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更新日:2017年4月21日

平成26年(2014年)2月7日 部局長会議録

 

時間:2月7日 9時00分~10時02分
場所:県庁 特別会議室
 

 

 

出席者:阿部知事、和田副知事、加藤副知事、伊藤教育長、山崎警察本部長、久保田危機管理監兼危機管理部長、原山企画部長、岩﨑総務部長、眞鍋健康福祉部長、山本環境部長、太田商工労働部長、野池観光部長、中村農政部長、塩入林務部長、北村建設部長、長澤会計管理者、岩嶋公営企業管理者職務執行者企業局長、原監査委員事務局長、春日人事委員会事務局長、駒村労働委員会事務局長、高田総務参事、平木財政課長、久保田情報公開・私学課長、関行政改革課長 

 

 

 

(和田副知事)

おはようございます。ただ今から部局長会議を始めたいと思います。それでは、恒例の「おいしい部局長会議」の本日のメニューの説明を、農政部長からお願いします。

 

(中村農政部長)

おはようございます。今日の「おいしい部局長会議」のメニューは、「信州の冬の味わい」3点でございます。1点目は、「五百石ゆべし「柚っ子」」でございます。柚餅子(ゆべし)は天龍村が有名でございますけれども、泰阜村でも大変古くからつくられております。名称の五百石は、この地がかつて「南山五百石」という天領であったことにちなんでつけられた名称でございます。天龍村の柚餅子と比べますと、塩気を少し控えてございまして、あっさりとおいしく味わっていただけると思います。

これは、平成7年に園芸特産振興展で知事賞を受賞した製品でございまして、今回は、11月に製造され、およそ2か月半から3か月、乾燥・熟成された新物を召し上がっていただいております。1個735円で、直売所やサービスエリアなどでお買い求めいただけます。

2番目が寒天製品、「トマト寒天ボール」でございます。資料にもございますように、寒天は、長野県産が全国第1位という特産品でございます。その寒天を使った製品として、茅野市や加工組合、それから諏訪東京理科大学などで構成する産学官協同の「寒天プロジェクト」により、2013年の元気づくり支援金も活用して開発されたものでございます。

寒天とトマトピューレを主材料にしたものでございまして、今年もマーケティングに努めるという活動内容が含まれております。現時点におきましては、茅野市内の福祉施設への導入が始まっておりますけれども、繊維質がかなり多く、病院や介護施設での活用がこれから期待されております。今のところ受注生産ということでございますけれども、数量がまとまり次第、委託生産へ移るという心意気で事業を展開されております。1個200円、3個入りで500円でございます。

資料の一番下でございます。「おいしい部局長会議」では、初めてジビエの登場ということで、「信州猟師さんのシカ肉スライス サラミ風」でございます。「サラミ風」となっておりますけれども、これはドライソーセージの一種でございまして、牛肉・豚肉以外の肉でつくられておりますから、区分上はサラミソーセージではなく、パルカスというものになります。

諏訪地方でつくられておりまして、「鹿食免(かじきめん)」の文化のあるところでもございますので、シカ肉を食す風習も続いているところで開発されたものでございます。ジビエ研究会や、茅野市の猟友会の代表をお務めいただいています青木さんが中心になって開発をしていただきました。油の配合を若干控えてございまして、召し上がっていただくとあっさりとして、しかもシカ肉の味が十分に味わっていただける良い仕上がりになっていると思います。資料の末尾にございますけれども、2月18日は全国ジビエサミットが開催されまして、県内の皆さんも参加いただけるということでございます。以上でございます。

 

(和田副知事)

ありがとうございます。それでは、今日は大変多くの議題がございますので、早速、協議事項に入らせていただきたいと思います。説明も簡潔にお願いしたいと思います。それでは最初に、資料1と2をあわせて、県議会定例会に提出する当初予算案及び補正予算案について、一括して平木財政課長から説明をお願いします。

 

(平木財政課長)

おはようございます。説明に先立ちまして、今回の予算編成に当たり、プロジェクトの磨き上げをはじめ、各部局の皆さんに多大なご協力を賜りましたことを、この場を借りて厚く御礼申し上げます。

それでは、説明に入らせていただきます。資料1-1をご覧いただきたいと存じます。「平成26年度当初予算案のポイント」でございます。予算編成に当たっての考え方といたしましては、平成26年度は、しあわせ信州創造プラン(長野県総合5か年計画)のさらなる推進に向けて、部局横断的取組や政策推進体制を強化してまいります。

また、「信州 山の日」の制定に合わせて、信州の「山」を盛り上げていく一年とするほか、本県の特色や強みである「健康」や、景観・山岳・自然環境等の「美しさ」を活かして、強力に発信していくことで、信州のブランド力を向上させてまいります。

また、景気回復の動きを確かなものとするために、経済・雇用対策にも積極的に取り組んでまいりたいと考えております。

当初予算額は8,491億円余、前年度比192億円余、率にして2.3%の増となり、4年ぶりの増額予算となっております。

ポイントは大きく4つでございます。「1 しあわせ信州創造プランの積極的な推進」では、人材育成のための事業にも積極的に取り組んでまいります。「2 信州の価値向上とブランド力の強化」、「3 景気回復の動きを確かなものとするための経済・雇用対策」、「4 財政の更なる健全化」の、以上4つでございます。

2ページをお願いいたします。当初予算の姿を簡略に申し上げます。グラフをご覧いただきまして、総論として、人件費や公債費などが減少する一方、プロジェクト関連事業や社会資本整備の推進、県有施設の老朽化対策などに積極的に取り組むことに加え、社会保障関係費の自然増によりまして192億円の増額となっております。

続きまして、災害復旧費と直轄事業を除いた投資的経費につきまして、下のグラフをご覧いただきたいと存じます。社会資本の重点的な整備と適切な修繕を図ることとしまして、グラフ真ん中の網かけをご覧いただきます。こちらが修繕事業でございまして、公共事業で21億円、施設整備等で34億円の増となっているところでございます。

