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更新日:2017年4月21日

平成25年(2013年)12月20日 部局長会議録

時間:9時33分~10時15分
場所:県庁 特別会議室

出席者:阿部知事、和田副知事、加藤副知事、伊藤教育長、山崎警察本部長、久保田危機管理監兼危機管理部長、角田企画課長、岩﨑総務部長、眞鍋健康福祉部長、山本環境部長、太田商工労働部長、野池観光部長、中村農政部長、塩入林務部長、北村建設部長、長澤会計管理者、岩嶋公営企業管理者職務執行者企業局長、原監査委員事務局長、春日人事委員会事務局長、駒村労働委員会事務局長、佐藤人事課長

 

 

(和田副知事)

それでは、おはようございます。ただ今から部局長会議を始めたいと思います。

では議題に入る前に、「おいしい部局長会議」の本日のメニュー説明を、中村農政部長からお願いいたします。

 

(中村農政部長)

おはようございます。12月の「おいしい部局長会議」のメニューをご紹介いたします。

今年もあとわずかとなりまして、間もなくお正月になりますけれども、今日は南信州に伝わっております食文化も合わせて紹介させていただきます。

南信州では、正月の縁起物といたしまして、元旦の朝にまず豆と栗と市田柿を食べるという食習慣が伝わっております。1年の初めに縁起の良いものを食べて健康と福を呼び込むというものでございまして、豆は、まめで元気に働けるように、そしてまた栗は、勝利に結びつく勝ち栗、そして市田柿は福をかき込むということで、縁起をかついだものだそうでございます。

資料の1点目でございますが、「おいしい信州ふーど」の全国第1位のシェアを占めております干し柿、「市田柿」でございます。

今年の出荷量は、例年の8割程度になってしまっておりますけれども、大きさはLサイズがそろって、かなり良いものができ上がってきております。干し柿は皮をむきまして、干してもむというように、大変手間がかかるわけでございますけれども、こうした手間をかけることによりまして、鮮やかなあめ色の果肉にきめ細かな白い粉が乗った上品な品質になるというものでございます。製品は、8個から10個入り900円程度で販売されております。

それから2つ目でございますけれども、信州伊那栗の「栗きんとん」でございます。元旦の栗は勝ち栗でございますけれども、今日は栗の加工品でご紹介をさせていただいております。

生産地は飯島町でございまして、平成15年から、町とJAと営農組合の皆さんが一丸となり、栗の栽培を始めまして、現在、非常に高い品質の栗を生産しておりまして、これを町内で加工する取組を行っております。

蒸した栗を裏ごししまして、一つ一つ丁寧にふきんで絞った栗そのものでございまして、とても上品な味でございます。東京都内のデパートでは、これらがお歳暮製品としてトップ3に入っているという情報もございます。一つ210円で販売しておりまして、その他に、五つ入りもございます。製造元の信州里の菓工房さんほか、オンラインショップなどでも販売しております。

それから3つ目でございますが、天龍村の「てんりゅう豆」でございます。農村女性グループの「天龍村味の開発研究会」の皆様方が、地元産の大豆からつくった豆菓子でございます。

大豆に小麦粉をまぶしまして油で揚げているために、とても香ばしく仕上がっております。また、味噌と砂糖を絡めてありますので、次から次へと口へ運びたくなる味だということで好評でございます。120グラム入り300円で販売されております。

以上、南信州の元旦の風習に絡めた産品のご紹介とあわせまして、知事の横にも白い箱がございます。長野県製粉協会さんが、長野県産のそば粉と小麦粉を使った信州そばと信州うどん、このセット商品をつくっていただきました。ご覧のとおり、箱の前面に、「おいしい信州ふーど」のデザインとロゴを使っていただいた製品になっております。製粉協会の皆さんは、県内の皆さんにも、そして県外からおいでいただいた観光客の皆さんにもおみやげとしてお持ち帰りいただきたいということで、こうした製品をつくっていただきました。

