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更新日:2017年4月21日

平成26年(2014年)4月2日 部局長会議録

 

時間:4月2日9時30分~10時05分
場所:県庁 特別会議室
 

出席者:阿部知事、和田副知事、加藤副知事、小林公営企業管理者、伊藤教育長、山崎警察本部長、青柳危機管理監兼危機管理部長、原山企画振興部長、太田総務部長、藤森県民文化部長、眞鍋健康福祉部長、山本環境部長、石原産業政策監兼産業労働部長、野池観光部長、中村農政部長、塩原林務部長、奥村建設部長、石田会計管理者兼会計局長、原監査委員事務局長、春日人事委員会事務局長、大日方労働委員会事務局長、青木教育次長、菅沼教育次長、北原議会事務局長、安藤リニア推進担当部長、高田県立大学設立担当部長、山本こども・若者担当部長、小林雇用・就業支援担当部長、長谷川信州マーケティング戦略担当部長 、角田政策研究所長、平木財政課長

 

 

(和田副知事)

おはようございます。ただいまから部局長会議を始めたいと思います。

今日は年度始めということで、青木、菅沼両教育次長、北原議会事務局長、それから新しく設けられました担当部長の方々にご出席をいただいております。

担当部長の方には、この後、会議の議題に応じまして、関係する方に今後とも出席をいただく予定でいきたいと思います。

それでは初めに知事からごあいさつをお願いします。

 

(阿部知事)

それでは、改めまして、おはようございます。平成26年度は昨日からスタートをしましたが、1年間、このメンバーで長野県をしっかり牽引をしていきたいと思いますので、是非、それぞれの分野で最大限、力を発揮していってください。

年度始めのあいさつで申し上げたので繰り返しませんけれども、是非、行政経営理念を常に頭に置いていただいて各職場で実現するように、各部局長からも折に触れて言及していただきたいと思いますし、「しあわせ信州創造プラン」も1年経過していろいろな事業を着手してきていますが、しっかりと確実に成果を上げていくように全力を挙げていただきたいと思います。

それから、長野県の強みを活かす政策ということで、山であったり、健康であったり、美しさであったり、そうしたことを各部の取り組みの中でも、是非、強く意識して施策推進に取り組んでいただきたいと思います。

加えて、経済雇用対策、とりわけ、女性、障がい者、若者の雇用について、産業労働部だけではなく、是非、各部の視点でも雇用の場を創出するということが重要なテーマだということを十分意識して取り組んでいただきたいと思います。加えて、人づくり。それぞれの部局でも職業人材の育成に取り組んでいただいておりますけれども、是非、平成26年度に、人づくり、教育、こうしたものにしっかり包括して取り組んでもらいたいと思っています。

それから部局長会議。私は、まず、当たり前ですけれども、部局長の皆さんにはそれぞれの分野でしっかりと職責を果たしていただきたいと思っておりますが、加えて、是非、県の幹部職員として県全体を見渡して、積極的な提案、提言、そうしたことも意識して行ってもらいたいと思います。逆に言うと、ほかの部局長が発言したことを、是非、前向きに受け止めるという姿勢でいてもらいたいと思います。

是非、部局長の皆さんには私と同じ立場、同じ目線で県政を考えていってもらいたいということを冒頭お願いして、私のあいさつに代えさせてもらいます。1年間、よろしくお願いいたします。

 

(和田副知事)

それでは最初ですので、今回の異動で新しくメンバーに加われた方、それからポストを替わられた方には、順次この後、簡単でよろしいですので、自己紹介をお願いします。

それでは公営企業管理者から順次お願いしたいと思います。

 

(小林公営企業管理者)

公営企業管理者を命ぜられました小林利弘でございます。この管理者を置くというのは8年ぶりとお聞きをいたしておりますが、それだけに大変な重責を担うと痛感をいたしております。

企業局経営、10年先、あるいは20年先を見据えた取組ができるよう努力してまいりたいと考えております。どうぞよろしくお願いを申し上げます。

 

(青柳危機管理監兼危機管理部長)

