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生物多様性とは? |
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最近 「生物多様性」 という言葉が良く聞かれるようになりました。国際的な会議で取り上げられるだけでなく、テレビや雑誌などでも度々特集が組まれています。 しかし、未だにその認知度は低く、言葉は聞いたことがあっても、その意味や内容についてはわからない方が多いのが現状です (内閣府の調査(平成21年度実施))。
「生物多様性」とはいったい何でしょうか? 実は決まった定義がなく、以下のようにさまざまに定義されています。
[生物多様性条約]
すべての生物(陸上生態系、海洋その他の水界生態系、これらが複合した生態系その他生息又は生育の場のいかんを問わない。)の間の変異性をいうものとし、種内の多様性、種間の多様性及び生態系の多様性を含む。
[生物多様性基本法]
様々な生態系が存在すること並びに生物の種間及び種内に様々な差異が存在すること。
[平成21年度 環境白書・循環型社会白書・生物多様性白書] 長い時間をかけた自然界の試行錯誤の結果として、さまざまな環境に見合った種類や量の生物が本来あるべき姿で存在する状態が生物多様性の良好な姿であると考えられます。
[長野県生物多様性概況報告書(長野県環境保全研究所作成)]
生物多様性とは、自然界にみられる「個性(特異性)」と「つながり(関係性)」、それらがうみだす「はたらき(機能)」を、遺伝子・種・生態系などさまざまな側面からとらえたものである。
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このように定義も多様な生物多様性ですが、共通しているのは、単にいろいろな種類の生き物がいるという「種の多様性」だけではなく、生き物の生息・生育する場所である「生態系の多様性」、さらに同じ種の中にも遺伝的な違いがある「遺伝子の多様性」の3つの要素があるということです。
以下で、長野県の3つの生物多様性についてご紹介します。さらに、生物多様性の現状と課題についても順に紹介していきます。
※内容詳細は、長野県環境保全研究所作成の「長野県生物多様性概況報告書」をご参照ください。
⇒ 県環境保全研究所 「長野県生物多様性概況報告書」
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長野県の生物多様性 |
[生態系の多様性]
生態系とは、森林・草原・河川などのあるまとまりを持った自然環境と、その中に生息・生育する生き物で構成される空間のことを指します。
長野県は本州のほぼ中央に位置し、日本アルプスをはじめ3,000
m級の山々が連なる山岳県で、「日本の屋根」とも呼ばれています。盆地も点在しており、県内での標高差は3,000 mにも達します。また、大河川の源流が県内にもいくつも流れており、生き物にとって幅広い環境が提供されています。
さらに、フォッサマグナ(東北日本と西南日本の境目とされる地溝帯)や中央構造線による複雑な地形地質に加え、日本海型と太平洋型の両方の気候の影響を受けるという多様な環境条件が、長野県の「生態系の多様性」を育んでいます。

(写真提供:長野県観光協会、長野県環境保全研究所)
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[種の多様性]
1つの生態系をとってみても、動物や植物、菌類などのさまざまな生き物、言いかえれば多様な「種」(生き物の分類上の単位)が生息・生育しています。
このように、いろいろな種類の生き物がいることを「種の多様性」と言います。
多様な生態系を有する長野県では、生き物の種数も多く、調査が進んでいるチョウ類では、県内で149種が確認されており、都道府県としては日本一の種数を誇ります。
また、維管束植物は2826種が確認されており、この数は日本全体に生育するとされる約7000種の40.4
%を占めています。その中には、タデスミレやコマウスユキソウなどのように長野県だけに生育する固有種も多く含まれています。

(写真提供:清水敏道氏、長野県環境保全研究所)
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[遺伝子の多様性]
同じ種であっても、個体ごとの遺伝子の組み 合わせは少しずつちがっていることがあります。
このような遺伝子の組み合わせの多様性を「遺伝子の多様性」と言います。
地質的に西南日本と東北日本の境であり、日本海側と太平洋側の分水嶺(異なる水系の境界線となるところ)でもある当県では、同じ種であっても遺伝的に異なるタイプが異なる地域に生息している例が多数確認されています。
