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更新日:2017年4月24日

平成29年(2017年)4月4日部局長会議録

時間:9時30分~10時20分

場所:県庁特別会議室

出席者:

阿部知事、太田副知事、中島副知事、小林公営企業管理者、原山教育長、尾﨑警察本部長、池田危機管理監兼危機管理部長、小岩企画振興部長、小林総務部長、青木県民文化部長、山本健康福祉部長、関環境部長、土屋産業政策監兼産業労働部長、熊谷観光部長、北原農政部長、山﨑林務部長、油井建設部長、清水会計管理者兼会計局長、林監査委員事務局長、小野人事委員会事務局長、佐藤労働委員会事務局長、 角田教育次長、菅沼教育次長、吉沢議会事務局長、坂口情報化推進担当部長、内田雇用・就業支援担当部長、財政課長、コンプライアンス・行政経営課長、井出佐久地域振興局長、佐藤上田地域振興局長、酒井諏訪地域振興局長、堀田上伊那地域振興局長、山本南信州地域振興局長、増田木曽地域振興局長、吉川松本地域振興局長、久保田北アルプス地域振興局長、塩谷長野地域振興局長、高田北信地域振興局長

 

(太田副知事)

おはようございます。

ただいまから平成29年度第1回目の部局長会議をはじめます。

4月1日付で地域振興局が設置されたことに伴いまして、今回の部局長会議から地域振興局長にもテレビ会議で出席していただいております。

また、県外事務所長さんにもテレビ会議で出席をお願いしています。

はじめに知事からご挨拶をお願いしたします。

 

(阿部知事)

おはようございます。それでは今日から新たな部局長会議のメンバー、そして地域振興局長あるいは東京、大阪、名古屋の所長の皆さんにも加わっていただいて、これまでよりも充実したメンバーで部局長会議を進めていただきたいと思います。

昨日も申し上げましたけれども、ぜひ現場重視、地域重視の県政ということで現地機関の皆さんにはこれまで以上にしっかりと県民の皆さんと対話を行い、そして、地域の課題に丁寧に対応していってもらいたいと思いますし、また部局長の皆さんには、ぜひ県民のために仕事をしていると改めてしっかり心に刻んでもらって、県全体で県民のための仕事を進めることができるように取り組んでいってもらいたいと思います。

新しいメンバーの自己紹介がありますので、あまり長い挨拶はしませんけれども、これから1年間このメンバーでしっかりと充実した県政を進めていきたいと思いますので、どうかご協力をよろしくお願いいたします。以上です。

 

(太田副知事)

それでは議題に入る前に、新しく本会議のメンバーになられました方、それから、ポストが変わられた方がおられますので、変わった方のみ簡単に自己紹介をお願いしたいと思います。

まず地域振興局長、それから本庁という順番で考えております。

 

(井出佐久地域振興局長)

佐久地域振興局長の井出英治でございます。

7月からのデスティネーションキャンペーンでは、星空、青空の1番近くを走る小海線に新型車両が登場いたします。高原の魅力を発信してまいりたいと思っております。よろしくお願いします。

 

(佐藤上田地域振興局長)  

上田地域振興局長の佐藤でございます。

先日参加したある講演会で、ステイタスシンボルが職業から居住地、どこに住んでいるかに変化してきているとの内容の興味深いお話がありました。さまざまな方々と連携して観光振興とともに上田地域の場所の価値を上げる努力をしてまいります。どうぞよろしくお願いします。

 

(堀田上伊那地域振興局長)  

上伊那地域振興局長の堀田文雄でございます。

皆様ご案内のとおり、伊那は信州そば発祥の地でございまして、そういうこともございまして今年は信州伊那谷ガレット、これで勝負をかけたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

 

(山本南信州地域振興局長)

南信州地域振興局長の山本智章でございます。

当地域では、リニア中央新幹線が10年後の開通を目指して整備が本格化する中で、リニア新時代を見据えて今まで以上に地域の皆さんと一体となって地域の課題に取り組んでまいりたいと思います。関係部局の皆様とも引き続きしっかり連携して、取り組んでまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

それから、今年は信州デスティネーションキャンペーンに加えまして、当地域ではNHKの大河ドラマ女城主直虎やJR飯田線の全線開通80周年記念のイベントなどさまざまな催しがありますので、それらを通じて南信州を強力に発信をしていきたいというふうに思っております。よろしくお願いをいたします。 