危機管理監兼危機管理部長を命ぜられました青柳郁生でございます。よろしくお願いいたします。

私どもの仕事は皆さんにお願いすることばかりだとは思いますけれども、お願いする事案が少ないことを、1年間祈って努めさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。

 

(原山企画振興部長)

企画振興部長の原山でございます。「しあわせ信州創造プラン」をさらに加速化したいということと、地域振興に意を呈していきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

(太田総務部長)

総務部長の太田でございます。一つには、まず、職員が働きやすい体制をつくりたいと考えております。それを通じまして長野県民の福祉の向上、そういった様々な県民の利益につなげたいと思っております。よろしくお願い申し上げます。

 

(藤森県民文化部長)

県民文化部長の藤森でございます。全く新しい部ということでございますけれども、とりわけ、子ども・若者施策など、ほかの部局との連携が一つの肝になると思っております。皆様方のご協力、よろしくお願いいたします。

 

(石原産業政策監兼産業労働部長)

産業政策監兼産業労働部長の石原でございます。よろしくお願いします。

私といたしましては、経済と雇用の関係を皆さんたちと一緒に連携してやっていきたいと考えております。特に横のつながり、皆様方にいろいろとお願いすることがあるかと思いますが、よろしくお願いいたします。

 

(塩原林務部長)

林務部長を命ぜられました塩原豊でございます。よろしくお願いいたします。

昨日から「緑化推進特別強調月間」になっておりまして、緑の募金を通じまして県民の皆様の林業、木材産業、力強い産業づくり、森林づくり、それからまた地域づくりの観点から県民の皆さんの期待に沿うような行政を進めてまいりたいと思っております。よろしくお願いいたします。

 

(奥村建設部長)

建設部長を拝命しました奥村でございます。よろしくお願いいたします。

リニア新駅へのアクセス道路をはじめとする道路網の整備、県内の高規格幹線道路の整備、あるいは関連する社会資本の整備につきまして、着実に整備が進むように努めてまいりたいと思います。よろしくお願いいたします。

 

(石田会計管理者兼会計局長)

会計管理者兼会計局長を命ぜられました石田訓教でございます。

公契約条例など各部に関わります課題等ございますので、皆様、よろしくどうぞお願いいたします。

 

(大日方労働委員会事務局長)

労働委員会事務局長を命ぜられました大日方正明です。どうぞよろしくお願いします。

労使関係をスムーズに、また双方の意見を聞きながら対応してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

 

(菅沼教育次長)

教育職から入りました教育次長の菅沼尚と申します。よろしくお願いいたします。

教育委員会の施策を学校現場にスムーズに実施できるように、行っていきたいと思います。よろしくお願いいたします。

 

(安藤リニア推進担当部長)

リニア推進担当部長を命ぜられました安藤嘉夫でございます。よろしくお願いします。

リニアの推進につきましては各部局の皆さんのご協力が不可欠でございますので、よろしくお願いいたします。

 

(高田県立大学設立担当部長)

新しい県立大学の設立を担当いたします高田でございます。

平成30年の開学に向けまして解決すべき課題は多いわけですけれども、スケジュール感を持ちながら準備をしてまいりたいと考えております。各部局の皆様には引き続きいろいろお世話になります。よろしくお願いいたします。

 

(山本子ども・若者担当部長)

子ども・若者担当部長にまいりました山本京子でございます。

今までの相談現場での勤務体験を活かしまして、時代を担う子どもや若者が健やかに生きやすい地域づくり、しあわせ信州を目指しまして私なりに努力させていただきたいと思います。皆様のお力を借りたいと思いますので、是非、よろしくお願いいたします。

 

(小林雇用・就業支援担当部長)

雇用・就業支援担当部長を命ぜられました小林資典と申します。どうぞよろしくお願いいたします。

前任の大学でもシーズを活かした地域貢献に全員で取り組んでまいりました。これからも大きな理念の実現を目指して、小さなことから一つずつ、皆様のお力を借りて実現してまいりたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

 

(長谷川信州マーケティング戦略担当部長)

