信濃の国5・6番
<5番>
旭(あさひ)将軍義仲(よしなか)も
仁科(にしな)の五郎信盛(のぶもり)も
春台(しゅんだい)太宰(だざい)先生も
象山(ぞうざん)佐久間(さくま)先生も
皆此(この)国の 人にして
文武(ぶんぶ)の誉(ほまれ) たぐいなく
山と聳(そび)えて 世に仰ぎ
川と流れて 名は尽(つき)ず
<6番>
吾妻(あずま)はやとし 日本武(やまとたけ)
嘆(なげ)き給(たま)いし 碓氷山(うすいやま)
穿(うが)つ隧道(トンネル) 二十六
夢にもこゆる 汽車の道
みち一筋(ひとすじ)に 学びなば
昔の人にや 劣(おと)るべき
古来(こらい)山河(さんが)の 秀(ひい)でたる
国は偉人の ある習(なら)い