待されます。

4月1日(金曜日)部局横断で取り組みます長野県子ども・若者育成支援推進本部発足

写真:発足式の様子

知事部局、教育委員会、警察本部の連携を強化し、子ども・若者育成支援施策を推進するための推進本部を設けました。併せて新しく「次世代サポート課」を設置。
次の世代を担う子どもたち、若者たちを取り巻くさまざまな問題に総合的に取り組みます。 

 

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