新しく信州マーケティング戦略担当部長に命ぜられました長谷川浩でございます。

現在、各部局で行われております様々なマーケティング活動、こういったものの連携、調整を通じまして、対外的に長野県をより積極的に効果的に売り込んでいけるように努めたいと思います。よろしくお願いいたします。

 

(和田副知事)

それでは、せっかく出席いただいておりますので、政策研究所長さんにも一言。

 

(角田政策研究所長)

ご紹介いただきました所長の角田でございます。

先ほどちょっとお話にもありましたけれども、県職員の人材育成の一端を担うという立場でございますので、時代の要請に応える形で今後の育成のあり方、方向性をさらに深めて検討してまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

(和田副知事)

それでは、以上、よろしくお願いいたします。

それでは早速、議題に入りたいと思います。今日は報告事項でございます。

では報告事項の資料1「『しあわせ信州創造プラン』のプロジェクト推進体制について」、資料2「長野県リニア中央新幹線地域振興推進本部の設置について」、資料3「企業・団体等訪問時のPRについて」、以上、まとめて、原山企画振興部長からお願いをします。

 

(原山企画振興部長)

それでは資料1からお願いいたします。本庁組織の改正に伴いまして、プロジェクトの推進体制を改めるものでございます。

横断的な課題に柔軟かつ的確に対応するために設置されました担当部長につきまして、県立大学設立推進担当部長以下、記載のとおり、それぞれの担当部長を推進リーダー、あるいは総括マネージャーに位置付けまして、関係部局間の連携を図りながら、スピード感を持ってプロジェクトを推進する体制を構築するものでございます。

裏面に新体制の一覧を掲げてございます。それぞれのプロジェクト推進リーダー、そしてその推進リーダーの中から総括マネージャーとして務めていただく方を配置してございます。

この体制をもちまして、部局横断的な取組をさらに強化しまして、「しあわせ信州創造プラン」の推進を加速化したいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。

それから資料2をご覧いただきたいと思います。長野県リニア中央新幹線地域振興推進本部につきまして、昨日付けで推進本部を設置いたしましたので報告をしたいと思います。

1の趣旨にございますとおり、リニア中央新幹線に関する施策の総合的な調整及び効果的な推進を図って、リニア整備の効果を地域振興に活かすためにこの本部を設置するものでございます。

本部の概略でございますが、本部長は知事、副本部長は両副知事が務めまして、本部員は関係部長と、それからリニア駅が設置される現地の代表でございます下伊那地方事務所長をもって構成をいたします。

また、現地における広域的な調整連携を図るということから、上伊那・下伊那・木曽地域の地方事務所長と、それから建設事務所長で組織いたします現地推進本部を設置いたします。そして現地の本部長は、下伊那地方事務所長としているところでございます。

4に会議の開催予定を記してございますけれども、4月18日に本部会議を県庁で行い、また現地推進本部につきましては、4月25日に飯田合同庁舎で開催する予定でございます。

裏面の2ページには本部の体制のイメージを記載しております。

このリニア中央新幹線に関しましては、本年度、JR東海による環境影響評価書の公表、あるいは工事認可などの動きが予想されるわけでございますけれども、リニアに関しましては各部局に様々な関わりがございますので、リニア整備を県全体の発展、振興に結びつくことができますよう、一層のご協力をお願いしたいと思います。

それから、次に資料3をご覧いただきたいと思いますが、就任あいさつ等、あいさつ回りで各部局長さん、企業・団体、市町村等を回る機会が多くあるわけでございますので、こうした団体のトップに部局長が直接働きかけるという意味では大変いい機会だと思っておりますので、全ての部局長さん共通で、この1にあります「信州 山の日」と、それから「しあわせ信州シェアスペース」についてはPRをしていただきたいと思っております。

山の日に関しましては、それぞれ訪問先の状況に応じて関連事項を要請させていただきたいと思っておりますが、山に関わりの深い企業や団体の皆さんに関しましては、例えば協賛イベント、キャンペーンといったものを一緒にやっていただけないかと、また様々なイベントを県としても予定しておりますけれども、そうしたイベントへの参加や協力などをお願いしたいと考えております。

