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環境保全研究所

しあわせ信州

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更新日:2017年1月1日

長野県における地球温暖化現象のモニタリング

長野県における地球温暖化現象のモニタリングに関する調査研究

期間平成20年度~平成21年度

この調査研究は、平成22年度から、長野県における温暖化影響評価及び適応策立案手法の開発に関する研究(信州クールアース推進調査研究事業)に移行しました。

目的

長野県における地球温暖化現象とその自然環境への影響についてモニタリングを行うことを目的にしています。これまで当所で実施してきたモニタリング調査(気象、残雪写真、シラカシの分布)を継続するとともに、新たに温暖化の指標となりうる生物を選びそのモニタリングを始めます。また、調査の一部は、温暖化防止の普及啓発の意味を含め、市民等との共同で行うことを計画し、そのための調査手法についても検討を行います。

研究項目

山岳地における気象観測

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木曽駒ヶ岳での気象観測

土地の改変等の人為的な影響の少ない場所を利用し気候変動の実態を明らかにするため、県内各地の山岳地で気温や風などの気象観測を行っています。

  • 木曽駒ヶ岳(気温、風、地温、雨、日射等)
  • 乗鞍岳(気温)
  • 飯綱高原(気温、雨、日射、積雪)

山岳地の残雪写真撮影

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市民が撮影した飯縄山

地球温暖化が山岳地の積雪へ及ぼす影響を把握するため、山岳地の残雪写真を利用した画像解析を行っています。また、県内各地で山岳地の残雪写真を市民の方にご協力いただきながら定期的に撮影を行っています。

  • 乗鞍岳における残雪画像の解析
  • 残雪写真の撮影

生物分布調査

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シラカシの幼樹

地球温暖化が生物の分布に及ぼす影響を把握するため、植物や昆虫を対象としたモニタリング調査を行っています。

  • シラカシの分布調査
  • チョウ類・マルハナバチ類のモニタリング調査

生物季節調査

/kanken/chosa/kenkyu/kozan/images/higara.jpg抱卵中のヒガラ

地球温暖化が生物季節に及ぼす影響を把握するため、植物や鳥類を対象としたモニタリング調査を行っています。

  • 植物季節のデータ解析
  • ヒガラなどの産卵日調査
  • カワアイサの飛来数と諏訪湖の結氷との関係調査
  • 音声による鳥・虫の初鳴き調査

高山植物調査

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コマウスユキソウ

地球温暖化が高山植物の生態に及ぼす影響を把握するため、固有種のコマウスユキソウおよびハイマツの調査を行っています。

  • コマウスユキソウの生態モニタリング調査
  • ハイマツの年枝長調査

関連するこれまでの研究成果

研究プロジェクト成果報告

研究報告

投稿論文

  • 浜田崇(2004)ライブカメラ画像を利用した山岳地の積雪モニタリング手法の検討.環境情報科学論文集18: 237-240.

 

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お問い合わせ

環境保全研究所 

電話番号:026-239-1031

ファックス:026-239-2929

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