3ページをお願いいたします。ポイントの1つ目、「しあわせ信州創造プランの積極的な推進」でございます。この別紙1では、26年度に取り組む特色ある施策といたしまして、新規・拡充事業を中心に記載してございます。例えば、1「次世代産業の創出」では、自然エネルギー発電事業に対する助成制度の創設ですとか、ICT産業等立地助成金を創設いたします。2「農山村産業クラスターの形成」では、山岳高原観光地づくりとして3つの重点支援地域を支援するほか、山岳遭難防止対策の強化といたしまして、夏山常駐パトロール隊の設置期間を延長するなど、強化に取り組んでまいりたいと思っております。

続きまして、4ページをお願いいたします。3「環境・エネルギー自立地域の創造」では、家庭、事業者、建築物の省エネルギー化の促進に取り組んでまいります。4「健康づくり・医療の充実」では、健康づくりに向けた県民等の主体的な取組への支援といたしまして、多様な主体からなるプラットフォームを構築し、双方向の運動を展開・支援していきたいと考えております。

5ページをお願いいたします。5「雇用・社会参加の促進」では、子育て中の女性の就業促進の強化を図るということで、長野ハローワークと連携したモデル事業などを実施してまいります。6「誇りある暮らしの実現」では、地域づくり人材の育成として、「信州元気づくり実践塾」を開校するとともに、「アート・リゾート信州」の構築では、サイトウ・キネン・フェスティバル松本での唱歌「ふるさと」誕生100周年記念事業などを実施していきたいと考えているところでございます。

6ページをお願いいたします。7「活動人口の増加」では、信州型自然保育といたしまして、「体験型自然保育」の認定制度を県として構築していきたいと考えております。8「教育の再生」では、学力の向上に取り組むほか、新県立4年制大学の設立準備に取りかかります。

7ページをお願いいたします。9「信州ブランドの確立」では、信州首都圏総合活動拠点の整備に取り組んでまいります。

続きまして8ページをお願いいたします。ポイントの2つ目、「信州の価値向上とブランド力の強化」でございます。こちらは、「信州の山 新世紀元年」といたしまして、信州の山を盛り上げる1年としていきたいと考えているところでございます。

9ページの信州ブランド戦略に基づきまして、10・11ページをご覧いただきたいと思います。本県の特色・強みであります「健康」と「美しさ」につきまして、それぞれ、「オール信州 健康イニシアティブ」、そして「美しき信州 新発信」といたしまして、強力に発信していきたいと考えているところでございます。

続きまして、12ページでございます。ポイントの3つ目、「景気回復の動きを確かなものにするための経済・雇用対策」といたしまして、経済対策、雇用対策、それぞれ抜粋でございますけれども、記載の事業を中心に展開してまいりたいと考えているところでございます。

続きまして、14ページをお願いいたします。社会資本整備事業につきましては、25年度2月補正予算と当初予算を一体的に編成し、公共事業、施設整備などにつきまして、記載の分野を重点的に取り組んでいきたいと考えているところでございます。

15ページをお願いいたします。ポイントの4つ目、「財政の更なる健全化」についてでございます。まず、主要一般財源の見通しにつきましては、県税などが増加するため、平成26年度は昨年度と比べ増加する見通しとなっております。また、今年4月からの「消費税率引き上げ分の状況」でございますが、本県への消費税収は42.8億円を見込んでおります。その使途につきましては、地方税法に基づき、全て「社会保障施策に要する経費」に充当しております。

続きまして、「県債発行額の抑制と県債残高の縮減」でございます。県債発行額につきましては、抑制に努め、前年度比99億円の減という形となっております。

16ページをお願いいたします。県債残高、そして基金残高につきましては、後ほど中期財政試算でご説明いたします。健全化判断比率につきましては、改善していく見通しとなっております。事業見直しによる効果額といたしましては、歳入・歳出合わせて合計で9.1億円を見込んでいるところでございます。

続きまして、17ページでございます。こちらから「主要事業一覧」でございまして、各プロジェクトを、さらに詳細に事業を説明させていただいております。説明は割愛させていただきますけれども、35ページ以下をご覧いただきますと、プロジェクト以外にも「県民生活の安全・安心の確保」といたしまして、「危機管理体制の整備」では、消防広域化重点地域への支援ですとか、克雪住宅への支援に取り組んでいきたいと考えております。

36ページをお願いいたします。「犯罪や交通事故のない安心な社会づくり」といたしましては、悪徳商法や特殊詐欺による被害防止策の強化を図ってまいりますとともに、「総合的な交通施策の展開」では、「松本空港の活性化」、「地域交通の確保と暮らしやすいまちづくり」に取り組んでまいります。

37ページをご覧いただきます。そのほか、「スポーツに親しむ環境づくり」や「国際交流の推進」などにも取り組んでいきたいと考えているところでございます。

引き続き、資料1-2でございますけれども、こちらは当初予算案の概要でございまして、さらに詳細な資料を付けさせていただいておりますので、後ほどご覧いただければと存じます。

続きまして、資料1-3をご覧いただきたいと思います。中期財政試算について、ご説明申し上げます。平成26年度当初予算案を基礎といたしまして、平成30年度までの中期的な県財政の状況について試算いたしました。

試算の考え方といたしましては、県税・地方交付税等は、税制改正の影響を反映させるとともに、経済成長率などを参考にしております。また、人件費、公債費などは所要額を計上し、扶助費、社会保障関係費は実績の推移等を参考に試算しております。また、新県立4年制大学にかかる経費などを反映しているところでございます。

試算の結果でございますが、グラフと表をご覧いただきまして、社会保障関係費の増や元利償還金などによりまして財源不足が生じ、平成30年度の基金残高は60億円を見込んでいるところでございます。

2ページをお願いいたします。県債残高の見通しでございますけれども、通常債は着実に減少する一方で、臨時財政対策債は増加していく見込みとなっております。中期財政試算については、以上でございます。

そのほか、お手元に資料1-4から資料1-9まで、今回の予算編成に当たり、関連となる資料を配布させていただいております。後ほどご覧いただければと存じます。また、このたび参考資料といたしまして、プロジェクトの主な取組ということで、プロジェクトごとに、新たな展開などを中心にまとめた資料も配布させていただいております。こちらも、後ほどご覧いただければと存じます。