 

(増田木曽振興局長)

木曽地域振興局長の増田隆志でございます。

木曽路は全て山の中。山を守り山に生きるというテーマで日本遺産に昨年認定されましたことは、地域で暮らす人たちが、住む価値を再認識するきっかけにもなりました。木曽路は全て宝の山の中であるとの思いで地域に向かいたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。

 

(吉川松本地域振興局長)

松本地域振興局長の吉川篤明でございます。

松本は空港がございます。空港を拠点とした観光地域づくり、それから地震の発生が危惧されておりますので、地震の対策にもしっかり取り組んでいきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

 

(久保田北アルプス地域振興局長)

北アルプス地域振興局長の久保田俊一でございます。よろしくお願いいたします。

観光産業が地域の基幹産業の一つであります。その大きな課題は、特定の季節に偏らない客の入り込みの確保だと思っております。特効薬、即効薬は必ずしもあるわけではありませんけれども、地域の熱意が高まってきているサイクルツーリズムに力を入れていきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

 

(塩谷長野地域振興局長)

長野地域振興局長の塩谷です。

気持ちを新たに今年度取り組んでまいりたいと思います。どうぞ皆さん、ご支援よろしくお願いいたします。

 

(高田北信地域振興局長)

北信地域振興局長の高田真由美でございます。

北信地域の強みは観光と農業です。信州DCに合わせて信越自然郷の魅力をさらに発信し、グリーンシーズンの誘客を促進してまいりたいと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。

 

(池田危機管理監兼危機管理部長)

危機管理監兼危機管理部長の池田秀幸でございます。

県民の皆様の安心安全のために、24時間そして毎日切れ目のない緊張感を持って、危機管理の事案に対応してまいる所存でございます。

また、県消防防災ヘリコプターの事故から明日で1か月を迎えます。引き続きご遺族の皆様にしっかりと寄り添った対応をさせていただくとともに、市町村、消防、警察の皆様など多くの関係機関と連携させていただいて、県民の皆様の安心安全を守るための消防防災航空体制の確保に努めてまいりたいと考えております。

各部局、地域振興局の皆様、ご協力をよろしくお願いいたします。

 

(土屋産業労働部長)

産業労働部長の土屋智則でございます。

産業界、労働界の皆様から虚心坦懐にお話をお聞きしつつ、次期総合5か年計画策定の年でもございますので、長野県産業全体、さらには地域地域の将来象にも思いをはせて、取り組んでまいりたいと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。

 

(熊谷観光部長)

観光部長の熊谷晃でございます。

新年度から地域振興局長の皆さんにもご参加いただくことになりました観光戦略推進本部のお力をいただきまして、抜本的な観光地域づくり並びに地方創生に取り組んでまいりたいと思います。まずはDCキャンペーン、ちょっと遅れているようでございますので、全力をあげて取り組んでまいりたいと思いますので、皆様のお力、ご協力をお願いいたします。

 

(山﨑林務部長)

林務部長を務めさていただきます山﨑明でございます。どうぞよろしくお願いいたします。

私は、森林林業に貢献したい思いで入庁した技術屋でございます。今、長野県の森林はようやく利用可能な一歩手前の状況まで成長してまいりました。長野県の強みが森と言えるように、県の8割を占めているのが森であると言えるように、単に木材生産の追求だけではなくて、幅広い分野の皆さんと連携しながら取り組んでまいりたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

(油井建設部長)

建設部長の油井均でございます。

県民の皆様が、安心して住める県土づくりを目指しまして、県民の皆様から信頼される建設部を目指してまいりたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。

 

(林監査委員事務局長)

監査委員事務局長の林雅孝でございます。

適正な監査の実施という側面からコンプライアンスの確立に少しでも貢献できますよう、取り組んでまいりますのでどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

(佐藤労働委員会事務局長)

労働委員会事務局長の佐藤尚子でございます。

働き方改革などさまざまな動きがあるわけでございますけれども、双方のお話を丁寧にお聞きするなど、労使関係の安定に努めてまいりたいと思っております。よろしくお願いいたします。

 

(角田教育次長)