この一つの箱の中に、200グラムのおそば2パックと、それからうどん2パックがございます。薄型の箱にして、おみやげとしても持ち帰りやすいという格好でつくっていただいたものでございます。

そばにつきまして、ほどよいのど越しを感じる絶妙な細さに気を使っていただいておりますし、うどんにつきましては、ゆで時間もおよそ10分以内で、もちもち感が出るように仕上げてあるものでございます。

既に11月の下旬から一般販売されておりまして、1セットが1,500円ということでございます。いずれの製品も長野県が育成しましたそばやうどんの品種を原料にしてつくったものでございます。

年末を控えまして、年越しそばやおみやげにもお勧めいただければと思っております。ご希望の方は、農産物マーケティング室でお取り扱いしますので、ご連絡をいただきたいと思います。

なお、そばにつきましてはアルクマそばもございます。用途に合わせまして信州産のそばを、ぜひご利用いただければと思っております。以上でございます。ありがとうございました。

 

(和田副知事)

ありがとうございました。それでは早速、報告事項に入りたいと思います。

それでは資料1ですが、「退職勧奨制度の拡充等について」、では佐藤人事課長お願いします。

 

(佐藤人事課長)

それでは、人事課からご説明いたします。資料1をご覧いただきたいと思います。

まず1の「退職勧奨制度の拡充」についてです。先の11月議会で、退職手当条例の一部を改正する条例が議決されまして、平成26年1月1日から施行されることとなっております。

退職勧奨制度は現在もありますけれども、人事課としてこれまであまり積極的に周知をしてきたとは言えませんので、このたびの改正時期をとらえまして、部局長の皆さん、職員の皆さんとも改めて情報共有をさせてもらうため説明をさせていただくものです。

改正内容ですけれども、表に記載のとおり、対象者の年齢、その勤続年数をそれぞれ拡大しますとともに、基本額の割増率を定年までの年数1年につき、2%から3%に引き上げる内容となってございます。

ここで少しお時間をもらいまして、改正の経過等の説明をさせていただきたいと思います。民間との格差解消のため、今年度から段階的に県職員の退職手当の支給水準を引き下げているところでございます。実施時期は本県独自に定めましたが、支給水準につきましては国家公務員に準拠したものとなってございます。

国における法律改正の際、退職手当の引き下げと早期退職の特例措置の拡充、この2つがセットで決定されておりまして、国の拡充措置につきましては、平成25年11月から実施されているところです。

退職手当関係制度は、国、地方とも同一の枠組みになっておりますことから、本県におきましても、後ほどご説明します、職員の年齢構成や退職管理の実態等を勘案して内容を決定させていただいたものでございます。

拡充内容は結果的に国準拠としましたが、民間企業とも均衡した割合になっておりまして、決して公務員のみの優遇措置ととらえてはおりませんので、職員の皆さんにも将来設計に利用活用できる制度として考えていただきたいと思っております。

また今後、職員の方々が自らの手当額を試算できるような資料をJSNに掲載しまして役立てていただくよう予定しているところであります。

次に、2の「職員年齢構成の状況等」についてです。退職勧奨制度の拡充内容の決定に当たりまして、考慮した本県職員の年齢構成の状況についてはグラフのとおりでございます。このグラフ、教員、警察職員を除いた県職員の状況でございます。

改めて情報共有させていただきますと、40歳代、50歳代の職員が全体の75%、45歳以上で見ますと約6割を占めている状況でございます。また、30歳代の職員が極端に少ないのも特徴の一つです。

こうした年齢構成から生じる人事上の課題といたしましては、40歳代以上の職員のポスト不足によります処遇面、また将来を担う人材不足の懸念、若手職員の育成の重要性、これらが考えられまして、組織活力ができる限り低下しないようにしていく必要があると考えております。

