最終更新日:2012年03月06日

第11回Kids'ISO14000プログラム国際認定証授与式が開催されました。

 平成24年2月18日、東京都の国際連合大学で、NPO法人国際芸術技術協力機構主催の「第11回Kids'ISO14000プログラム国際認定証授与式が開催されました。

 「初級編」ワークブック(※)に取り組み、優れた成績を収めた全国の子ども達が集いました。

 一人ひとり、名前が呼ばれ、ステージ上で国際認定証が授与されました。更に、特に優秀な成績を収めた子ども達には、特別賞として、環境大臣賞や、長野県知事賞 などの授与がありました。

国際連合大学
国際連合大学


会場の子ども達

※ 「初級編」ワークブックの国際認定について

 Kids' ISO 14000プログラム「初級編」は、「入門編」の次の段階に位置付けられる省エネルギーの取組です。
 「初級編」は、4週間、子どもがリーダーとなり、家庭内のガス・電気・水・ゴミの4分野の環境改善をPlan-Do-Check-Actといった問題解決の手法を用いて挑戦する教育プログラムです。優秀な成績を修めたと子ども達に対して「国際認定証」が授与されます。
 「初級」の国際認定を受けた子どもたちは、環境に対しての意識が高くなると同時に、問題解決の手法も身に着けたと認められます。
 長野県では、長野の子どもたちが、環境問題をはじめとするあらゆる課題に積極的に挑戦し社会・人類に貢献する人材になって欲しいと考えています。
 

長野県内の受賞者の皆さん


 長野県内からは、約50人の子ども達が初級編の認定を受けることができました。
 また、特別賞として、環境大臣賞に安曇野市立穂高西小学校の山本悠介さん、長野県知事賞に長野市立徳間小学校の上野佑人さん、快人さん(兄弟)が輝きました。

山本さんの受賞理由

 「良くできなかったところの反省から、具体的な次へのアクション」が大変すばらしいです。
 例えば、水の量を減らすために蛇口のハンドルが高く上がらないように板を置くなどの作戦を考えました。
 具体的な作戦や結果の反省はワークブックに書ききれず、別途レポート用紙にもたくさん記入されており,真剣にまじめに取り組んだことがよくわかります。 
  まじめに取り組むほど、不便なことへのチャレンジになる中、家族の中で気持ちの衝突もあったようですが、 最後は家族で「達成感」を十分に感じるところまで、リーダーとして家族をまとめあげたことは大変すばらしいです。

 
上野さんの受賞理由

 現状をしっかりと分析し、ユニークでかつ具体的なアイディアをだし、家族をまきこみながら実行に移したことが高い評価となりました。
 
例えば、
 @お風呂の節水作戦では、湯量を180リットルから毎週10リットルずつ減らす(180リットル
    から170リットルに減らしても十分な湯量であることに気づき、次は150リットルに挑戦)
 A4Rでは、野菜のクズはミキサーにかけて細かくして晩御飯にいれる(カレーにいれると
    おいしかったという感想)
 B節電作戦では、夏休み中でも規則正しい生活をすることを心掛け、昼間にできることは
    昼間の明るいときに行う・夜はテレビをむやみに見ないで早くねるといったように、具体
    的にアイディアをだし実行にうつし、結果を振り返っていることがよくわかりました。

 保護者の感想にも「省エネに対して子どもの目線から気づかされることが多く、多角的にとらえることができた」とあり、今回の兄弟の取り組みが家族全体に影響をあたえたことがわかり高く評価されました。

 



「Kids'ISO14000プログラム」は、国際芸術技術協力機構(ArTech)が開発し、国内、および国際的に展開している環境教育プログラムです。
詳細はWebサイトをご覧ください。 http://www.artech.or.jp/japanese/kids/index.html

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