引き続きまして、資料2-1をお願いいたします。「平成25年度2月補正予算案(経済対策分)のポイント」でございます。消費税率の引き上げによる影響を緩和し、景気回復の動きを確かなものとするため、県内経済の活性化、雇用確保に取り組んでまいります。

補正予算額は259億円余となりまして、うち事業実施分として205億円余、基金積立分として53億円余となってございます。事業実施分といたしましては、「競争力強化、防災・減災対策」といたしまして、補助公共事業193億円余などとなっております。

続きまして、資料2-2でございますけれども、こちらは、今、ご説明申し上げました2月補正予算案の詳細の概要となっておりますので、後ほどご覧いただければと存じます。私からは以上でございます。よろしくお願いいたします。

 

(和田副知事)

ありがとうございました。それでは皆さんから何か質問等ありましたらお願いしたいと思いますが、いかがでしょうか。よろしいですか。それでは、これについて、知事からお願いしたいと思います。

 

(阿部知事)

各部局の皆さんの取組のおかげで、来年度当初予算案をまとめることができました。今、財政課長から概略を説明してもらったわけですけれども、ポイント、あるいは主要事業に書かれているとおり、しあわせ信州創造プランに記載されている方向づけに即して、かなり、新しい視点であるとか、工夫をした施策というものが出てきているなと考えています。各部局がしっかり取り組んでいただいてきている成果だと感じております。

あわせて、財政の健全化のところも、先ほど財政課長から説明がありましたけれども、政府に対しては、臨時財政対策債の発行について、見直しというか、廃止を求めてきましたが、そこまで一足飛びには行かなかったですけれども、縮減という方向になったわけでありまして、そうしたこともあり、県債発行額については、対前年で抑制することができました。中長期の見通しについても、財政指標等は、今の状況で推移すれば改善していく方向という形になっておりますので、4年ぶりの増額予算案ということにはなっておりますけれども、財政の健全化にも配慮することができたと思っています。

予算については、金額が問題ではなくて、やはりその先にどういった成果を生み出すかということが重要になってまいります。まずは、県議会にしっかりこの予算案を説明して、理解をいただいて、認めていただき、そしてその次は、私どもが責任を持ってこの予算を執行していくという形になりますので、引き続き気を引き締めて取り組んでもらいたいと思います。よろしくお願いします。

 

(和田副知事)

よろしいでしょうか。それでは、資料1、2ですが、それぞれ予算案として決定をいたしまして、2月の県議会定例会へ提出することとしたいと思います。

それでは、続きまして資料3ですが、同じく定例会に提出します条例案について、久保田情報公開・私学課長から説明をお願いします。

 

(久保田情報公開・私学課長)

資料3をお願いいたします。提出予定の条例案でございます。一部改正条例案21件、廃止条例案1件、新設条例案3件でございます。

まず1番から8番ですけれども、一部改正条例案中、使用料・手数料関係でございます。

1番でございます。4月から消費税の税率が5%から8%に引き上げられることから、15本の条例を等条例の形で改正するものです。詳細につきましては、14ページ以下のとおりでございます。

続きまして、2番から4番の条例ですけれども、対象施設であります信濃美術館、文化会館等は、本年度、使用料の見直しを行う年に当たっております。類似施設の使用料を調査し、また消費税の税率の引上げも考慮しながら、必要な改定を行うものであります。

5番です。消費税の税率の引上げによるものなどでありまして、詳細につきましては、17ページ以下のとおりでございます。

6番から8番です。消費税の税率の引上げ、事務や試験検査項目の追加、また標準手数料令の改正に伴うものなどでございます。

8ページをお願いいたします。その他の一部改正条例案につきまして、主だったもののみご説明をいたします。

9番ですけれども、3つの基金を新設し、事務の終了に伴って5つの基金を廃止するものです。

10番から12番は給与条例ですけれども、給与構造改革時に昇給抑制措置が行われたわけですが、45歳未満の職員を対象に一部回復措置を講ずるものであります。

14番、19番、21番ですけれども、地方分権改革によりまして、いわゆる義務付け・枠付けが見直されたことに伴い、条例において必要な規定を設けるものであります。

戻りますが、16番と4番です。審議会名、施設名について、障害の「害」の字の表記をひらがなにいたします。

11ページの下でありますけれども、22番、廃止条例案です。政令改正によりまして一定の風致地区の規制権限が市町村に移譲されたことに伴いまして、県の条例を廃止するものであります。

12ページをお願いいたします。新設条例案です。

まず、23番ですけれども、配偶者同行休業制度を導入するものです。これは、地方公務員法の改正に伴い設けられた制度でございますが、職員の配偶者が海外勤務になった場合に、最長3年間の休業を認め、職員の継続的な勤務を促進しようというものであります。

24番の中小企業振興条例案であります。資料の20ページをお願いいたします。2にありますように、中小企業の振興を図り、地域経済の活性化と地域社会の持続的な発展を目的に、3に記載の基本理念、21ページの4に記載の関係者の役割、また5にあります県の基本的施策について規定を置くものであります。条例の特色といたしましては、6に記載のとおりでありますけれども、中でも(1)、(2)、(5)、(9)が、本県の特徴的なものであります。

25番の長野県の契約に関する条例案につきましては、22ページをお願いいたします。2の(1)の目的にありますように、契約制度の公正・適切な運用を図りながら、県の一定の行政目的を実現するために、(2)の基本理念、(3)の県の取組方針の策定などについて、規定を置くものであります。条例の特色といたしましては、3に記載のとおりでありますけれども、事業者、労働者、県民の観点をそれぞれ踏まえながら規定を置いたものでございます。説明は、以上でございます。

 

(和田副知事)

それでは、皆さんから質問や、何か補足する点がありましたらお願いしたいと思いますが、よろしいでしょうか。これについて、知事からありましたらお願いしたいと思います。

 

(阿部知事)