たとえばゲンジボタルでは、東日本と西日本のグループで発光間隔の違いが見られ、東日本グループは4秒に1回、西日本グループは2秒に1回発光することが知られています。
しかし長野県中南部に、この中間型である3秒に1回発光するタイプが存在することが確認されました。 このように同じ種の生き物であっても、生息・生育している地域が違うと遺伝子が異なっている場合があり、このような「遺伝子の多様性」は生物多様性の重要な要素です。
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| 生物多様性の恵み |
私たち人間は、生物多様性によりもたらされる多くの「恵み」によって毎日の生活を支えられています。食物や木材などだけではなく、私たちが普段実感しにくいものまで、私たちが受けている恵みは非常に多岐にわたっています。
(写真提供:長野県環境保全研究所)
(1)資源の供給

私たちが毎日、口にするもののほとんどが生き物です。ご飯、肉・魚、野菜・果物、油に香辛料など彩り豊かな食事を楽しむことができるのも、生物多様性の恵みのおかげです。

今後、生物多様性が損なわれていくと、私たちの食事はどうなってしまうのでしょうか。
もしかすると、右の写真のように毎日毎日同じ食事・・。
こんなことにもなりかねません。
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(2)精神、文化、科学技術など
私たちは、花や紅葉、鳥の鳴き声などを「美しい」「癒される」などと感じる心を持っています。以下に示したように生き物の恵みは、物資の供給だけでなく我々の精神や文化にも及んでいます。
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・ 色の名前(藍色、茜色、オレンジ)
・ 伝統的な図案(松竹梅、鶴亀、十二支)
・ キャラクターやマスコット
・ 場所の名前(信濃の国→シナノキ、梓川→アズサ が多かったから)
・ 生物模倣/バイオミミクリ
(例; 水をはじくハスの葉の表面構造をまねた撥水素材、
静かに飛ぶフクロウの羽の構造を真似てパンタグラフの騒音を削減)
(3)調節、環境基盤の恵み
普段なかなか実感することが難しいですが、例えば森林は土砂崩れを防いだり、気象条件を緩和したりと、自然環境はそれ自身を安定的に保つ機能を持っています。多くの動植物の生態系を、生態系自身が支えている。生物多様性は全ての生命が生きる基盤を整えています。

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世界の生物多様性の危機! |

このように私たちの生活は、生物多様性によって支えられています。生き物の恵み無しには私たちの生活は一日として成り立たないでしょう。
しかし、私たち人間が生物多様性の恵みに注目し始めたのは、ごく最近のことです。
なぜ近年、生物多様性が注目されているのでしょうか。
その理由は残念なことに、人間の影響で、生物多様性の状態が非常に悪くなっているからです。
生き物はお互いにさまざまな関係を持ち、支え合いながら暮らしています。あたかも右図の組木のように。ブロックが1つ消える、つまり1つの種が絶滅してしまった場合、少しであれば補いあって保たれますが、度が過ぎると崩壊してしまいます。
このように、生物多様性の崩壊は、その恵みに支えられている私たちの生活基盤が崩壊することにほかなりません。
生物多様性は地球の40億年の歴史によって作り上げられたものです。
一度崩れると、その回復は大変困難、もしくは不可能です。将来世代にこの恵みを残す為にも、私たちは自らの行動に責任を持たねばなりません。
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生物多様性をめぐる情勢 |
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生物多様性に関しては、1992年にブラジルのリオデジャネイロの地球サミットで重要な環境課題として「生物多様性条約(CBD)
」が採択されました。この条約は @ 地球上の多様な生物を生息環境とともに保全、A 生物資源を持続可能であるように利用、B 遺伝資源の利用から生ずる利益を公正かつ衡平に配分、の3つを主な目的としています。
さらに、2010年には愛知県名古屋市において「生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)」が開かれ、「愛知ターゲット (PDF239KB)」が採択されました。愛知ターゲットでは、2050年までの長期目標と、その達成のために2020年までに実現すべき戦略目標を掲げています。