年齢構成がフラットになる組織が理想ではございますけれども、これは5年や10年で変えられるものではございませんので、現状を踏まえた取組としまして、新規採用の計画的実施とともに、40歳以上の職員が今まで培った能力を最大限活用していただくべく、複線型人事管理制度の導入等に努めておりまして、一方で、新たな人生設計を選択する職員には、最初に説明を申し上げました退職勧奨制度で応援をしてまいりたいと考えております。少し長くなりましたが、説明は以上であります。

 

(和田副知事)

ありがとうございました。これについて、皆さんから何か質問等ありましたらお願いしたいと思いますが、いかがでしょうか。

 

(岩崎総務部長)

今、人事課長から説明をいたしましたけれども、2の職員年齢構成の状況について、部局長さん方、あるいは課長さん方はよく頭に入れていただいて、今後の職員の処遇でありますとか、育成でありますとか、そういったところにご配慮いただきたいと思います。

また、1の勧奨制度については、私ども長野県のこういった人事構成の状況を踏まえて、手厚くして次の選択も可能なようにと配慮したつもりでございますので、活用される方、十分お考えをいただいてということだと思いますけれども、そういったご相談にも乗っていただけるように、ご配慮いただきたいと思っております。以上でございます。

 

(阿部知事)

これは、総務部とか人事課だけの問題ではなくて、ちょっとこの年齢構成が非常に偏っているということは、いろいろな場面で各部局長の皆さんとも共有させてきてもらっていると思いますけれども、この年齢構成のいびつな状況、いろいろな弊害もあると思っています。ぜひこの退職勧奨制度について、各部局長においても十分頭に置いていただいた上で、職員のいろいろな相談に対応してもらえればと思っていますので、よろしくお願いいたします。

 

(和田副知事)

それでは、そういうことでよろしくお願いします。

続きまして、資料2に移りたいと思いますが、「平成25年度「スノーリゾート信州」プロモーションについて」、野池観光部長からお願いします。

 

(野池観光部長)

それでは、観光部からお願いいたします。資料2でございます。

いよいよスキーシーズンが始まりました。既に多くのスキー場がオープンをしておりますし、この週末にもオープンされるスキー場がたくさんございます。

スノーリゾートのプロモーションでございますけれども、今年度は2つの合言葉を掲げて、みんなで取り組むということにしております。

一つは、「信州‘Family Style’」ということでございます。これは昨年度に引き続き、特に子どもたち、その家族がスキー場に来ていただけるような取組を展開していくものでございます。

もう一つは、今年度新しく掲げました「泊まろう・トゥモロー」ということでございます。スキーに来ていただいて、それをぜひもう1泊につなげるという取組でございます。

2に「今年度の事業目標」がございます。スキー場の利用者、そこにグラフがありますけれども、東日本大震災のときに落ち込み、以後2シーズン連続で増加をしております。このスキー場関係者、県、あわせて常に前年を上回る実績を上げようということを目標にしております。今シーズンは720万人、前年を上回る、そんな数字を目標にして、結果として震災前の水準を上回る実績を出そうということでございます。

また、小学生の皆さんにリフトの優待券を配っているわけでございますが、その利用者について、2万人を目指そうということでございます。

また、3に「主な事業」がありますけれども、ただ今の優待券を12万枚配るわけですが、これまで小学生1人無料ということで、ご意見を聞きますとなかなか使いにくい面もあったということで、半額割引券なんですけれども、家族5人まで使え、しかもスキー場のパンフレットも同時に配布できる、そんなスタイルで今年度は実施しております。

また、2番目の「信州初すべり&クリスマスプレゼント 滑ろう!当てよう!泊まろう!キャンペーン」ですけれども、今週の土、日曜日に、県下の全スキー場で応募できる抽選会を実施しまして、来週の火曜日が抽選会で豪華景品が当たる、そんな取組を実施しております。この抽選会には、知事にもご参加をいただきます。

