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環境保全研究所

しあわせ信州

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更新日:2016年10月11日

酸性雨モニタリング(陸水)調査

 酸性雨による中・長期的な影響を把握するために、人為的な汚染の少ない山岳地の湖沼(北八ヶ岳双子池)での水質調査を行っています。

 調査対象湖沼の双子池は、長野県中部北八ヶ岳の標高2,050mに位置しています。双子池は雄池・雌池のふたつの湖を指しています。共に長径およそ200m程のよく似た規模の湖沼が、深い森の中で100m程の距離を隔てて並んでいる姿は、双子池という名前にふさわしいものです。

 両湖は流入する河川が無く、集水域に降る雨により、かん養されています。共に貧栄養湖で、水中のイオン量を示す電気伝導率やアルカリ度が低く、降雨の水質変化の影響を受けやすいと考えられています。また集水域の地質の影響を受け、両湖では水質がわずかに異なることから、その比較により酸性雨の影響が把握される可能性があります。自然界の大きな水循環を念頭に置いて、精密な水質測定を継続的に実施しています。


右が雄池、左が雌池、中央に双子池ヒュッテ

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環境保全研究所 

電話番号:026-227-0354

ファックス:026-224-3415

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