日本では、生物多様性条約第6条に基づき、施策を総合的かつ計画的に推進するため「生物多様性国家戦略」を1995年に策定し、以降複数回の改訂が行われています。その後、「生物多様性基本法」が2008年に制定・施行されたことを踏まえ、2010年に「生物多様性国家戦略2010」として改訂され、取組が進められています。
【参考: 生物多様性ながの県戦略 環境関連施策図 】
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長野県の生物多様性の危機! |
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国際NGO コンサベーション・インターナショナル(CI)では、地球規模で生物多様性が高く、かつ破壊が進んでいる地域を、緊急に保全すべき「生物多様性ホットスポット」として発表しました。ホットスポットは地球の陸地全体のわずか2.3 %の面積しかありませんが、もっとも絶滅が危惧されている生物のなかで、哺乳類・鳥類・両生類全体の75 %、さらに維管束植物の50 %、陸上の脊椎動物の42 %がその狭い地域に生息・生育していることが分かっています。
そしてこのホットスポットとして、日本列島全体が指定されています。
日本列島のなかでも特に長野県内には全国的に見ても固有種が多く、下の図のように絶滅危惧種も数多く確認されています。このことからも、長野県はホットスポットの中のホットスポットと言えます。

【長野県に生育・生息する野生動植物種の内で絶滅が心配される種の割合(資料:長野県版レッドデータブック)】
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長野県の生物多様性の危機の要因と対策 |
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日本国内における生物多様性の損失の原因として2002年の「新・生物多様性国家戦略」では「3つの危機」が挙げられています。当県における3つの危機の現状と、現在おこなわれている対策の一例を紹介します。
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(1) 第1の危機(人間活動や開発による危機)
「第1の危機」とは、人間の活動や開発による種の減少や絶滅、生態系の破壊などの危機のことです。
第1の危機のなかでも、開発や工事は、生息地の破壊など生き物に直接的なインパクトを与えています。
美しい山野草や昆虫などは、過剰な捕獲や採取による影響もでています。子供たちが自然に親しむための昆虫採取は推奨すべきものですが、販売目的など、希少になればなるほど捕獲・採集圧が強くかかるような状況は数の少ない種にとって大きな脅威となっています。
この他にも、高山や湿原に生育する植物に対しては、登山者の増加などによる踏みつけの被害が問題となっています。
【現在おこなわれている対策】
長野県版レッドデータブックなどの作成による現状の把握
戦略的環境アセスにおける配慮
県希少野生動植物保護条例による採取、捕獲、流通の監視と規制
地域の保護団体などによるパトロールと啓発活動
登山道、木道などの整備
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(2) 第2の危機(人間活動の縮小による危機)
「第2の危機」とは、第1の危機とは逆に、人間の働きかけが減ったことによる影響です。 雑木林(二次林)や草原等の里山の自然がその代表例です。たとえば草原は、人間が火入れや草刈り、
放牧を行うことにより維持されてきました。
このような草原を半自然草原といいます。 温暖で雨の多い日本では、半自然草原は人間が手を加えないと、樹木が成長し森林へと変わっていきます。私たちの生活様式の変化により草原を利用することが激減した結果、森林化が進み、半自然草原は推定で県の総面積3%
程度にまで少なくなってしまいました。
その結果オオジシキ・ノビタキ・コヨシキリ・イヌワシなどの草原に暮らす生き物の絶滅の危険性が増しています。チョウ類では、過去30年以上県内で記録のないオオウラギンヒョウモン、ヒョウモンモドキ、県の指定希少野生動物のオオルリシジミやチャマダラセセリなど多くの草原性の種類に絶滅の傾向が見られます。
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【草原】 |
【草原の火入れ】 |
(写真提供:長野県環境保全研究所)