条例については、今回、消費税の引上げがある関係で、使用料・手数料関係の改正条例が多くなっているわけです。これは、転嫁するべきものはしっかり転嫁していかなければいけないということでこういった形になっていますが、利用される皆さんにはしっかりと周知をしていかなければいけないと思っておりますので、それぞれの部局で適切に対応をしていただきたいと思います。

それから、中小企業振興条例案についてですが、長野県の有効求人倍率は、昨年12月にやっと1倍まで戻ってきたという状況で、経済は上向き基調に戻りつつあるなと感じております。ただ、依然として中小企業を取り巻く環境は厳しい状況でありますので、長野県経済を支えていただいている中小企業の振興についてはしっかり取り組んでいかなければいけないという、そういった観点で提出をするものです。商工労働部がもとより主管部局ではありますけれども、各部局にこの条例の中身は関連してまいりますので、内容については十分把握をしていただいた上で、まずは県議会でご議決をいただかなければいけないと思いますが、その上でしっかりとこの条例の趣旨を踏まえた対応を考えていってもらいたいと思っています。

それから、契約に関する条例案については、非常に論点が多くて、ここの段階に至るまでさまざまな議論があったところでありますが、建設部が中心となって条例案という形でまとめていただいて大変ありがたいと思っております。都道府県レベルでは、こうした条例は、あまり例がないものだと思っております。まずは、しっかりと県議会でのご議論をいただいた上で成立をさせ、そしてこれも建設部に限らず、各部局に関係してくる内容でありますから、それぞれの部局長においても内容については十分把握をしてもらった上で、この条例の趣旨を実際の長野県の契約に生かすことができるよう、全庁的に取り組んでいただきたいと思っています。以上であります。

 

(和田副知事)

よろしいでしょうか。それではこれをもちまして、条例案として決定して、同じく定例会へ提出をすることとしたいと思います。

それでは、続きまして資料4ですが、「「信州山の日」の制定について」、塩入林務部長から説明をお願いします、

 

(塩入林務部長)

それでは、資料4をお願いします。「信州山の日」について、説明をさせていただきます。「信州 山の日」の制定にかかる経過につきましては、1ページの項目2のところに示してあります。昨年の4月から具体的な検討を進めて、懇話会、シンポジウム等を開催し、6にありますように、9月県議会において知事から県の考え方が示されたところでございます。その後、県民意見を募集するとともに、県内市町村、関係団体、県議会主催の研修会等で説明をし、ご意見等をいただいてまいりました。この過程におきましては、各部局の皆様には本当に協力をいただきました。この場を借りて御礼を申し上げます。これらの検討経過を踏まえまして、1の制定骨子にお示ししたように、こういった内容で制定したいと考えておりますので、よろしくお願いをいたします。

趣旨につきましては、「山」に感謝し、「山」を守り育てながら活かしていくと、こうした機運の醸成のために定めるものとし、名称は「信州山の日」ということで、県内外を問わず、お年寄りから子どもまで親しみを持てる名称として「信州」をつけさせていただきました。

期日は、7月第4日曜日ということで、これは、3,000メートル級の山岳から暮らしに身近な里山まで、幅広く山に親しむことができること、それから天候の安定する季節であること、子どもたちが参加しやすい時期であることを踏まえて設定いたしました。

また、本県は峠によって分けられた地域ごとにさまざまな風土・文化があることを勘案して、7月15日から8月14日までの1か月間を「信州 山の月間」とし、山に関する取組が広く行われるように設定をしております。こうした名称、期日等の制定の手続につきましては、7月15日、「信州 山の月間」がスタートする日に合わせて、県報に登載する予定としております。

この「信州 山の日」の制定を契機として、平成26年度は、「信州の山 新世紀元年」と題し、さまざまな取組が行われます。各部局の皆様におかれましては、こうした取組の中で「信州山の日」を大いにPRしていただくようにお願いをいたします。今後、集中的に情報発信も行ってまいりますので、県民はもとより、市町村、関係団体、企業の皆様などさまざまな方々にご協力をいただきたいと考えております。

2ページには制定骨子の詳細、3ページ以降については、これまでの経過等の参考資料を付けてございますので、後ほどご覧いただきたいと思います。以上でございます。よろしくお願いをいたします。

 

(和田副知事)

それでは皆さんから何かご質問等ありましたらお願いします。いかがでしょうか。この骨子案ですけど、今日、骨子として決定をするということで良いわけですね。

 

(塩入林務部長)

はい、そのようにお願いします。

 

(和田副知事)

ここで決めるんですね。よろしいでしょうかね。では、知事からありましたらお願いしたいと思います。

 

(阿部知事)

「信州 山の日」についても、これまで県民意見を聞く中で議論してきたわけでありますけれども、7月の第4日曜日ということで確定をして、準備を進めていきたいと思います。先ほどの予算関連の資料の中にもありましたが、「信州の山 新世紀元年」ということで、今年、山に関連するイベント等も、これは全国的なイベント等もありますし、またこの「信州山の日」にちなんだ取組について、各部局でそれぞれ進めていただきたいと思っています。

特に予算的には、例えば山岳高原観光地づくりであるとか、あるいは登山の安全対策、夏山常駐パトロール隊の活動強化であるとか、夏山診療所支援の充実といったようなところで、予算面での充実も図っておりますので、今年、やはり、この長野県の山をさらに磨きをかけて、そしてしっかり発信する年にするという思いを、ぜひ各部局長の皆さんは共有していただいて、取り組んでいただきたいと思っています。よろしくお願いいたします。

 

(和田副知事)

それでは、これをもちまして、「信州山の日」制定の骨子として決定したいと思います。

続きまして、資料5ですが、「平成26年4月組織改正(案)について」、それでは関行政改革課長からお願いします。

 

(関行政改革課長)

それでは、資料5をご覧いただきたいと思います。平成26年4月の組織改正(案)についてご説明をいたします。今年4月の組織改正につきましては、昨年10月、行政機構審議会から、県の行政機構のあり方について答申をいただきまして、11月議会で部の設置についての条例改正をさせていただきました。これを踏まえまして、課室の構成を含めた改正案を作成したものであります。