教育次長の角田道夫でございます。

教育を取り巻く環境が大きく変化する中で、長野県教育を考える論議が活発化し、さらに深まるよう、私の立場からも関わってまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

(吉沢議会事務局長)

議会事務局長の吉沢でございます。

円滑な議会運営に努めてまいりたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

 

(坂口情報化推進担当部長)

ICT利活用を通じて、県民サービスの向上、産業振興、またスマート県庁による業務改善や仕事改革などに取り組んでまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

 

(内田雇用・就業支援担当部長)

雇用・就業支援担当部長の内田雅啓でございます。

県内で必要とされます研究技術人材ですとかマネジメント人材など産業人材育成を進めるとともに、多様な働き方、就労機会の提供をするなど働き方改革を推進し、雇用の確保などにも努めてまいる所存でございますので、どうぞよろしくお願いをいたします。

 

(太田副知事)

県外事務所長にもそれぞれご挨拶いただきたいと思います。

 

(吉沢東京事務所長)

東京事務所長の吉沢猛でございます。

長野県、長野県民と首都圏との結節点として、情報収集と発信の強化、今までのつながりの強化そして新しいつながりの構築によりまして、長野県のプレゼンスの向上に努めてまいりたいと思います。よろしくお願いいたします。

 

(西原名古屋事務所長)

おはようございます。名古屋事務所長の西原誠一でございます。

東海地方と長野県との橋渡し役を担って、これからも邁進していきますのでご協力のほどよろしくお願いいたします。

 

(樋口大阪事務所長)

大阪事務所長の樋口隆教でございます。

昨年度の経験を活かしまして、大阪の特色を活かした事業展開を図っていく上で、皆様方と連携をとらせていただきながら、取り組んでまいりたいというふうに考えております。どうぞよろしくお願いいたします。

 

(酒井諏訪地域振興局長)

諏訪地域振興局長の酒井裕子でございます。

地域のシンボルであります諏訪湖と八ヶ岳、霧ヶ峰をキーワードに、本年度は諏訪湖創生ビジョンの作成と信州DCと連携したビーナスラインブランドの再構築に取り組んでまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

 

(太田副知事)

それでは、協議事項に入ります。

資料1につきまして、宮下コンプライアンス・行政経営課長から説明をお願いいたします。

 

(宮下コンプライアンス・行政経営課長)

コンプライアンス・行政経営課長の宮下でございます。よろしくお願いいたします。

資料1について、私から説明させていただきます。

検討にあたりましては、各部局にご協力いただきまして感謝申し上げます。各所属での職場討議を実施いたしまして知事、副知事にも出席いただきました。主管課長会議や政策会議などで検討を進めてまいりまして、今年の2月から3月に「長野県行政経営方針」ということでパブリックコメントを行いまして案について意見をいただき、今回取りまとめたところでございます。

資料1をご覧いただきまして、今回の副題、「信頼と期待に応える県政へ」とさせていただきました。県民の皆様から信頼され期待に応えていくことができるよう取り組んでいくこととしたいと考えております。

目次をご覧いただきたいと思います。今回の方針の特徴でございます。

「コンプライアンスの推進」を大きなⅠといたしまして、新たな取り組みの柱として位置づけたこと、また取組項目として大きなⅢの4に「情報資産の活用と保全」ということで視点を新たに追加したこと、この辺が大きな点ございます。

なお、行政経営方針の策定に併せまして、次のページご覧いただきまして、行政経営理念の「バリュー(職員の価値観、行動の指針)」の改定も検討してまいりました。2月上旬に改定案をお示したところですが、2月県議会における大北の事案をはじめとした現在の県政の議論を考慮いたしまして、ここは一旦立ち止まって検討を継続してはどうかというふうに考えてございます。このため行政経営理念につきましては、引き続き検討いたしまして、6月を目途に改定案を取りまとめることとさせていただきたいと存じます。

続きまして、行政経営方針の特徴であります。

今回は期限を定めずに取り組みの方針を取りまとめたものということで、これにつきましては後ろに29年度における主な取り組みをつけてございます。平成29年度における行政経営方針に基づく主な取り組みということで方針を具現化していく中で、主要なものについてお示ししてございます。3つの取り組みの柱それぞれの枠囲みの中で全職員、全所属の重点的な取り組みを記載してございます。各所属の実情に合わせまして、自分ごととして取り組んでまいるということにしてございます。新たな行政経営方針の下で、新年度のスタートを切ることになります。