また3つ目、「ゲレ食バトル」ですけれども、スキー場の食事は「ゲレ食」と言われていて、とかくあまり良いイメージがないわけですけれども、そのゲレ食を、投票という競争喚起を入れまして、イメージを変えていこう、ゲレンデのグルメ、食事を目指してスキー場に行く、そのようにしていきたいということで、2月18日まで投票をいたします。

研究会を開催いたしまして、今年度は、良い取組は自分のところだけにしないで、共有をして水平展開をしていこうということになったところでございます。

資料の2ページ目でございます。5番、「スキー場の魅力ある取組み」ということで、全体の取組と、5にありますような各スキー場による、大変工夫をした取組もたくさんございます。例えば共通リフト券について、さまざまな工夫をして広域的なスキー場の活用をしているわけですけれども、「信越自然郷」、北陸新幹線沿線9市町村では22か所という、非常にたくさんのスキー場で必ず得になるチケットというのを開発しました。また白馬では、インバウンド向けの共通リフト券を開発しております。

また、宿泊につなげようということで、朝早く到着したお客さんもゴンドラを活用できるというような、「朝一シュプールを描け」という取組もございます。

また、子どもたちが楽しいレッスンができるような教室、それからファミリーでゆっくり食事ができる場の確保、こういった取組もしております。

それから、全体で「優良レンタル宣言」ということで、粗悪なレンタル用品を排除して、ニューモデルを使っていただけるような、そんな取組を県内全域でやっているところでございます。

今年は、年末年始も非常に日の並びが良いので、多くのスキー客に長野県のゲレンデを楽しんでいただきたいと思いますし、ぜひ県内の子どもたちも、ご家族でスキー場に訪れていただきたいと思っているところでございます。以上でございます。

 

(和田副知事)

ありがとうございました。皆さんから何か質問等ありましたら。よろしいでしょうか。知事から何かありますか。

 

(阿部知事)

観光部と観光関係者の皆さん、スキー場の皆さんの努力で、東日本大震災で落ち込んだお客の数が少しずつ戻してきており、ぜひ今シーズンは東日本大震災前以上の数に持っていきたいと思っていますので、ぜひこのスノーリゾート信州は、観光部だけではなくて、各部局でいろいろな会議などがあるときには、特に県外向けの人たちには積極的に宣伝してもらえるとありがたいなと思いますし、県の職員もできるだけスキー場に行ってもらって、私はちょっと手首を骨折したので、今シーズンはカウントにはおそらく入れてもらえないと思いますけれども、ぜひ、一人でも多くの人たちにスキー場に足を運んでもらえるよう、よろしくお願いします。

 

(和田副知事)

それでは、次に移りたいと思います。資料3の「「ふるさと信州風景百選」について」、北村建設部長、お願いします。

 

(北村建設部長)

それでは「ふるさと信州風景百選」、それから、2枚目の「ふるさと風景育成の集い」についてご説明をいたします。

本県の美しく豊かな農村風景を次世代に継承していくための取組としまして、25年年3月に策定いたしました長野県の農村景観育成方針に基づきまして、ふるさと信州風景百選などの事業に取り組んでいるところでございます。

初めに、資料1枚目の「ふるさと信州風景百選」についてでございますけれども、応募状況と前期分の審査の概要について申し上げます。

風景写真の募集は26年4月末まで行いまして、そのあと、後に百選を選定する予定で進めておりますけれども、25年9月末までの前期分につきましては、581件の応募がありました。その前期分について、地方事務所ごとに地域審査を行いまして、高い評価のものとして142件を選定いたしております。

この地域審査は10月に行いましたけれども、景観行政の関係者のほかに公募による委員、489名が参加をいたしまして、各地方事務所とともに住民との協働によりまして、風景百選作業を通じて景観づくりに積極的に取り組んでおります。

それから、その上で、2に記載した総合審査を県庁において11月に10人の有識者で行っていただいております。初めに行いました地域審査で高い評価になった142件については、それをまた点数化いたしまして相対的評価を行っております。

