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環境保全研究所

しあわせ信州

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更新日:2017年3月28日

鉛、カドミウム、クロムおよびヒ素

鉛および鉛化合物は、人体にとって蓄積性のある毒性を有し、中毒症状としては貧血、血液変化、神経障害、胃腸障害等を起こし、強度の中毒では死亡する。

カドミウム

カドミウムは亜鉛精錬、メッキ工場や電気機器工場などの排水に含まれ、水稲が汚染されることにより、富山県神通川流域のイタイイタイ病の原因になった物質。
慢性中毒になると腎臓障害や骨軟化症を起こす。
またカドミウムは、土壌中など天然にも広く存在し、食品にも天然由来のカドミウムが含まれていることが確認されている。

クロム

ステンレスやメッキの原料として広く用いられている重金属の一種。
クロム化合物には、化学的に安定な3価のものと、酸化力が強く毒性が強い6価のものとがあり、発がん性物質のひとつである。

ヒ素

硫化鉄鉱等の金属硫化鉱物に伴って産出され、銅、亜鉛、鉛などの精錬の際に副産物としても分離される。
過去には農薬として多量に用いられ、現在は半導体の材料として利用されている。
体内に蓄積すると慢性中毒(嘔吐、皮膚の褐変、肝臓肥大など)を起こしやすい。

【出典】
長野県環境白書平成17年版、平成21年版

お問い合わせ

環境保全研究所 

電話番号:026-227-0354

ファックス:026-224-3415

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