改正の基本的考え方については3点でありますが、しあわせ信州創造プランを着実に推進する組織体制、2点目が県民の期待に応え、時代の要請に柔軟に対応できる組織体制、3点目がわかりやすく簡素で効果的な組織体制の構築であります。

1つ目の本庁部局の再編については3点ございまして、県民生活に関連する部門を企画部から分離し、県の政策を総合調整、それから地域振興に関する施策を効果的に展開していくための体制として、「企画部」を「企画振興部」に再編いたします。2点目は「県民文化部」の新設でありますが、県民生活に関連する業務を集約し、その施策を一体的に推進する体制の整備であります。3点目は「商工労働部」を「産業労働部」に再編いたしまして、商工業から農林業・観光業にわたる産業施策を調整する機能を付加いたします。

下の図にございますように、現行の危機管理部以下11部局から、県民文化部の新設に伴い12部局となりますが、行政機構審議会の答申も踏まえまして、課室の数につきましては、現行の82課室から78の課室に4課室の削減を行っております。

それでは、2ページ目をご覧いただきたいと思います。一覧表に基づいてご説明をさせていただきますが、詳細は3ページ以降に、業務の移管などの考え方を含めまして、業務の移管、整理をさせていただいております。

2ページ目の左上でありますが、危機管理部は変更ございませんが、企画振興部につきましては、まず総合政策課について、しあわせ信州創造プランの推進など、企画調整機能を強化するといったことから、企画課を再編し設置いたします。また、情報政策課と統計室につきましては、県の情報施策の推進体制の強化の観点から、現行の情報統計課・情報システム推進室を再編するものであります。広報県民課につきましては、総務部からの移管、交通政策課につきましては、鉄道・空港を含めて一体的な交通施策の企画立案を行っていくということから、新幹線・在来線企画室を統合しております。市町村課につきましては、総務部から移管をいたします。地域振興課につきましては、地域振興の総合的な窓口ということで、新たに企画振興部に設置するものであります。

続いて総務部でありますが、秘書課以下変更はございませんが、中ほどより下に情報公開・法務課がございまして、県民文化部への私学振興の移管に伴って課の再編をするものです。それから県立大学設立準備課につきましては、大学の設立準備の本格化に伴いまして、室から課へ変更をさせていただきます。

その次の県民文化部は新設でありますが、1つ目は文化振興の推進といった観点で、企画部から文化振興部門を移管し、文化政策課として再編をさせていただきます。県民協働課、消費生活室、人権・男女共同参画課については、それぞれ企画部からの移管であります。国際課については観光部から、次世代サポート課については企画部から、こども・家庭課については健康福祉部からそれぞれ移管を行いまして、最後になりますが、私学と高等教育の振興の観点から私学・高等教育課を新設いたします。

健康福祉部につきましては、2つ目の医療推進課について、県立病院の地方独立行政法人への移行から4年を経て順調に推移しているということから、今回、県立病院機構連携室を医療推進課に統合いたします。地域福祉課につきましては、監査を効果的に実施していくことから福祉監査室を統合することとしております。また、健康づくりの企画立案を行うといったことから、健康長寿課を健康増進課と、がんや母子保健などの対策を講じていく保健・疾病対策課に、それぞれ再編をして独立させていただきます。また、予防給付の見直しなどを踏まえ、介護支援課につきましては、室を再編し課として設置をいたします。

続いて右上になりますが、環境部の2つ目の環境エネルギー課につきまして、省エネや自然エネルギーの普及といった観点から、温暖化対策課を改称いたします。それから最後の資源循環推進課でありますが、廃棄物の許認可から監視までを一体的に行っていくということから、廃棄物対策課、廃棄物監視指導課を再編して設置をいたします。

次の産業労働部でありますが、2つ目のサービス産業振興室、それから産業立地・経営支援課につきましては、現在の経営支援課、次世代産業集積室を、サービス産業の振興と産業誘致から支援までの一体的な実施ということで再編をさせていただきます。

観光部につきましては、山岳高原観光地づくりを効果的に推進するといった観点から、現在の観光企画課を再編し、山岳高原観光課を設置いたします。また、誘客体制を強化するといったことから、観光振興課を再編し、観光誘客課とします。

農政部は変更ございません。林務部については、いずれも名前の変更、改称でありますが、職務内容を明確に表示するといった観点から、現在の信州の木振興課を信州の木活用課、それから野生鳥獣対策室を鳥獣対策・ジビエ振興室にそれぞれ改称を行うものであります。

建設部につきましては、都市・まちづくり課、建築住宅課、公営住宅室について、現在の都市計画課、住宅課、建築指導課を、まちづくりの支援体制を整備するといったことから都市・まちづくり課へ再編、また、建築施策と住宅施策を一体的に進めるといったことから建築住宅課を設置し、あわせて公営住宅室を付置しております。

会計局につきましては、契約制度の統一的運用といった観点から、現在の検査課を再編し、契約・検査課を設置することとしております。

以上、全体で78課室になりますが、先ほど申し上げましたように、3ページ以下にそれぞれの考え方を整理しておりますので、後ほどご覧いただきたいと思います。

また、こういった組織改正にあわせまして、部局横断的課題、それから時限的な課題に対応するために、産業政策監、それから担当部長などの職の設置についても行うこととしております。説明は以上であります。よろしくお願いいたします。

 

(和田副知事)

ありがとうございました。それでは、皆さんから何かご質問等ありましたらお願いしたいと思いますが、よろしいでしょうか。それでは、これについて知事からお願いしたいと思います。

 

(阿部知事)

組織改正について、昨年の部局レベルの再編の条例改正を受けて課室レベルの再編を行うというものであります。個々の中身については、関課長から説明してもらったとおりでありますが、この間、各部局には、いろいろ、十分に事業のあり方を検討してもらいまして、大変ありがとうございました。