この後、財政課から説明する予算執行方針ともども、全職員全体でしっかりと共有しまして、一丸となって取り組みをしてまいりたいと考えております。

説明は以上です。よろしくお願いいたします。

 

(太田副知事)

ただ今の説明につきまして質問、意見ありましたら自由にお願いいたします。

 

(小林総務部長)

今、課長から概略説明したとおりですが、私から若干付け加えますと、これまでの行財政改革と異なりまして、期間と数値目標というものではなく、大きな方向性を今回示して、その中で、各年度で先ほども出てまいりましたが、29年度における行政経営方針に基づく主な取り組みと、各年度でこれを具体的にお示しして進めていくというのが今回の大きなフレームでございますので、まずそこの所をご理解いただきたいということと、この主な取り組みにつきまして、それぞれのこれまで取りまとめにつきましては部局長の率先垂範の下にやっていただきましたが、ぜひ各部局自分ごととして今日からこれで取り組んでいっていただきたい、それを徹底していただきたい。特に年度当初の会議等これからあると思いますので、そういう中で各部局の中にしっかり浸透できるように、ぜひ引き続き部局長さん方のご協力ご理解をお願いしたいと思います。以上でございます。

 

(太田副知事)

ほかにございますか。

知事、お願いします。

 

(阿部知事)

この行政経営方針、まず、行政経営理念につきましては引き続き検討ということですので、今の理念がそのまま生きているということで理解してもらいたいと思います。

行政・財政改革方針を改めて行政経営方針にして、内容的には総務部長が説明してもらったとおりでありますけども、私から皆さんにぜひ認識していただきたいと思っていることは、これまでの行政・財政改革方針はもっと細かく書いており、数値目標もいくつか入れてありました。今回の方針はそれに比べると非常にシンプルになり、かつ具体的な目標はこの中には入っていません。私の思いは、振興局長、各部局長等マネージメントの責任者の皆さんが、この経営方針をしっかり念頭に置いてそれぞれ責任をもって取り組んでいただく必要がある、取り組んでいただくべきものというふうに考えています。手取り足取りここはこれくらい削減しますよということは書いてないですけども、しかしながらこれまでの取り組みが決して後退することがないようにぜひ皆さんには、細かいことが書かれていないもの以上にしっかりと頭に叩き込んでいただいて、推進してもらいたいと思います。

あえて簡素にしたのは、あまり頁数が多いものだと頭に入らないと思っています。このわずかな8頁の方針ですから、10回、20回、30回、50回と読み込んでいただいてですね、ぜひ内容は頭に入れてもらいたい。細かい話はそれぞれの仕事の内容、職場によって実行の仕方は違ってくる場合もあると思いますので、そこは部局長、地域振興局長の皆さんの裁量に委ねますけれど、大きな方向性としてはこの方針に掲げたことが着実に進むようにしていってもらいたいと思います。主な取り組みが後ろについていて、こちらのほうはもう少し具体的な内容が書き込まれています。これは全庁的にこういうことを取り組んでいきましょうねということを、共有して認識してもらうという観点で作っていますので、これについてもぜひしっかり頭に入れていただいて、これは全体の共有課題として、具体的な取り組みを進めていってもらいたいと思います。

今までのものとは大分質的に中身を変えていますので、私の思いとすれば、繰り返しになりますが、総務部、私、知事が手取り足取りやるのではなくて、各部局が主体的に取り組んでいただくウェイトが高くなっていると思っていますので、そこはしっかり認識して、これからさらにこのサブタイトルにつけさせていただいたように、県民の皆様の信頼と期待に応える県政になるように、しっかりとそれぞれの部局においても、そして全庁足並みを揃えて、一丸となっての取り組みを進めていただきたいと、そういうふうに思いますのでよろしくお願いいたします。以上です。

 

(太田副知事)  

それではこれを持ちまして、「長野県行政経営方針」として決定といたします。

次に報告事項に移ります。

資料2につきまして、岡地財政課長から説明お願いいたします。

 

(岡地財政課長)  

財政課でございます。

資料2をご覧ください。平成29年度予算執行方針につきましては本日付で総務部長名で発出させていただいたところでございますが、そのポイントにつきましてご説明を申し上げます。