また、これは写真コンテストではないので、単なる写真の美しさということでなくて、実際の農村の姿、これを選ぶ観点で、各委員から個々の案件につきまして、あわせて要望や助言をいただいているところでございます。

それが、2に書いてございますけれども、事例といたしまして、この真ん中の表の右側の備考欄に記載しておりますけれども、写真が近景になり過ぎている。例えば桜がメインの写真があるわけでございますけれども、桜を強調し過ぎていると実際にその視点場に立って見た人が、その際の風景と違和感を受ける可能性が高いというようなご指導など、遠景化を図るなどの助言があったところでございます。地域審査で評価が高くないとされた残りの399件を含めまして、委員の皆さんから意見をいただいているところでございます。

総合的な意見、指摘、この欄の意見といたしましては、四季の反映について、雪が降る写真となるような工夫などをしたらどうかということで助言をいただいておりまして、記載のとおりということでございます。

それから来年度に行う最終の総合審査では、後期の応募分の審査に加えまして、前期の審査分についても、今回いただいた有識者の委員の意見を踏まえながら、内容の充実等を図った上で再審査を行いまして、全期間を通じた応募写真の中から百選を決定していくという予定となっております。

続きまして、資料2枚目でございますけれども、「ふるさと風景育成の集い」ということで、明日でございますが、12月21日土曜日に伊那市の長野県伊那文化会館を会場に、「ふるさと風景育成の集い」の開催をいたします。

こういったものを開催することで、県民の皆様と美しい信州の農村風景を貴重な地域資源としてとらえると、こういった感覚を持って、その魅力を高め、さらにそれを地域振興につなげていく契機となるようにしたいと考えているところでございます。

プログラムとしましては、長野県の景観審議会の会長であります、東京農業大学名誉教授進士さんによる基調講演、それから塚越寛さん、伊那食品工業株式会社の会長さんでございます。また、画家の原田泰治さん、アートディレクター・エッセイストの結城昌子さん、それから地元の景観住民協定者団体の代表であります山口通之さんらによるパネルディスカッションを予定しております。

当日は文化会館の中の美術展示室におきまして、現在募集中のふるさと信州風景百選の地域審査で評価の高かった約140点の風景写真なども展示をしております。多くの職員の皆様にもお出でいただけたらと思っておりますので、よろしくお願いいたします。以上です。

 

(和田副知事)

ありがとうございました。百選の選定について、来年度ということなのですが、予定としてはいつ頃になるのでしょうか。

 

(北村建設部長)

一応、写真の応募を4月末としておりますので、それから地域審査を経て、そして10人の専門家の審査を経ていくということになりますので、ちょっと今、いつというのは具体的には申し上げられませんけれども、順次、そのような形で百選を選んでいきたいと思っております。

 

(和田副知事)

時期的には、今頃になるということですか。

 

(北村建設部長)

もう少し早くしたいと思っておりますけれども、4月末が作品の応募でございますので、それから2つの審査を経ていきますけれども、あまり早過ぎてもいけないと思っていますので、適当な時期でやりたいと思っています。このことについては、また状況を見ながら発表したいと思います。

 

(和田副知事)

皆さんから、何かありますでしょうか。

 

(久保田危機管理部長)

聞き落としたかもしれませんけれども、百選を選んで、そのあとはどうするのでしょうか。

 

(北村建設部長)

本にしたいと思っています。

 

(久保田危機管理部長)

わかりました。

 

(和田副知事)

知事から、よろしいでしょうか。

 

(阿部知事)

この審査状況の備考欄で、こういったものを補充、追加などとあるのですが、これはどのように対応するのでしょうか。

 

(北村建設部長)

今、前期で審査をした中で、こういったことを工夫したらということでご助言をいただいておりますので、これについても、これから応募される方にお伝えしたいと思いますし、それから、総合的な意見の中で、例えば四季折々を反映するというようなものについては、例えば、一つの風景に対していわゆる組み写真等で工夫したいと思っております。