それから直接的な関係、山への関わりという意味では関係が薄いとしても、社会貢献活動に関心のある企業・団体もいらっしゃいますので、そういう団体の皆さんには「森林(もり)の里親促進事業」、これはリーフレットも用意してございますので、そういった事業を活用した山への支援活動をお願いすることを考えております。

それから、市町村に関しましては、「信州 山の月間」にあわせた市町村のイベント自体を集中して実施してもらえないか、あるいは住民へ「信州 山の日」の啓発をお願いすること、市町村自体としても、山の魅力の情報発信に努めていただきたいといったことをお願いしたらどうかと考えているところでございます。

市町村、企業・団体を含めましたいろいろな関連イベント、取り組みの情報につきましては県で収集しまして、一元的にホームページ等で公開、発信をする予定になっているところでございます。

それから「しあわせ信州シェアスペース」に関しましては、シェアスペースの積極的活用を、是非、呼びかけていただきたい。あわせて、首都圏の市町村であれば友好都市、あるいは企業等であれば取引先などがいらっしゃいますので、そういったところに対してのシェアスペースの情報提供もあわせて行っていただいたらどうかと考えているところでございます。

こんな形で、是非、この機会を利用してPR活動に努めていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。以上です。

 

(和田副知事)

それでは、皆さんのほうから、これに関してご質問、ご意見がありましたら伺いたいと思いますが、どうでしょうか。

 

(小林公営企業管理者)

すみません、1点、お願いをさせていただきたいのですが。

県のリニア中央新幹線地域振興推進本部、本部員に入っていない部局で、影響、あるいは課題が考えられる部局もございますので、そうした意見、あるいは問題を吸い上げてご検討いただけるような、吸い上げるセクションだけは、是非、よろしくお願いをしたいと思います。以上でございます。

 

(安藤リニア推進担当部長)

心してやりたいと思っています。

 

(和田副知事)

ほかにはどうでしょう。この企業・団体訪問のPRを集中的にとありますけれども、期間的に、例えば何月ごろまでとか。

 

(原山企画振興部長)

これは今回、あいさつ回りに部局長さんたちがいらっしゃいますので、この機会を捉えてという意味でございます。

 

(和田副知事)

では、もう4月のこの時期ということですね。はい、よろしいですか。

ほかにはよろしいですか。なければ、知事からお願いしたいと思います。

 

(阿部知事)

「しあわせ信州創造プラン」のプロジェクトの推進体制、是非、総括マネージャーを中心にどんどん進めてもらいたいと思います。

とりわけ、成果にこだわれという話をずっとさせていただいているので、是非、総括マネージャーにおいては、常に掲げた目標がどれだけ達成されてきているのか、確定数字がまとまらなくてもその方向にしっかり行っているのかどうかということを、是非、ちょっと意識して、把握するようにしてもらいたいと思っています。

具体的に成果を上げるということに、是非、フォーカスして取り組んでもらいたいと思います。

それから、企業・団体訪問時のPRの話で、山の日とシェアスペースとあるけれども、観光部と林務部で、今、例えばシェアスペースの説明会をやったりしているので、今の観光部と林務部からの働きかけの状況を共有しておいてもらったほうがいいのではないかと思うので、補足があればちょっと説明してください。

 

(野池観光部長)

観光部の野池でございます。今の状況ですけれども、3月から4月にかけまして市町村、それから企業の皆さんに、このシェアスペースへの出展の説明会を開催させていただいております。参加者が非常に多くて、関心が高いという状況でございます。

また、このパンフレットを見ていただきますと、下の方にこのビルの写真がありますけれども、もう竣工しております。この1階、2階、4階を賃借するということですけれども、これにつきまして、現在、内装設計の終盤に入っているところでございます。

4月11日まで愛称を公募しておりまして、5月中旬には愛称決定という段取りで進むという状況でございます。

 

(阿部知事)

私が団体の人に、何かに使わせてもらいたいけれど、どうすればいいのと言われたら、どうすればいいんですか。

 

(野池観光部長)