一つ目は、平成29年度予算の基本的な考え方を整理したものでございます。今回の予算は最終年度を迎えるしあわせ信州創造プランの総仕上げと、信州創生のさらなる飛躍に向け五つの柱、すなわち人口減少対策、地域経済の活性化、多様な働き方・暮らし方の創造、個性豊かな地域づくり、安全安心な社会の実現、この五つの柱を中心に施策を構築したところでございまして、事業の実施に当たっても部局連携のもと最大の成果をあげるよう取り組むこととしております。

二つ目は、予算執行における基本的姿勢でございます。しあわせ信州創造プランの目標の達成に向け成果をあげることにこだわりをもって施策を推進するとともに、先ほど決定されました長野県行政経営方針に基づき限られた行政資源を最大限活用し、効果的合理的な行政経営への実現に向けて全庁的に取り組むこととしております。さらに予算の執行に当たっては基本に立ち返り、県の予算が県民の皆様からの税により賄われていることを自覚し、厳正かつ適正に行うことを徹底することとしております。

三つ目は、コンプライアンスの推進でございます。自分ごと化して取り組み、県民起点の意識改革を徹底し、これまでの制度や仕組みの見直しによる業務の効率化と職員の意欲と能力を最大限に引き出す職場環境づくりにより、しごとの質と生産性を向上させるしごと改革を更に推進することとしております。

四つ目は、地域振興局を核とした地域重視・現場重視の取り組みでございます。地域振興推進費を効果的に活用し、地域の横断的課題の解決に向けて各現地機関が連携して取り組むとともに、地域の実情について本庁を含む県組織全体で共有し、地域・現場を重視した取り組みを一層推進することとしております。私からは以上でございます。

 

(太田副知事)  

ただ今の説明につきまして、意見質問ありましたらお願いします。

 

(小林総務部長)  

それでは若干私のほうからお話させていただきます。

基本的に今財政課長からご説明したとおりでございますが、特に2の予算執行における基本的姿勢のところの最後のポツに改めて書かせていただきましたが、やはり県民の皆様の税によって賄われているという基本を踏み外すことがないというところが非常に重要かと思っております。先ほど監査委員事務局長さんからのお話にもありましたが、毎年さまざまご指摘ご指導等々いただいていることもございます。そうしたことも、今般人事異動もございましたが、しっかりそれぞれの担当の所で、引き継ぎをしていただきまして、ここのところございましたさまざまな案件が再発することのないように、ぜひ各部局のコンプライアンス委員会のお取り組みもいただいておりますが、それぞれの担当の所までしっかりそれを引き継いでいっていただく、それがさらにその先将来にわたってそういうものが徹底されていくところが非常に大事だろうというふうに思っております。

あるいはこれから決算に入ってまいりますが、そうした中で不用額というのもしっかり出していただいて、これをまた不用額として来年度以降の予算で使うというところが必要だと思っております。そうしたところをぜひ各部局長さんのご指導のもとに各部局で徹底してお取り組みをいただくように改めて私からお願い申し上げます。以上であります。

 

(太田副知事)

ほかにございますか。

 

(小林公営企業管理者)

ただ今財政課長さんからポイントの説明がございましたけれども、本文をよく読ませていただきますと、このポイント以上に重要かつまた新しいことも位置づけられているということのように思います。例えば3ページの⑴の総括的事項①以下をみますと、事務の引き継ぎという本当にまさに基本中の基本から始まり、言葉は違いますけど、前例踏襲からの脱却、コスト意識等々、本当に重要な事項が含まれております。先ほど知事から経営方針についてはしっかり読み込めというお話がありましたが、この予算執行方針についても私たち全員がしっかり読み込んで、実行していかないと先ほど総務部長がおっしゃっているような実効性のある執行方針にならないというように思いますので、私からもお願いしたいと思います。以上です。

 

(太田副知事)

ほかにございますか。

知事お願いいたします。

 

(阿部知事)

総務部長と管理者がそれぞれ私が言いたいことを全部言っていただいたので、繰り返しになりますが、この予算執行方針も毎年作っているので、なんとなく定例的な文書というふうにスルーしてしまっている人が実は多いのではないかと思っています。これをぜひしっかりと頭において取り組んでいただきたいと思いますので、管理監督の職員は特に念頭において予算執行に当たってもらいたいと思います。

