![]() |
|
|
| |
|
|
| ▲信州まつもと空港のTOPに戻る | |
|
|
|
|||||||
![]() |
| 信州まつもと空港の滑走路は2000mあるそうですが、もっと大きな旅客機は飛べないのですか? | |
| 信州まつもと空港は、国内で最も標高が高いところ(657.5m)に位置しています。標高が高いと空気密度が薄くなり、航空機が離陸するための推力が十分に出ません。 このため、2000mの滑走路も実効長は約1800m程度になり、平成19年9月まで運航していた、MD-87型機(134人)程度の小型ジェット機しか信州まつもと空港に就航できません。 現在のところ、MD-87型機より離陸に長い滑走路が必要とする旅客機は就航できない状況にあります。 |
|
| 信州まつもと空港から海外便は飛ばないのですか? | |
|
信州まつもと空港からの海外便は、松本青年会議所が韓国へのチャーター便を企画しました。 その際には、信州まつもと空港を出発後、いったん福岡空港等で給油を行い、韓国に向かっています。これは、信州まつもと空港の標高が高く推力が十分確保できないことから、長距離の飛行を行う場合は、機体を軽くして離陸したうえ、途中で給油をしているものです。 このように、信州まつもと空港から、航空距離の長い海外に行くには途中で給油が必要となります。 また、平成17年3月には初の海外からの国際チャーター便が香港から運航しました。以降、毎年国際チャーター便が運航されています。 なお、信州まつもと空港は、海外へ行くための、いわゆる「国際空港」でないため、海外へのチャーター便を出すときには、「税関(customs)」「出入国審査(immigration)」「検疫(quarantine)」といった国際旅行者が出入国の際に通らなければならない手続き(C.I.Q.)が臨時的に行われています。 |
|
| 松本・羽田間の路線は開設しないのですか? | |
|
現在、「国内で運航されている東京と各地を結ぶ路線のうち最も短い路線」は、離島を除き、東京〜富山間の航空路約326kmです。この間を鉄路で移動しますと、距離が約400km、所要時間は4時間程度かかります。 鉄路利用の所要時間と航空機利用の関係をみますと、鉄路利用で所要時間が概ね4〜5時間を超えると航空機利用が10%を超え、6〜7時間で50%を超え、8時間で約8割の方が航空機を使う状況にあります。 松本〜東京間は、鉄路約240kmで所要時間は約3時間のところに位置し距離や所要時間が短く、航空路線の設定が難しいうえ、羽田空港にあっては、混雑空港の発着枠の配分問題から需要の高い路線が優先されるなど、乗入れはたいへん難しい状況にあります。 |
|
| 信州まつもと空港には、計器着陸装置(ILS)がないと聞きました。設置すれば、欠航が少なくなると聞いていますが、なぜ設置できないのですか? | |
|
計器着陸装置(ILS)とは、航空機が着陸する際、計器に「滑走路の幅(中心線)」「航空機の進入角」「滑走路までの距離」を表示し、霧等で見通しが悪くとも、着陸ができるようにするための着陸支援装置です。 信州まつもと空港がジェット化空港として整備される際に、計器着陸装置(ILS)の設置が検討されましたが、周辺の山岳、地形から設置しても効果が期待できないとして設置されなかった経緯があります。 航空機が着陸する際、パイロットは気象等の状況から、着陸を続行するか、断念して機体を上昇するかを決定する高さがあります。この高さを「決心高」と呼んでいます。 計器着陸装置(ILS)が設置されますと、通常、「決心高」が低くなり、少々天候等が不良でも着陸できることになり、欠航が少なくなります。 ところが、この装置を信州まつもと空港に設置した場合、決心高が現在の高さ(128m)より逆に高く(426m)になってしまいます。 決心高が高くなってしまう理由には、松本空港周辺の山などに原因があります。 パイロットが着陸を断念した後、着陸の態勢から待機の態勢に戻るまでに必要な区域を「進入復行区域」と呼んでいます。 現在の信州まつもと空港の進入方式(VOR/DMEアプローチ)より計器着陸装置(ILS)を使った進入方式 の方が、この「進入復行区域」が広く設定されます。そして「進入復行区域」には、山などの障害物は一切あってはいけません。 障害物を避けるためには、決心高をあげていく必要があり、結局、現在の決心高より計器着陸装置(ILS)を使った方が決心高が高くなり、設置の効果がないという結論になりました。 |
|
| 修学旅行で飛行機を利用する高校に、信州まつもと空港を利用してもらうことはできないでしょうか。 | |
|
|
多くの高校が修学旅行に飛行機を利用していますが、信州まつもと空港の利用が少ない理由としては、就航先が札幌、福岡と限られていることや、現在運航している飛行機では生徒全員を乗せられないことなどが挙げられます。 このため、修学旅行のクラス別の分散実施など、信州まつもと空港を利用してもらえる方法を各高校に提案し、利用を働きかけているとともに、信州まつもと空港利用促進協議会 では、長野県内の高等学校、盲・ろう・養護学校の児童生徒の皆さんが信州まつもと空港発着便の修学旅行を実施した際に補助する制度を創設しておりますので、制度の活用をPRしてまいりたいと思います。(補助制度はこちら。) |
| ▲信州まつもと空港のTOPに戻る | ||||
|