例えば、企業の皆様にはお渡しをできるような別の資料を用意させていただいております。例えば、自社の製品、あるいは技術、そういったものをこのシェアスペースに、例えば寄贈いただくことによって、イコールPRになる。その普段使いの寄贈していただいた物を直接インターネット等で買うことができる。こんな仕組みを用意させていただいております。

 

(阿部知事)

観光部とよく連携して進めてもらえればと思いますので、よろしくお願いします。林務部は。

 

(塩原林務部長)

林務部といたしましては、このスペース、県産材を活用させていただく、そういった形でのPR活動を。

 

(阿部知事)

いや、シェアスペースでなくて、山の日。

 

(塩原林務部長)

山の日につきまして林務部で現在進めておりますのは、この6月7日に長野県の植樹祭「ふるさとの森づくり県民の集い」がございます。これは「信州 山の日」の制定の50日前の記念イベントになります。こうした位置づけをいたしまして、開催は富士見町でございますが、県の植樹祭でございますので、この機会を捉えながら県民の皆さんに「信州 山の日」関係にいろいろ参加をしていただく、そういった形を取り組んでまいりたいと考えているところでございます。

 

(阿部知事)

企業とか県民に参加していただき開催しますというのが、例えば山の日当日とかあるじゃないですか。これは企業団体などには林務部からは何か説明会などをやっているのですか。これからということですか。

 

(塩原林務部長)

林務部からは、これから説明等も進めてまいりますが、もう既に県の植樹祭の準備につきましてはいろいろご支援をいただく企業を回っております。そういったところもまた各部局の皆さんにも情報提供させていただいて、一緒にご協力いただければと思っております。

 

(阿部知事)

まず問題意識をよく共有して、それで観光部なり、林務部なり、企画振興部なりによく情報をフィードバックして、効果が上がるように是非、お願いします。

 

(和田副知事)

よろしいですか。それでは次に移りたいと思います。

資料4「平成26年度予算執行方針について」、平木財政課長からお願いします。

 

(平木財政課長)

それでは資料4をご覧願いたいと思います。平成26年度予算執行方針につきましては、昨日4月1日付けで総務部長名で発出させていただいてございます。内容につきまして、ポイントに沿ってご説明申し上げます。

本年度のポイントは大きく分けて4つでございます。1つ目が「しあわせ信州創造プラン」の加速化でございます。部局横断的取組や政策推進体制の強化といたしまして、本庁組織改正の効果を最大限に発揮できるよう、所管が変更される事務の引き継ぎを確実に行い、年度当初から円滑な執行をお願いいたします。

次に、プロジェクトの総合的推進でございます。総括マネージャーを中心に部局間・プロジェクト間の連携を図りつつ、庁内外のメンバーによるタスクフォースを編成するなど、機動的・弾力的な推進をお願いいたします。

2つ目といたしまして、行政経営理念と行政・財政改革方針の具体化でございます。行政経営理念を踏まえまして、創意工夫をこらしての施策の推進をお願いいたします。

3つ目でございます。経済・雇用対策の実施でございます。本年4月からの消費税率引き上げによる影響を緩和し、景気回復を確かなものとするため、特に年度前半の需要喚起に配慮した経済・雇用対策の迅速な実施をお願いいたします。なお、このことにつきましては、過日、国からも要請されているところでございます。

また新たに制定いたしました「長野県中小企業振興条例」と「長野県の契約に関する条例」の趣旨も踏まえまして、競争の公正性や効率性を確保しつつ、中小企業者の受注機会の確保や県産品等の積極的な活用など、地域経済にきめ細かい対応をお願いいたします。

最後、4つ目でございます。大雪による農業被害対策の実施でございます。先の2月補正予算に計上いたしました緊急支援に引き続いて、国の制度も活用して、農業者の取組に則して、総合的に支援してまいりたいと考えてございます。私からは以上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。

 

(和田副知事)

予算執行方針、その後についていますが、これを含めて、皆さんの方で何かありますでしょうか。よろしいですか。これについて、知事からお願いしたいと思います。

 

(阿部知事)

これは財政課長が説明したとおりなので、是非、これは年度初めの式でも言ったこととも共通している部分が多いので、しっかり各部でこれを踏まえて取り組んでもらいたいと思いますので、よろしくお願いします。