監査委員から毎年のように同じ指摘を受けているというのは、私はいささか恥ずかしいと正直思っています。自分ごと化とコンプライアンスの中でしていますけれども、まず監査委員からの指摘はぜひどんな指摘がなされているかというのをもう1回部長・課長クラスの皆さんには考えていただきたい。大体同じパターンでミスが起きてるんでそれが繰り返されることがないようにしっかりと取り組んでいただきたいと思います。

それから、私の立場は充実した施策を進めると同時に財政の健全化も考えなければいけない立場ですけれども、正直いって財政状況はそんなになまやさしい状況ではないと思っております。予算を付ける所はメリハリを付けて重点的にしますけれども、しかしながら不要不急の取り組みだとか、重要度の低いものは絞り込んでいかなければいけないというふうに思っています。ぜひそういう意味で、予算を使い切るなどという発想はゆめゆめないだろうと思っておりますけれども、そこに書いてあるようにそうした考えがもしあれば、払拭してもらいたいというふうに思いますし、ぜひ最大の効果を限られた予算の中でどう上げるかということについては常に工夫をしながら予算執行に当たってもらいたいと思います。

コンプライアンス推進の中にしごとの質と生産性の向上を図っていくということを書いてますけれども、私自身も日々の仕事の中で、なるべく効率化、無駄な仕事がなくなるように、無駄に時間を使わないように工夫をしていきたいと思っていますので、部局長の皆さんも率先して、そして工夫していただき、それぞれの職場、それぞれの職員もそうした皆さんの取り組みを見ながら、県庁全体が取り組むことができるようにリードしていってもらいたいと思いますのでよろしくお願いいたします。以上です。

 

(太田副知事)

それでは各部局、現地機関は、この予算執行方針に基づいた厳正かつ適正な予算執行にご留意願います。

次のその他でございますが、原山教育長からお願いします。

 

(原山教育長)

皆さんのお手元に長野県ミュージアムガイドを配布させていただいております。これは長野県博物館協議会が文化庁の補助金を得て作成したものであります。

中身をご覧になっていただくと大変カラフルですし、内容も充実したものとなっております。博物館協議会に所属しています博物館を中心に紹介しております。ただ長野県内にはほかにもたくさんございまして、152頁を見ていただくと、その他のミュージアムということで、うちの方で調べたところ281館あるというくらいに、長野県内には博物館、美術館がたくさんあるということであります。今回は博物館協議会が受け皿となって歴史館がまとめたものですから、こういう形で発行させていただきました。3500部作成し、市町村、図書館、観光協会、学校にも配布しますし、また地域振興局、県外事務所にも送らせていただきます。ご活用いただきたいと思っております。

さらに、今後、増刷し販売も検討しているところであります。観光や県民の豊かな暮らしを実行するためにもミュージアムを活性化し、連携して取り組むことが必要だと思っております。ついては、県民文化部とも連携しながら進めていきたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。

 

(太田副知事)

特に何か意見、質問ありますか。

ほかになければ最後に知事から何かありますか。

 

(阿部知事)

歴史館を中心にとてもいいミュージアムガイド作ってもらいありがとうございました。

笹本館長を筆頭に、いろんな取り組みを進めていただいていることは大変ありがたいと思いますし、歴史館の笹本館長が自ら体現してもらっているのが、我々の現地機関を中心にした、いい取り組みになるんじゃないかと思います。

ぜひ、それぞれの部局の現地機関の皆さんにも独自性を発揮してもらえるように部局長の皆さんから働きかけてもらいたいと思いますし、今回テレビ会議を通じて地域振興局それから3事務所長の皆さんにも参加してもらっていますけども、ぜひそれぞれの局の独自性をしっかりと出して振興局設置の趣旨、それぞれの現地機関の設置の趣旨が地域の特性に結びついて、充実して発揮されるように取り組んでもらいたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

 

(太田副知事)

それでは以上をもちまして、本日の部局長会議を終了いたします。ありがとうございました。

 

会議資料  

会議次第(PDF:61KB)

資料1:長野県行政経営方針(案)について(PDF:1,780KB)

資料2:平成29年度予算執行方針について(PDF:260KB)

その他資料

「長野県ミュージアムガイド」を作成しました(PDF:424KB)

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