今回の再編について、私の感覚では、長野県の組織としていささか弱いなと感じていた部分を強化するという視点が強いと考えています。これは、部レベルのところでも議論しましたけれども、例えば地域振興課でありますとか文化政策課、そうした部分については、これまで、私から見ると、県組織全体としてはやや取組が弱い部分ではないかと感じておりました。ほかにも健康増進課など、健康長寿課を再編して2つの課に分けておりますし、また商工労働部を産業労働部ということで変更し、産業全体の調整機能を担ってもらうとともに、サービス産業振興の視点でサービス産業振興室をつくっていきます。また、観光も、山岳高原を強力に観光の柱として推進しようという観点で、山岳高原観光課を設置をしていくという形にしておりますので、総じて、しあわせ信州創造プランで目指す方向性をしっかりと実現していく上で必要な組織改正だと考えています。

組織を改正するに当たっては、部局間で事務が行き来をしたりする部分がありますので、ぜひ、4月の部局の改編、再編に当たっては、3月からしっかりと事務の引き継ぎが行われるように、そしてこの改編の時期に仕事が滞るというようなことが起きないように、まずは今の部局で違う部局に引き継ぐようなものについては、しっかりと整理をしてもらいたいと思いますし、新年度になった際には、スタートダッシュをしっかり切れるように、今から準備をしてもらいたいと思っております。以上です。

 

(和田副知事)

よろしいでしょうか。それではこれをもちまして、4月からの組織について、この案のとおり改正することとしたいと思います。

それでは、協議事項は以上でございますので、続いて報告事項に入りたいと思います。資料6ですが、「新たな県立4年制大学の施設整備方針等について」、それでは高田総務参事からお願いします。

 

(高田総務参事)

新県立大学に関して報告をいたします。新県立大学の設立に向けましては、新県立大学基本構想を昨年6月に策定した後、教育課程・教員選考専門部会及び施設整備専門部会を設置しまして、検討を重ねております。このうち、施設整備専門部会での議論を踏まえまして、2月5日の県立大学設立準備委員会において、新県立大学施設整備基本方針案が決定されました。あわせて開学時期について、設立準備委員からご意見を頂戴したところでございます。

資料6をご覧ください。1の開学目標ですが、基本構想では「平成29年4月を目標とするが、施設整備計画等を策定する中で決定していく」としているところでございます。これにつきまして、施設の整備計画のほか、海外プログラムを必修とすること、課題探求型授業の導入といった特色ある教育の実現に向けて、教員の確保や留学先の開拓など、教育環境を整えるための準備を十分に行う必要があることを踏まえまして、平成30年4月の開学を目標とすることといたしました。

2の新県立大学施設整備基本方針ですが、設立準備委員会でお決めいただいた基本方針案を踏まえて、県として決定したものでございます。基本構想の理念をキャンパス整備に反映させるため、(1)整備方針にございます内容に基づいて施設整備を行うこととしております。

四角の囲みの中ですが、「1 特色ある教育を行い、勉学に集中できるキャンパス」として、実践的な英語教育の実施、付属図書館の充実や教育機能に着目した学生寮の整備など、学生が徹底的に勉学に励むことができるキャンパスを目指します。

「2 環境・景観と調和するキャンパス」として、省エネや自然エネルギー等の活用により環境への負荷を低減するキャンパスを目指すことといたします。そのほか、地域住民への施設開放や既存施設の有効活用等の方針を掲げてございます。

次ページをご覧ください。(2)整備概要でございますが、現在の県短期大学がございます長野市三輪に校舎等を整備し、南長野の後町小学校跡地に学生寮、地域貢献型施設を整備することとしております。施設規模は、記載のとおりです。

(3)施設整備のスケジュールですが、来年度からプロポーザル方式により設計業者を選定し、基本設計・実施設計を行い、平成27年度末から建設工事に着手し、開学目標の平成30年には主な施設が完成する予定としております。参考までに、基本方針の本冊全文を添付してございますので、後ほどご覧ください。私からの説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。

 

(和田副知事)

それでは、これにつきまして、皆さんから質問等ありましたらお願いしたいと思いますが、よろしいでしょうか。これについて、知事から何かありましたらお願いしたいと思います。

 

(阿部知事)

新県立大学については、準備委員会、またその下の専門部会で検討を進めてきてもらう中で、教育課程については引き続き検討中でありますけれども、施設整備についての基本方針が取りまとめられたわけであります。大学の設立に向けては、まだ取り組むべきことが多くありますが、開学時期については、基本構想上は、施設整備計画等を策定する中で決定していくということにしていたわけですが、今回、目標を平成30年4月ということを定めて取組を進めていこうということにいたしました。

しあわせ信州創造プランの中で、「人」と「知」の基盤づくり、政策推進の3つの基本方針の大きな柱でありますが、その一翼をしっかり担ってもらうのが、この県立大学だと考えています。まだまだ、カリキュラムの確定等々、さまざま、進めていかなければいけないことがあるわけでありますけれども、ぜひ、本当に、後世こうした大学ができて良かったと思っていただけるようなものを目指して取り組んでいきたいと思います。

これは、総務部、県立大学設立準備室を中心に進めてきておりますけれども、ぜひ、今、私が言ったような趣旨については、各部局長の皆さんも共有をしていただいて、一緒になって進めていただければと思っております。よろしくお願いいたします。

 

(和田副知事)

以上でございますが、よろしくお願いします。

それでは、続いて報告事項の資料7ですが、「信州首都圏総合活動拠点整備実施計画について」、次第には案が付いていますけれども、その案はとっていただいて、実施計画について野池観光部長から説明をお願いします。

 

(野池観光部長)

それでは、観光部から資料7-1をお願いいたします。信州首都圏総合活動拠点、しあわせ信州シェアスペース(仮称)の実施計画でございます。1にございますけれども、11月に既に「信州首都圏総合活動拠点整備構想」というものを取りまとめてございます。これに、2に記載の具体的な内容を盛り込みまして、このたび実施計画として取りまとめたものでございます。

次の資料7-2で、新しく加えたものを中心に簡潔に触れさせていただきたいと思います。2ページをお願いいたします。この活動拠点でございますけれども、県、市町村、企業がオール信州で活用して、継続的、双方向で長野県とかかわりを持っていただく信州ファンを増やすという拠点でございます。