 

(和田副知事)

では、よろしくお願いします。

それでは次に移りますが、資料の5「職員による政策研究について」、角田政策研究所長からお願いします。

 

(角田政策研究所長)

資料5でございますけれども、今年度の職員による政策研究についてご説明を申し上げます。

昨年度スタートいたしましたこの政策研究ですけれども、人材育成基本方針に掲げます「政策力」を向上させるという目的をもってスタートしているわけですけれども、その結果、12の提言が、提言先部局によりまして26年度の当初予算につながった、そういう反映結果になってございます。

また付随的には、市町村職員の皆さんを含めた研究グループということもありまして、発想の異なるメンバーが参加し、またそういった皆さんとのネットワーク形成ができたのではないかということ、また、発表の機会を通じましてプレゼン力の向上にもつながっているのではないかと考えております。

今年度は、既に継続7件を含む27件を研究テーマに決定いたしまして、このうちメンバーが決まっております職員グループ提案の2件を除きます25の研究テーマにつきまして研究生を4月8日火曜日まで募集しております。研究テーマにつきましては、資料2ページから3ページのとおりでございます。

次に、昨年度からの改善点ですけれども、研究活動を充実するためにという観点から、市町村の職員研修センターとの交流研修に位置付けをさせていただきまして、市町村職員が参加しやすくなるようにさせていただいております。

また、昨年度の5月開催から前倒しするということで、キックオフミーティングを4月に開催させていただきまして、結果、研究期間をより確保できるようにさせていただきました。また、研究グループとテーマアドバイザーとの意見交換会を定例化いたしまして、着実な成果につながるように後押しをさせていただくことを考えております。

さらに、政策提言の実現機能強化という観点から、総合政策課に関わりを持っていただきまして、提言の実現に向けて各部の調整に当たっていただくような仕組みとさせていただきました。

スケジュールに関しましては次のページのとおりでございます。なお、チーフアドバイザーにつきましては、昨年度と同じく早稲田大学大学院公共経営研究科の北川正恭教授に、元三重県知事でいらっしゃいますけれども、お願いをさせていただきましてご快諾をいただきました。

今後の予定ですが、昨年度はここでの研究成果を活かしまして、皆さんご存じのとおり、SHIP(シップ)というような具体的な職員の活動につながっております。是非、所属からできるだけ多くの研究生が参加いただけますよう、積極的なお声がけをお願いしたいと思います。あわせまして、各職場におかれましては、研究活動に職員ができるだけ参加しやすいように組織としてのバックアップをいただくように、重ねてお願いをさせていただきたいと思います。以上でございます。

 

(和田副知事)

ありがとうございました。これについて、皆さんの方でご質問等ありましたらお願いします。よろしいですか。

大変活発に行われていますけれども、また、今回、新たなテーマということですね。メンバー的には、どんな方に特にお願いしたとか、そういうことはないのですね。積極的にどんな方でもということで。

 

(角田政策研究所長)

意欲第一だと思いますけれども、なるべく若い職員の皆さんに今後に活かすためという観点からもお声がけをしていただくことを、是非、お願いしたいと思っております。

 

(和田副知事)

よろしいですか。これについて知事からお願いします。

 

(阿部知事)

各部局長に私からもお願いしたいことは、是非、この政策研究に職員が出やすい環境にしてあげてほしい。何か仕事をほったらかしてこんなことをやってというような雰囲気になってしまうと参加しづらくなってしまうので。もちろん自分の仕事もしっかりやってもらわなくてはいけないけれども、そこは周りでカバーするなりして、できるだけ意欲的な職員が前向きに取り組める環境を作ってもらえるように配慮してもらいたい。

それから政策研究、昨年やって予算化したものとか、幾つかSHIPの活動とか具体化したものがあるものを、各部の施策に落とし込んだ中でも、是非、盛り立ててやってほしい。職員提案で多少荒削りのところもあったりするけれども、そういうところをやっぱり、提案がどんどん出てくるような県庁風土にしていかなければいけないので、是非、これは職員提案、政策研究から出てきた施策だということを、やっぱりいろいろなところでどんどん発信を前向きにしてもらいたいと思っています。

