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長野県は、我が国の中央部に位置し、日本の屋根ともいわれ諸山岳が連なっている。これらの山岳を源として千曲川・犀川・天竜川・木曽川が流れ、この千曲川の流域には佐久平と善光寺平が、犀川の流域には松本平が、天竜川の流域には伊那平が、そして木曽川の流域には木曽路がそれぞれひらけ、また諏訪湖を中心に諏訪盆地がひらけています。
この長野県の中央部、松本平の中心に位置する松本空港は、昭和40年7月に信州の空の玄関として供用を開始しました。翌昭和41年8月から「アルプスの空の旅」として観光
臨時便が大阪−松本間に就航し、その後通年運航定期便、さらに、通年複便が就航しました。
この間、航空機の一層の安全を確保するため、航空保安無線施設穂高NDB、松本VOR/DME、進入角指示灯等の設置など、逐次充実を図ってきました。
またジェット化対応可能な空港とするため、滑走路拡張工事(1500m→2000m)を、平成4年1月から開始し、平成6年4月に完成しました。
平成6年7月の供用開始時には、(株)日本エアシステムのDC-9-87(MD-87)型機が大阪、福岡及び札幌に就航し、松本空港はジェット化空港としての第一歩を踏みだしました。
平成10年6月には、日本エアコミューター(株)のSAAB340B型機が新規路線として松山(〜13年6月)及び高松(〜11年5月)に就航し、同年9月には、ジェット化開港以来の利用客が100万人に達しました。
平成13年4月から日本エアコミューター(株)のYS-11型機が大阪に就航(〜13年10月)し
、同年5月にはジェット化開港以来の利用客が150万人に達しました。
しかしながら、利用客数は、平成8年度の約26万人をピークに年々減少傾向にあることから、平成13年10月、有識者等で構成する「松本空港活性化検討委員会」を設置し、平成14年11月に「松本空港活性化に向けての提言」をとりまとめ、活性化に向けて更に取り組むこととしました。
この間、平成14年10月には、日本航空(株)と(株)日本エアシステムが統合され(株)日本航空ジャパンが設立されました。
平成15年4月から、日本エアコミューター(株)のDASH-8-400型機が大阪線に就航しました。
平成16年4月からは、福岡線においても日本エアコミューター(株)のDASH-8-400型機で運航し、同年7月には、愛称「信州まつもと空港」の使用を開始しました。同じく7月にはジェット化開港以来の利用客が200万人に達しました。
平成17年3月には、初の海外からの国際チャーター便(香港⇔松本)が運航されました。
平成19年4月には、開港以来の利用者が300万人を達成しました。同年9月をもって、ジェット化開港以来就航してきたDC-9-87(MD-87)型機が退役となりました。同年10月からは札幌線が
日本エアコミューター(株)のDASH-8-400型機による週4便の運航に、また、福岡線が週3便の運航となりました。
平成22年5月末をもってJALが撤退し、6月からフジドリームエアラインズ(FDA)が「まつもと空港」に就航し、最新鋭のジェット機で、札幌線と福岡線が毎日運航されました。 |
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信州まつもと空港の沿革 |
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| 昭和40年 7月 |
空港供用開始 |
| 昭和41年 8月 |
観光臨時便 松本−大阪間運航(コンベア240型) |
| 昭和41年10月 |
松本−大阪間不定期便運航 |
| 昭和43年 7月 |
松本−大阪線季節便運航(8月1日〜YS-11) |
| 昭和57年 3月 |
大阪便通年運航 |
| 昭和60年 4月 |
大阪便通年2便運航 |
| 平成 4年 1月 |
ジェット化空港拡張工事起工式 |
| 平成 6年 7月 |
ジェット化開港 大阪便、札幌便、福岡便運航 |
| 平成 7年 4月 |
広島便運航(平成10年4月から運休、後廃止) |
| 平成 8年 7月 |
仙台便運航(平成9年11月から運休、後廃止) |
| 平成 8年 9月 |
関西国際空港便運航(平成10年4月から運休、後廃止) |
| 平成10年 6月 |
松山便運航/週3便、高松便運航/週3便 |
| 平成10年 9月 |
ジェット化開港後利用者100万人を達成 |
| 平成11年 6月 |
松山線毎日運航、高松便廃止 |
| 平成11年 7月 |
ジェット化開港5周年記念 |
| 平成11年12月 |
松山線週4便(月、水、木、土) |
| 平成12年 7月 |
札幌線1日2便(8月まで)、松山線毎日運航(10月まで) |
| 平成13年 4月 |
大阪線1日2便(平成13年11月まで)、松山線週3便(月、水、土) |
| 平成13年 5月 |
ジェット化開港後利用者150万人を達成 |
| 平成13年 7月 |
松山線廃止 |
| 平成13年10月 |
第1回松本空港活性化検討委員会開催(14年11月まで) |
| 平成14年 3月 |
大阪線通年運航20周年 |
| 平成14年 6月 |
札幌線利用者50万人達成 |
| 平成15年 7月 |
福岡線利用者50万人達成 |
| 平成16年 7月 |
愛称「信州まつもと空港」利用開始 |
| 平成16年 7月 |
ジェット化整備利用者200万人達成 |
| 平成17年 3月 |
初の海外からの国際チャーター便(香港⇔松本)が運航 |
| 平成19年 4月 |
開港以来利用者300万人達成 |
| 平成19年 9月 |
MD−87型ジェット機が退役 |
| 平成19年10月 |
札幌線がQ−400型機で週4便、福岡線週3便で運航 |
| 平成22年 5月 |
JAL撤退 |
| 平成22年 6月 |
フジドリームエアラインズ(FDA)就航、札幌線・福岡線毎日運航 |
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信州まつもと空港の概要 |
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| 管理者 |
長野県知事 |
| 種類及び等級 |
第3種陸上飛行場 C級 |
| 位置 |
標点 長野県松本市大字今井
北緯 36°10’0”
東経 137°55’22”
標高 657.5m
敷地 松本市大字笹賀・今井/塩尻市大字洗馬 |
| 滑走路 |
2,000m×45m |
| 過走帯 |
60m×45m(2ケ所) |
| 着陸帯 |
2,120m×150m |
| 誘導路 |
北 140m×9m
南 135m×23m |
| エプロン |
北 R:117m L:93m×62m(小型機用11バース)
南 90m×135m(小型ジェット機用3バース) |
| 用地総面積 |
573,235u |
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