さらに近年、野生動物(カモシカ・ニホンジカ・イノシシ・ツキノワグマ・ニホンザルなど)の分布拡大による農林業被害などが問題となっています。
特に、ニホンジカは農林業被害だけでなく自然植生にも影響を及ぼし、生物多様性の大きな脅威の1つとなっています。貴重な植物の被食や、樹木の皮剥、林床植物の食い尽くしやそれにともなう土壌流出など、その影響は南アルプス等の高山帯においても脅威となっており、対策が急務となっています。
【現在おこなわれている対策】
地域住民、保全団体などによる森林整備、火入れ、草刈り、「雑木処理」の実施
オーナー制度等による棚田保全
補助金などの誘導策による間伐の促進
特定鳥獣保護管理計画による野生鳥獣の管理
行政と研究機関の連携による被害対策の実施体制の強化
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(3) 第3の危機(人間により持ち込まれたものによる危機)
「第3の危機」は、人間により持ち込まれた外来生物や化学物質による影響です。
近年、県内でも数多くの外来生物が確認されています。たとえば植物では、昭和23年(1948年)の記録では68種でしたが、平成19年(2007年) までに445種が確認されるまでになりました(長野県植物誌、1997;長野県植物誌補遺1〜9、1998-2007)。
日本は島国であり、さらに多様な生態系を有することから、各地域で固有の生き物と生態系が進化しています。中でも長野県は特に固有性が高く、外来生物の侵入・定着により、元々そこにあった生態系が改変されてしまう恐れがあります。
このような外来生物の問題は、国外からだけではなく、国内や県内間であっても起こることがあります。 例えば、地域に植物を増やそうと植栽する際に、例え国内で一般的に見られる種であったとしても、他の地域から持ち込んだ場合には遺伝子が異なっている場合があり、結果として地域の固有な遺伝子の撹乱(かくらん)を招くおそれがあります。
特に長野県には固有種が多く生息・生育しているため、遺伝子の多様性が非常に豊かです。その分、遺伝子の撹乱が起こりやすいともいえます。他地域から生き物を持ち込む際には、くれぐれもご注意ください。
また、現在私たちが日常使っている多くの化学物質のなかには、生態系への影響が指摘されているものもあります。生態系への影響などが広く指摘された結果、減農薬の取組も広く行われるようになりましたが、他国と比べると依然として日本は農薬の使用量が多いことが報告されています。
【現在おこなわれている対策】
外来生物対策の実施 ⇒ 詳細は、外来生物についてをご覧ください。
【参考:特定外来生物パンフレット(PDF1,110KB)】
減科学合成農薬・減化学肥料
農薬の適正使用
「環境にやさしい農業」の拡大や農産物のブランド化、有機農業の支援 など
【リンク】 環境にやさしい農業、有機農業などに関して⇒ 農政部農業技術課
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(4) 地球温暖化による世界的な危機
地球全体で生じる気候変動が、生物多様性を脅かす大きな要因となりつつあります。県内での年平均気温の変化を見ても、1980年代後半から気温が上昇しています。
IPCCの第4次評価報告書によると、今世紀末の地球の平均気温は最大で約 4.0 ℃上がると予測されています。その場合、地球全体に暮らす野生生物の40 %以上が絶滅するとみられています。このような予測がある一方で、当県の生物や生態系への影響については十分に明らかになっていません。以下に、長野県内で起こりうる影響の一例を示します。
ライチョウなどの生息・生育場所の縮小、高山帯の生態系の変化 植物の開花や結実などの生物季節の攪乱
農作物の減収や品質低下 豪雨の増加
感染症・熱中症などの健康被害の増大 など
【高山帯に生息するライチョウ】
【リンク】 地球温暖化対策について ⇒ 温暖化対策課
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このような危機に私たちはどう行動すべきか。
長野県では、私たち県民の生活の基盤である生物多様性を保全し、同時に持続的に利用する社会の実現を目指すため、本県の特性を踏まえ、施策や活動の方針を示す「生物多様性ながの県戦略」の策定に着手しました。
県では、生物多様性のあるべき姿と、2020年までに行政や県民、事業者等が取り組むべき生物多様性づくりに関する施策や行動規範を示し、生物多様性の保全にかかわる人たちの連携を支援していきます。
県戦略に掲げた取組については、県民一人ひとりがプレーヤーとなって、地域での活動につなげていきましょう!
