環境保全研究所

しあわせ信州

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更新日:2016年4月1日

放射能

研究所では原子力規制委員会の委託事業として昭和51年(1976年)から環境放射能水準調査を実施しています。これに加えて、平成23年3月からは長野県として独自に東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う放射能の影響を調査しています。

環境放射能水準調査

過去の核実験や国内外の原子力関連施設の事故などの影響を調べるため、原子力規制委員会からの委託事業として昭和51年(1976年)から環境試料中の放射能調査(環境放射能水準調査)を実施しており、平成28年度は表に示す項目の調査を実施しています。また東京電力福島第一原子力発電所の事故による放射能の影響を調べるため、発生直後から緊急調査を実施しています。

 

表  環境放射能水準調査の概要

項目

内容(調査場所等)

空間放射線量

長野市安茂里(当所屋上)など県内7箇所

降下物、降水

長野市安茂里(当所屋上)

水道水(源水)

長野市内

土壌

長野市内

米、野菜、原乳

安曇野市、佐久市など

淡水魚

諏訪湖(わかさぎ)

 

 

 空間放射線量測定機器(モニタリングポスト) 【当所屋上】

 

 

 

降下物採取器(大型水盤) 【当所屋上】

 

土壌のサンプリング

 

その他の放射能調査

東京電力福島第一原子力発電所の事故後、長野県では水準調査とは別に水道水、農林畜水産物、廃棄物処理施設から排出される焼却灰、下水処理場からの放流水などを継続して放射能検査を実施しています。県内産牛肉、栽培きのこ及び給食食材については、県松本家畜保健衛生所と各教育事務所にNaI(TI)シンチレーションスペクトロメータを設置してスクリーニング検査を行い、検出された場合には当所のゲルマニウム半導体核種分析装置で精密検査を行っています。市町村が独自に実施している給食食材などの検査に対しても同様に精密検査ができる体制となっています。県が実施した測定結果については放射線等に関する情報(県のホームページ)または緊急情報(厚生労働省のホームページ)(外部サイト)に掲載されています。

 

 

ゲルマニウム半導体核種分析装置

 

当所で測定に用いている検体容器
U-8容器(左)と2Lマリネリ容器(右)

お問い合わせ

環境保全研究所 

電話番号:026-227-0354

ファックス:026-224-3415

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