これは、後期に応募する方にお伝えして、また後期の写真を公募していきたいと考えているところです。

 

(阿部知事)

11月の審査では、これとこれを百選に入れようということは、まだ決めていないんですね。

 

(北村建設部長)

まだ決めていないです。最終的に決めたいと思います。地域で選ばれた142点についても、いわゆる点数、専門家の先生がまた点数をつけています。ですから、後期に出てきたものにもまたその点数をつけますので、それを合わせて百選にしていこうと考えております。

 

(阿部知事)

あと関連して、ビューポイントの話というのは、今、どのようになっているのですか。

 

(北村建設部長)

ビューポイントについては、今、10数か所候補が挙がってまいりまして、それについて選定がされました。

 

(阿部知事)

整備するということに。

 

(北村建設部長)

整備はこれからです。

 

(阿部知事)

今年度中、あるいは来年度中ですか。

 

(北村建設部長)

今年度中のものは今年度です。

 

(阿部知事)

何か所やるのですか。

 

(北村建設部長)

10数か所、今、挙がっています。

 

(阿部知事)

それは、このことと関連があるのですか。

 

(北村建設部長)

ビューポイントとこれとは直接的には関連しませんけれども、ただ、きれいな視点場でございますので、そういったものが作品として選ばれる可能性というのは非常に高いと考えております。

 

(阿部知事)

関連性も、ある程度意識したほうが良いような気がするけれども。

 

(北村建設部長)

また審査の段階で、そういった観点も取り入れていただきたいと思っております。

 

(阿部知事)

はい、よろしくお願いします。

 

(和田副知事)

それでは、「その他」に移りたいと思いますが。何かございますでしょうか。

 

(久保田危機管理部長)

今年も年末を迎えるわけでございますけれども、年末年始における危機管理体制の確保ということで、既に通知を皆様にお配りしておるところでございますが、改めてお願いをしたいと思います。

今年は、12月28日から来年の1月5日までということで、大変長い年末年始の長期休暇に入るわけであります。さまざまな危機事象が起きないほうが良いわけですけれども、いったん起きたときは対応しなければいけないということでありますので、今、3つ、お願いしております。

緊急事態発生時の連絡体制を再確認してほしい。それから、帰省等によりまして職員が勤務地を離れることが想定されますので、緊急事態発生時における人員の確保について体制を整えていただきたい。それから、3番目として、特に危機管理の場合には、やはりトップに立つ人の対応が非常に重要でありますので、所属長をはじめとする責任ある立場の職員の所在につきましては、危機管理対応に支障ないようにお願いしたいと、この3点であります。よろしくお願いいたします。以上です。

 

(和田副知事)

よろしいでしょうか。これに関連して、年末年始の体制、各部局で関連して例年行っているところがあると思いますが。健康福祉部、商工労働部から、順次、その体制についてお願いします。

 

(眞鍋健康福祉部長)

健康福祉部でございますが、9連休でございますけれども、各保健福祉事務所10か所と、それから市の福祉事務所、こちらでしっかり緊急連絡体制をとるようにと徹底をしております。閉庁日における緊急一時的な宿泊場所の確保、あるいは相談などに関しましては、これは市町村と協力して対応することとしております。

対応経過等、何らかがございましたら、1月6日にご報告させていただきたいと思います。以上です。

 

(太田商工労働部長)

商工労働部でございます。リーマンショックの平成20年以降、年末に金融相談窓口を閉庁日に設けておりまして、今年は月曜日、30日に本庁及び各地方事務所で、電話による相談を受けたいと考えております。

それから、あわせまして商工会、それから商工会議所につきましても、商工会では、全商工会におきまして30日に同じように受けますし、商工会議所におきましては、6所において12月30日にご相談を受けるということになっております。以上です。

 

(和田副知事)