あと、角田さんに質問で、この企業、NPOにも幅広く参加を依頼と書いてあるけれど、どうやって依頼するのですか。

 

(角田政策研究所長)

テーマの中にも、県の経営者協会からのご提案というテーマもありますので、企業向けにはこうした商業団体を通じまして参加をお願いしていくということ、NPOに関しましては、県民協働課を通じまして、団体、あるいはNPO職員に対してご参加を呼びかけているという状況でございます。

 

(阿部知事)

企業というのは、経営者協会とどこ。商工会議所とか、どこに、どういう人たちにどうやって投げかけるのですか。

 

(角田政策研究所長)

特に経営者協会さんには2つのテーマをご提案いただいておりますので、そういったご関心のある向きということで、特にこういった皆さんというグループがあって、その階層に向けてお声がけしているということではなくて、ご関心ある方たちに経営者協会さんからお声がけをしていただくということです。

 

(阿部知事)

経営者協会だけということですか。

 

(角田政策研究所長)

今のところ、経営者協会だけでございます。

 

(阿部知事)

多分、ここにあるテーマみたいな話だと、商工会とか商工会議所とか、そういうところも関心がありそうなテーマがいっぱいあるような気がするけれども。少し工夫してみてもらうといいかもしれません。

 

(角田政策研究所長)

では、もう少し幅広にお声がけできるように検討させていただきます。

 

(阿部知事)

ではお願いします。

 

(和田副知事)

それでは、積極的な取り組みをお願いしたいと思います。

報告事項は以上ですが、皆さんのほうでそのほかに何かありますか。よろしいですか。なければ、知事からお願いします。

 

(阿部知事)

実際、職員の皆さんへの話の中で、新規採用の皆さんには、まずは共感力を身につけてという話をさせてもらいました。それで、部局長の皆さんには今更、共感力でもないだろうと思っていて、今、政策研究所で政策力を高めてもらうように取り組んでいますが、部局長の皆さんに私から年度の冒頭、一つお願いしておきたいのは、もう一つの発信力。これずっと発信力、発信力と言っているけれども、まだまだ控えめだなと思っています。

特に、こんなにいいことをやっているのに何でもっと言わないのというのが正直多いというのが私の感想です。是非、すごく大きな県政テーマの話に限らず、例えば、各現地機関であったり、試験研究機関であったり、そういうところで工夫したり、成果を上げているようなものは、どんどん対外的にも発信してもらって、しっかりと評価をしてもらいたい。そうすることで職員の前向きなモチベーションを引き出すことにもつながるだろうと思いますので、是非、対外的に発信すると同時に、組織の中でも、いい事例、頑張った事例、そういうものをどんどん共有をしてもらいたいと思っていますので、1年間、心掛けていただきたいと思います。よろしくお願いします。

 

(和田副知事)

よろしいでしょうか。それでは、よろしくお願いします。

それでは、以上で会議を閉じたいと思います。どうもありがとうございました。

 

 会議次第(PDF形式:43KB/1ページ)

 資料1-1:しあわせ信州創造プランのプロジェクトの推進体制について(PDF形式:154KB/1ページ)

資料1-2:(別紙)プロジェクト総括マネージャー・推進リーダー一覧(PDF形式:103KB/1ページ)

資料2-1:長野県リニア中央新幹線地域振興推進本部の設置について(PDF:117KB)(PDF形式:117KB/1ページ)

資料2-2:リニア中央新幹線地域振興推進本部の体制(PDF形式:119KB/1ページ)

資料2-3:長野県リニア中央新幹線地域振興推進本部設置要綱(PDF形式:100KB/1ページ)

資料3:企業・団体等訪問時のPR活動について(PDF形式:8,194KB/8ページ)

資料4-1:平成26年度予算執行方針のポイント(PDF形式:123KB/1ページ)

資料4-2:平成26年度予算執行方針(PDF形式:167KB/5ページ)

資料5:職員による政策研究について(PDF形式:267KB/4ページ)

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