8・9ページをお願いいたします。銀座5丁目のこのビルでございますけれども、3月末にビル自体が竣工をして、その1・2・4階を賃借するものでございます。4月以降、工事に入ってまいりたいと思っております。

次に、14ページをお願いいたします。各フロアのゾーニングでございます。(1)にありますけれども、「美しさと健康」というものを共通の発信のコンセプトに据えたいと思っております。また、各フロアの考え方、1階は食文化に注目したトータルな発信、2階はキッチンを活かした魅力ある交流、4階はアイデアを形にするビジネススペースということでございます。

15ページから17ページまで、現在のゾーニングのイメージが書かれておりますけれども、これは、既に決定をした設計委託業者とキャッチボールをしながら決めてまいりたいと考えております。

18ページでございます。各フロアの営業時間ですけれども、10時から20時を基本として、年末年始を除いて毎日営業ということでございます。なお、4階のそれぞれのスペースにつきましては、10時から18時、ただし、週末、日曜の営業について、需要をさらに見きわめてまいりたいと思っております。

19ページは、2階のイベントスペースのコマ割りで、単独、あるいは複数、連結で活用していただくということで、次の20ページから26ページまで、7つの活用例というものを、1月の末に市町村に説明を開始して、意見・提案を募っているところでございます。

27ページは、企業の皆さんに、商談会、あるいは自社の製品・技術のPRの場として大いに活用いただきたいということで、呼びかけ、協力依頼をしてまいります。

28ページが運営体制でございます。県からの所長、信州・長野県観光協会の支配人、そしてコンセプトを常に管理をしていただくマネージャー、この3者で企画運営会議というものを持って、大事な方向性を決定し、日々の戦略を執行していくと考えております。

29ページが、成果目標でございます。目標につきましては、直接的な目標、それから波及効果、この2つを掲げていきたいと思っております。直接的な目標は、開設後3年ということを一つの区切りに、例えば来場者数ですと35万人、イベント実施団体数300団体、この拠点がかかわった移住・Iターン就職者数100人以上、こういった目標を掲げております。30ページが、これからのスケジュールでございます。

説明は以上でございますが、各部局の皆様には、ぜひ引き続きご協力をお願いしたいと思っております。

 

(和田副知事)

それでは、これについて皆さんからご質問等ありましたらお願いしたいと思います。よろしいでしょうかね。関連する部局で何か補足等ありましたらお願いしたいと思いますが、よろしいですかね。それでは、これについて、知事からありましたらお願いしたいと思います。

 

(阿部知事)

ありがとうございました。私が質問してもいいですかね。これ、いろいろな団体の人たち、企業の人たちにずっと話をしてきて、オール信州活動拠点なのでぜひ活用してくださいという話をしていますが、活用したいと思っているときはどうすれば良いのでしょうか。今、直ちにここを使って何かやりたいという人は、誰にどうすれば良いのですか。

 

(野池観光部長)

これから、例えば企業からはきちんと活用の提案を受け付ける、そういった機会を設けたいと思っておりますし、市町村には既に説明会を行いまして、これから具体的な活用を全市町村から募り、その中から、例えばテーマに従って効果的な展開方法を組み合わせる、そのようなことをやっていきたいと思っています。

 

(阿部知事)

それは、まとめて募集するということですか。

 

(野池観光部長)

はい。

 

(阿部知事)

いつ頃ですか。

 

(野池観光部長)

これにつきましては、具体的なゾーニングが設計業者と決まってまいりますので、それをさらに提示をして、この場所をこういうふうに活用したいと、その説明を聞いていただいた上での提案と考えております。

 

(阿部知事)

ごめん、私が聞いたのはイベントスペースのところ。

 

(野池観光部長)

はい。イベントスペースでございます。

 

(阿部知事)

要するに企業とか団体の人に言うときに、どういう形で提案すれば良いのですかと、どれぐらいのお金で利用できるのですかと、どうすれば利用できるのですかという問いに対しては、何と答えれば良いのかと。

 

(野池観光部長)

3月には、募集を受け付ける機会を設けたいと思っています。

 

(阿部知事)

これは、オール信州活動拠点なので、ぜひ市町村だけでなくて、企業とか、各種団体、NPOなど、いろいろな人たちにどんどん伝えて、このコンセプトに合う取組を進めてもらいたいと思っています。昨日も、信州若者1000人会議の人たちが来たので、彼らにも、この拠点を、何か、皆さんの視点からどう使えるか考えてねという話をさせてもらったりしているので、その参加意欲がある人たちとか、こういう拠点を自分たちでも使いたい人たちの声がしっかり反映できるような仕組みを十分工夫してもらいたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 

(和田副知事)

よろしいでしょうか。よろしくお願いします。

それでは、報告事項の資料8でございますけど、「公文書等における「障害」の表記の取り扱いについて」、それでは眞鍋健康福祉部長、お願いします。

 

(眞鍋健康福祉部長)

それでは、資料8をお願いいたします。県が作成する公文書等におきまして、「障害」という用語が人の状態をあらわす場合は、原則として、これまで漢字の「害」を使ってきたわけでございますけれども、これをひらがなにするという取組を、平成26年度から実施したいと考えております。

趣旨でございますけれども、1番に書いてあるとおりでございます。「障害」の「害」という漢字の表記については、障害のある方々などからは、漢字の「害」には「害悪」等の負の印象があり、表記を変更すべきという意見がありました。しかし、現在、この「障害」にかわる定着した用語がございません。そのため、「害」の字にこういった不快感を持つ方々の思いに配慮するということとともに、障害のある人もない人もともに生きる社会の実現を推進するという観点から、この「害」の部分につきまして、ひらがなで表記するというものでございます。

取扱いは2に書いてありますけれども、原則として、ひらがなの「がい」とするのですが、(2)のとおり、例外として、法令の名称などを引用する場合ですとか、固有名詞を用いる場合、こういった場合は、引き続き漢字の「害」を使うことになろうかと思っております。

実施機関でありますけれども、4番に記載のとおりでありまして、知事部局についてはぜひさせていただこうと思っていますけれども、それ以外の県の教育委員会等の組織にも同様の取組をしていただくよう、今後、文書で要請、お願いをしたいと考えております。