〜「知る」
から 「行動」 へ〜
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行動計画 Tactics
CUE2
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生物多様性の保全のための具体的施策について、「知る」、「守る」、「活かす」、「広める」、「つなぐ」の5つの動詞をもとに整理しました。
行動計画は、戦略を達成するための、戦術「Tactics」(タクティクス)にあたること、また、各動詞の英語標記の頭文字(U,C,U,E,E,C)から、「何かを始めるきっかけの合図」の意味を持つ「CUE」(キュー)が2つできることから、全ての県民の皆様が行動を起こすきっかけの合図として、本行動計画を 「Tactics CUE2」 (タクティクス キューツー) と呼称します。
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【生物多様性の価値を調べ共有する】 Understand |
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知る |
生物多様性の状況や、その圧迫的要因、生物多様性が失われることの問題を科学
的知見に基づき把握・分析に努めます。 |
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【豊かなふるさとの自然を連携と協働で保全する】 Conserve |
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守る |
生物多様性を守り、その状況を改善します。 |
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【自然・生き物に感謝し、その恩恵を享受する】 Utilize |
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活かす |
県土や自然資源の持続可能な利用を推進します。
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【日本の屋根から発信する】 Extend・Exhilarate |
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広める
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全ての県民、全ての行政が生物多様性への影響を考慮し、判断して行動します。
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【次世代につなぐ仕組み・基盤を共創する】 Connect |
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つなぐ |
戦略の効果的実施のため、多様な主体が連携し、またその活動を強化します。 |
【具体的な施策については 生物多様性ながの県戦略 行動計画(PDF 713KB) をご覧ください。】
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県民行動リスト 〜「生物多様性」を守るために対して私たちができること〜 |
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生物多様性は、私たちの日常の暮らしと深い関わりがあり、かけがえのないものです。
私たち一人ひとりがそのことを深く理解するには、まずは生物多様性に関心をもち、自然の中で生き物と触れ
合い、豊かな生物多様性を実感してみましょう。
私たちの子供やその次の世代もその恵みを受けられるようにするためには、便利さばかりを求める生活から、
自然や生き物に配慮した生活に変えていく必要があります。
「生物多様性」に対して私たちができることを考え、実践していきましょう!
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知ろう(生物多様性の価値を知ろう) |
生き物や自然に関心をもとう!
自然に触れる機会を増やそう!
自然の中の「ふしぎ」を見つけて調べてみよう!
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守ろう(生き物を脅かすものから守ろう) |
生き物を守る活動に参加しよう!
長野県ならではの生き物の多様性を大切にしよう!
生き物のもつ野生の姿を尊重しよう!
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活かそう(生き物の恵みに感謝して活かそう) |
自分が住んでいる地域でとれたものを使おう!旬の食材を食べよう!
環境にやさしい商品を選ぼう、求めよう!
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広めよう(生き物に係わる活動を広めよう) |
家族や友人らと生き物やその恵みについて語ろう!
「知ろう、守ろう、活かそう」の実践を多くの人に呼びかけよう!
地球温暖化を防止しよう!
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つなげよう(手を取り合って進めよう) |
地域、世代を超え、連携・協働して進めよう!
生物多様性を保全する活動を支援しよう!
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【生物多様性に関するリンク】
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