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更新日:2018年1月1日

現在の業務内容

 主に結核・感染症分野の業務を担当しています。患者さんやご家族に対し結核の説明をしたり、接触者健診の対応を行ったり、服薬支援のため定期的な訪問・面接を行っています。また、地域の施設研修に講師として出向き、結核について誤解と偏見をなくし、適切な対応ができるよう指導しています。その他、HIV検査や、高校等へ出向いての性感染症予防の講義などを行っています。

県職員を志望した理由

 学生の頃、病棟実習で受け持った患者さんの退院指導を考えた時に、保健師が地域の住民の健康に携わっていることを知り、自分も住民の皆さんの健康な暮らしのお手伝いがしたいと思い、志しました。中でも、広い視野で地域の保健活動を行っていきたいと思い、県の保健師を希望しました。

仕事をする上で心がけていること

 保健師は、難病・精神・感染症など様々な分野の相談窓口として、住民の方と直接話をする機会が多い仕事です。相談者の悩みを一方的に解決しようとするのではなく、相談者が答えを見つけられるように寄り添い、相談者がどんなことで困っているのか、何を望んでいるのか、相談者のペースで聴くことを心掛けています。また、相談者が安心して相談してもらえるような、気配りや配慮も大切にしています。

仕事を通じて成長を実感すること

 様々な職種の方と連携を取りながら仕事をする中で、相談内容によって、支援者も異なるため、支援者間のコミュニケーションをとること、信頼関係を築いていくことが大切であると実感しました。誰が、どの役割を持って事例に関わっているのか、初めの頃は理解することが難しく感じましたが、役割を把握するためには、第一に支援者間のコミュニケーションをとり、支援者間の信頼関係を築くことが必要になることに気づきました。

これまでで印象に残っている仕事

 性感染症予防事業で、中学校・高校へ講義をするにあたり、どんな方法が学生たちの関心を引き付け、正しく理解してもらえるか考え、学校の先生と打合せをする中で学年の特徴を把握し、一方的に講義をするのではなく、生徒に参加してもらう方法を取り入れ講義を行いました。講義中に真剣に話を聞いている生徒など、生徒の反応も得られよかったです。なかなか触れる機会のない分野だからこそ、伝える側が正しい知識を習得することが必要で常にアンテナを高くして情報をつかむこと、相手方の特徴に合わせた伝え方の工夫をすることが大切であることを感じました。講義後の生徒の感想が、自分の励みにもなりやりがいにつながっています。
 また、管内の結核理解の現状をもとに、結核の正しい知識の普及のため、高齢者施設に向けた結核対応手引きを作成したことも印象に残っています。

 

実際に働いてみて感じたこと

 入庁前はデスクワークが多く、個々で黙々と仕事する堅いイメージがありましたが、実際に働いてみると保健師業務の中で直接住民の相談を受け、訪問する機会もあり、また、職場の先輩が1年目に教育係として職場の分からないことを丁寧に教えてくれたり、業務内容の相談にのってもらったり、とても心強く自信を持って仕事をすることができました。職場の雰囲気も明るく、困っている様子を見て声をかけてくれ、とても働きやすい環境と感じています。

受験者へのメッセージ

 保健師活動を行う中で、たくさんの出会いがあります。大変なこともありますが、日々経験を積むことができ、とてもやりがいを感じます。また、保健師は、相談者が望む生活をしていけるよう必要な支援に繋げていく架け橋のような役割もあります。その中で、地域の様々な支援者とつながりが持てることも保健師の魅力の一つです。皆さんも一緒に働いてみませんか。

お問い合わせ

人事委員会人事委員会事務局

電話番号:026-235-7465

ファックス:026-235-7492

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