それ以外の部局で、何か、この年末年始の関係で考えているようなことがありましたらお願いしたいと思いますが、特によろしいですか。それでは、それ以外で何かありましたらお願いします。

 

(岩崎総務部長)

またお願いで恐縮ですけれども、11月15日の部局長会議のときに、庁内のあいさつ等についてそれぞれ職場で考えていただきたいということで、これも人事課からもお願いをしたところでございます。

職場でお話し合いをしていただいていると思いますけれども、それを全庁的に実践に結びつけたいということがございますので、その状況を照会しております。ちょっと忙しい時期で恐縮ですけれども、ぜひ、お話し合いの結果を人事課へ回答していただきたいと考えております。

あいさつについては、もうずっと懸案というか、やってきているところで、私の感覚としては随分変わってきたなとは思っております。特に受付、それから警備、こういった皆さんが非常に大きい声でやっていただいたり、にこやかにやっていただいたのに対し、返していただく方がだいぶ増えて、廊下ですれ違っても、帰りに「お疲れさま」と言って、「お疲れさま」と返ってこなかったことはほとんどありませんので、そういう意識になってきていると思います。エレベータに一緒に乗るときとか、何か譲ってもらったときとか、「お願いします」、「ありがとうございました」というようなことは、庁内としてできればいいなと思っております。

先ほど、資料に塚越さんの名前があったのでふっと思い出しましたけれども、ここでいい会社をつくりましょうというお話をいただいたと思いますが、その第一歩だと思いますので、また、事例は改めて発表させていただきますけれども、ご協力をお願いしたいと思います。以上です。

 

(和田副知事)

それでは、よろしくお願いします。それ以外で何かありますか。よろしいですか。では、知事のほうで何かございましたら。

 

(阿部知事)

では、ちょっといくつか。まず久保田さん、市町村長の電話、メールを登録してやりましょうという話は、今、どうですか。

 

(久保田危機管理部長)

今、地方事務所を通じまして、照会はもう既にしておりまして、今、取りまとめ中です。

 

(阿部知事)

年末年始に入る前にまとめてもらわないと。

 

(久保田危機管理部長)

わかりました。対応します。

 

(阿部知事)

年末年始の連絡が、おそらく一番大事な話になってくると思うので、よろしくお願いします。

それから、今のあいさつの話は、ぜひちょっとがんばってやってもらいたいと思います。私の感想を言っておくと、庁内ですれ違って、なかなか知事にあいさつするのはどうかと思うところがあるのかもしれないけれども、あいさつする人は増えているなとは思っています。ただ、どうせあいさつするのなら、もっと大きな声で元気よくやろうという感じを私は持っているので、何となくあいさつしましたねという、何かしているか、していないかわからないということではなくて、元気にあいさつをしましょうということで、徹底して考えてもらえればありがたいと思っています。

それから、私のほうから、昨日全国知事会があったので、少し知事会の中身について報告しながら、各部局で少し考えてもらいたいと思うことをお話したいと思います。全部で6点申し上げます。

まず1点目、医療法等の改正が行われて、人材の確保であったり、あるいは医療機関に対する県の関与が強化されるということで、県もビジョンか何かをつくっていく話になるわけですよね。それで、医療機関と県との関係性が変わってくる部分もあるので、ちょっと方針を考えて、しっかり、有効にこの制度改正が生かせるような形を考えてもらいたいと思いますので、ぜひ方向づけを、ちょっと中でよく議論をして、また相談してください。

それから2点目は、今回の国の予算、15か月予算的な中に、地域少子化対策強化交付金が盛られているので、これはぜひ、県として積極的に活用するように考えてほしいと思います。計画をつくって交付金をもらうという仕掛けにどうもなっているみたいなので、その県分だけではなくて、市町村分も少し視野に入れて、もちろん市町村、これは自主的に考えてもらう話ですけれども、やはり県の計画を踏まえてという話もあるので、市町村の取組も視野に入れて、この交付金の活用のあり方については検討しておいてもらいたいと思います。ちょっと早く対応しなければいけないので、ぜひお願いします。