それから、組織名の変更ですけれども、県民の皆さんへの啓発の観点から組織名を変更することを検討しております。また、条例改正が必要なものについては、2月定例会に議案を提出したいと思っております。

ちなみに、こういった取組をしている県は、我が県以外に13県あります。県内の市町村数で言いますと、約半数の市町村が、この漢字の「害」ではなくて、ひらがなの「がい」という表記を用いていると、こういう現状であります。以上です。

 

(和田副知事)

それでは、これについて、皆さんからご質問等ありましたらお願いしたいと思います。これは、原則としてひらがなの「がい」に変えることとし、漢字の「害」を残すことについては、長野県として変えられないものはそれを尊重するという、そういった考え方で良いでしょうか。

 

(眞鍋健康福祉部長)

そういう理解で良いです。

 

(和田副知事)

よろしいでしょうか。ちょっと混同しないように、皆さんもお願いしたいと思います。これについて、知事から何かありましたら。

 

(阿部知事)

これについては、健康福祉部で積極的に対応していただきまして、ありがとうございました。

 

(和田副知事)

よろしいですか。それでは、以上で報告事項を終わりたいと思います。

次に、「その他」ですけれども、何かございますか。

 

(北村建設部長)

建設部からですが、県庁の本館棟及び議会棟の耐震改修工事の竣工についてでございます。平成23年から改修工事を行ってまいりましたが、本館棟はこの2月に、そしてまた議会棟は3月中旬に竣工する運びとなっておりまして、これを事前に報告をさせていただくということでございます。工事の期間中、今も工事の槌音がちょっと聞こえておりますが、いろいろご不便をおかけしましたけれども、ご協力いただきありがとうございました。

なお、本館、議会棟、それぞれ検査を行いまして、工事業者からの引き取りを3月20日に予定しているところでございます。また、明確にこの引き取り時期が決まりましたら、プレスリリースを行うとともに、県民の皆さんにも見学していただけるように関係課と調整していきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。以上でございます。

 

(和田副知事)

このことについて、皆さんから何かありますか。よろしいですかね。

このほかにありましたらお願いしたいと思いますが、よろしいですか。それでは、以上で部局長会議を終了したいと思います。

 

 

会議次第(PDF形式:51KB/1ヘ゜ーシ゛)

資料1:平成26年度当初予算案発表資料一覧(PDF形式:27KB/1ヘ゜ーシ゛)

資料1-1:平成26年度当初予算案のポイント(PDF形式:2,305KB/37ヘ゜ーシ゛)

資料1-2:平成26年度当初予算案の概要(PDF形式:1,882KB/83ヘ゜ーシ゛)

資料1-3:中期財政試算(平成26年2月)(PDF形式:155KB/3ヘ゜ーシ゛)

資料1-4:平成26年度当初予算要求に寄せられたご意見・ご提言に対する見解及び対応(PDF形式:179KB/7ヘ゜ーシ゛)

資料1-5:主な見直し事業(PDF形式:165KB/7ヘ゜ーシ゛)

資料1-6:「職員による政策研究」研究グループからの政策提言への対応状況(PDF形式:101KB/2ヘ゜ーシ゛)

資料1-7:一人1改善・提案事業に関連する取組について(PDF形式:357KB/3ヘ゜ーシ゛)

資料1-8:「県民協働による事業改善」事業点検結果への対応について(PDF形式:484KB/30ヘ゜ーシ゛)

資料1-9:地方事務所長からの施策提案への対応状況(PDF形式:202KB/8ヘ゜ーシ゛)

資料1-10:しあわせ信州創造プランプロジェクトの主な取組(PDF形式:1,327KB/12ヘ゜ーシ゛)

資料2-1:平成25年度2月補正予算案(経済対策分)のポイント(PDF形式:100KB/1ヘ゜ーシ゛)

資料2-2:平成25年度2月補正予算案概要(経済対策分)(PDF形式:153KB/7ヘ゜ーシ゛)

資料3:平成26年2月県議会定例会提出予定条例案の概要(PDF形式:269KB/13ヘ゜ーシ゛)

資料3-1:長野県松本空港条例等の一部を改正する条例案の概要(PDF形式:150KB/3ヘ゜ーシ゛)

資料3-2:長野県手数料徴収条例の一部を改正する条例案の概要(PDF形式:190KB/3ヘ゜ーシ゛)

資料3-3:長野県中小企業振興条例案について(PDF形式:242KB/2ヘ゜ーシ゛)

資料3-4:長野県の契約に関する条例案について(PDF形式:198KB/2ヘ゜ーシ゛)

資料4:「信州 山の日」の制定について(PDF形式:293KB/1ヘ゜ーシ゛)

資料4-1:「信州 山の日」制定骨子(PDF形式:180KB/1ヘ゜ーシ゛)

資料4-2:長野県独自の「山の日」の制定に向けた検討経過(PDF形式:227KB/1ヘ゜ーシ゛)

資料4-3:「信州 山の日」制定スケジュール(PDF形式:135KB/1ヘ゜ーシ゛)

資料4-4:「信州 山の日」の制定に関する意見等について(PDF形式:196KB/1ヘ゜ーシ゛)

資料5:平成26年4月 組織改正(案)について(PDF形式:464KB/12ヘ゜ーシ゛)

資料6-1:新県立大学について(PDF形式:102KB/2ヘ゜ーシ゛)

資料6-2:新県立大学施設整備基本方針(PDF形式:95KB/4ヘ゜ーシ゛)

資料6-3:新県立大学基本構想の概要について(PDF形式:173KB/2ヘ゜ーシ゛)

資料7-1:しあわせ信州シェアスペース(仮称)実施計画について(PDF形式:64KB/1ヘ゜ーシ゛)

資料7-2:しあわせ信州シェアスペース(仮称)実施計画(PDF形式:3,063KB/33ヘ゜ーシ゛)

資料8:公文書等における「障害」の表記の取扱いについて(PDF形式:183KB/2ヘ゜ーシ゛)

 

おいしい部局長会議(PDF形式:209KB/1ヘ゜ーシ゛)

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