それから災害の関係で、これは災害対策特別委員会での議論の中で、土砂災害警戒情報への対応が、必ずしも、市町村で土砂災害警戒情報が出たときに、対応しているところと対応していないところが、全国的に非常にばらつきがあるのではないかと。この土砂災害警戒情報が出たときに、実際の災害になる確率が、どういう計算しているかわからないけれども、3%だという話をしていました。ただ、その災害、具体的な被害が出ないまでも、土砂が崩れるみたいな事象はもっと多く生じているので、これに対して、やはりしっかり対応していくことが必要だということです。例えば岐阜県などは、かなりきめ細かく情報提供して対応していますという話もあるし、新潟県などは、先ほどの市町村長の話ではないけれども、土砂災害警戒情報が出たときには市町村長に直接コンタクトをとって、対応状況を確認しているとか、あるいは、鳥取は市町村に職員を派遣するとか、いろいろな対応を各県でしているみたいなので、ちょっとこの土砂災害警戒情報への対応のあり方をよく考えてもらいたいと思います。

それから、あわせて総務大臣から、この間、私あてのお手紙もありましたけれども、消防団の拡充強化の観点で、公務員、県職員も含めて積極的に対応をという話が改めてありましたので、ぜひ危機管理部で検討してみてください。

それから、産業競争力協議会について、長野県は関東と東海と両方参加していますが、そもそも地域協議会を、産業競争力会議全国一本でなくて、協議会をそれぞれの地域ごとにつくっていくというのは、知事会の考え方も踏まえて政府が対応してくれたところもあるので、ぜひこの協議会を積極的に生かせるように工夫をしてもらいたいと思います。生かせるようにというのは、私の考え方では、やはり県内の経済団体の声をしっかり集約して反映させていかなければいけないということと、やはり議論の中身について、長野県として目指すべき方向性をしっかり盛り込んでもらうということが必要だと思うので、その点、商工労働部は強く意識して取り組んでもらいたいと思います。

それから最後、権限移譲の関係で、分権一括法がまた、何というか、地方公共団体に権限移譲がまた行われるわけですが、その中でこれまでと違ってきているのが、意欲があるところには権限をおろそうという話が出ています。例えば、自家用有償旅客運送のところ、自家用有償旅客運送の登録、監査等の事務権限を希望する市町村に移譲していくと。希望しない市町村の区域には希望する都道府県に移譲ということ等、これは総務大臣の発言にもありましたけれども、画一的な分権ではなくて、積極性があるところにはそれなりに対応していきましょうということで、だいぶ新しい考え方が出てきているので、黙って見ていると長野県には何も行われないという話になりかねないと思いますので、ちょっとこれは分権室に音頭を取ってもらいましょうか。権限移譲の内容について、各部局とまずしっかり共有してもらって、必要なものについては積極的に権限移譲を求めていくというスタンスで対応してもらいたいと思いますので、ぜひよろしくお願いいたします。

知事会の関係でいろいろ話が出た中で、ちょっと私が気になった点については以上でありますので、それぞれしっかり対応をお願いいたします。

 

(和田副知事)

よろしいでしょうか。ほかになければ、これで会議を閉じたいと思います。ご苦労さまでした。

 

 

会議次第(PDF形式:36KB/1ヘ゜ーシ゛)

資料1:退職勧奨制度の拡充等について(PDF形式:69KB/1ヘ゜ーシ゛)

資料2:平成25年度「スノーリゾート信州」プロモーションについて(PDF形式:183KB/2ヘ゜ーシ゛)

資料3:「ふるさと信州風景百選」について(PDF形式:68KB/1ヘ゜ーシ゛)

おいしい部局長会議(PDF形式:287KB/1ヘ゜ーシ゛)

 

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