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更新日:2017年4月21日

平成25年(2013年)8月30日 部局長会議録

時間:9時34分~10時20分
場所:県庁 特別会議室

出席者:阿部知事、和田副知事、加藤副知事、伊藤教育長、佐々木警察本部長、久保田危機管理監兼危機管理部長、原山企画部長、岩﨑総務部長、眞鍋健康福祉部長、山本環境部長、太田商工労働部長、野池観光部長、中村農政部長、塩入林務部長、北村建設部長、長澤会計管理者、岩嶋公営企業管理者職務執行者企業局長、原監査委員事務局長、春日人事委員会事務局長、駒村労働委員会事務局長

  

(和田副知事)

おはようございます。ただ今から部局長会議を始めたいと思います。それでは、「おいしい部局長会議」の本日のメニューの説明を、中村部長からお願いします。

 

(中村農政部長)

おはようございます。今日の「おいしい部局長会議」のメニューは、アイスクリーム3品でございます。溶けてしまいますので、今からお配りします。それぞれの特徴を味わっていただくために、資料の順番に召し上がっていただくとよろしいかと思います。

最初に「安曇野わさびアイス」でございます。穂高産のわさびをパウダーにいたしまして、バニラアイスに練り込んだものでございます。アイスクリームは、当然、地元産の牛乳を原料といたしております。わさびの味がスゥーッと口の中に広がって、さわやかな清涼感を与えてくれるアイスクリームでございます。観光地では、わさびのソフトクリームがあちこちで販売されておりますけれども、こういったカップ入りでの販売は珍しい商品でございまして、製造はあづみ野菓子工房彩香さんでございます。最近、大変人気が高まっておりまして、休日は店舗の周りが人だかりになっているという状況でございます。オンラインショップでも販売をしているものでございます。彩香さんでは、ほかの果物などの活用も工夫されておいでになりまして、ジェラートも大変おいしいと聞いております。本品は、120ミリリットルカップ、250円で販売されております。

2番目は、「レタスアイスクリーム」でございます。日本一のレタス産地でございます川上村の振興公社が製造・販売しているものでございます。川上産のレタスのパウダーを地元産の牛乳でつくりましたアイスに練り込んだものでございます。レタスは生で召し上がっていただきますと、多少生臭いものがございますけれども、パウダー化されておりますので、レタスの良い香りと、それからすっきりとしたきれいな緑色が特色のアイスクリームでございます。このアイスクリームを冬でも食べたいということで、川上村においでになる方もいらっしゃるほどの人気のものでございます。振興公社は、ミネラルウォーターですとか、今年はサルナシのジャムなどの試作にも取り組んでいただいているようでございます。本品は、120ミリリットルカップ、300円で販売をされております。資料にございます、季節のフルーツを添えた皿盛りも金峰山荘では召し上がっていただけます。こちらのほうは500円でございます。

それから3番目が、「アイスだったん」ですが、これは、何か疑問符が付いてしまうかもしれない名前なのですが、ダッタンそばを練り込んだアイスでございます。長和町の特産品でございまして、ダッタンそばが大変たくさん入っております。ダッタンそばは苦味があると言われておりますけれども、焙煎したダッタンそばを粉末にして練りこんでございまして、苦味は感じません。まろやかな味わいを楽しんでいただけるものでございます。製造・販売は、姫木平アイス工房さんでございまして、姫木平のペンションのおかみさんたちの集まりから始まった活動でございます。こちらのほうは、工房と、一部のサービスエリアでも販売が行われておりまして、120ミリリットル、250円ということでございます。この「アイスだったん」につきましては、商工労働部と農政部、また観光部とも連携いたしまして、9月19日に東京メトロポリタンエドモントで開催をいたします商談会にも出展、出品をいただく予定となっているものでございます。どうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。

 

(和田副知事)

それでは、報告事項に入りたいと思います。資料1と2ですが、「第67回全国植樹祭の開催決定について」、「長野県の「山」を考えるシンポジウムの開催について」、あわせて、それでは塩入林務部長からお願いします。

 

(塩入林務部長)

ご説明をいたします。まず、資料1でございます。「第67回全国植樹祭の開催決定について」でございます。去る8月9日に国土緑化推進機構の理事会において、正式に長野県での開催が決定しました。昨日は、和田副知事には国土緑化推進機構の総会に出席いただきまして、受諾のごあいさつをいただいたところです。ありがとうございました。

これを受けまして、実行委員会を組織し開催準備を進めてまいります。1の開催状況につきましては、第64回が今年終わりましたので、65、66、67回ということで、あと3年後となります。

次のページをお願いいたします。第67回全国植樹祭の実行委員会の開催でございますが、9月12日に予定をしております。構成につきましては、知事を会長に、以下の皆さんに組織していただき、おおむね40名程度の実行委員会になります。主な事業につきましては、全国植樹祭の開催に係るすべてのことをこの実行委員会で決定していくということになります。今年度は、基本構想、これは理念、テーマ、会場、規模、どこでどのような規模で開催するかということまで、今年度中には決定いたします。スケジュールのところに書いてございますように、9月に実行委員会を設立しますが、来年の2月には開催地の決定ということで、非常にタイトなスケジュールでございますが、実行委員会で決定をしてまいります。

それでちょっとお願いでございます。4の連絡会議でございますが、これまで植樹祭の準備委員会ということで、各部局のみなさんにはご出席いただきまして、情報共有、それから情報の発信ということをしていただきました。大変ありがとうございました。これにつきましては解散をいたしますので、その後、全国植樹祭の庁内連絡会議、これを組織しまして、さまざまな情報共有、また協力等をお願いしてまいりたいと思っております。引き続き参画いただきますようにお願いをいたします。植樹祭については、以上でございます。

資料2の「山の日」の関係について、ご説明をいたします。長野県の「山の日」を考えるということで、シンポジウムを開催いたします。これまで有識者懇談会を2回開きましたけれども、さまざまな意見を聞いてきたところでございます。これを受けまして、県内外へ情報発信を行うためのシンポジウムを開催いたします。

9月7日の午後2時から4時まで、2時間開催いたします。場所が大町市の文化会館でございまして、内容につきましてはご覧のとおりでございます。主なところは、パネルディスカッションを1時間程度予定しております。パネラーには、知事にご出席いただくほか、資料に記載の皆様にご出席いただく予定でございます。

ちょうどこの日でございますが、本日の観光部からの資料で「季刊信州」がございますけれども、この中の「信州歳時記のイベントカレンダー」にもありますとおり、「北アルプス「三蔵」呑み歩き」というイベントが大町市で開かれることになっております。ちょうどシンポジウムが終わりますと、呑み歩きにちょうど良い時間帯になると思いますので、大勢の皆さんのご参加をお待ちしております。以上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。

 

(和田副知事)

皆さんから何か質問等あれば、よろしいでしょうか。知事から何かありますか。

 

(阿部知事)

全国植樹祭、平成28年に長野県での開催が正式に決定したということで、林務部を中心に努力してもらった成果だと思いますので、ありがとうございます。これからが本番ということですので、非常に大規模な行事になりますから、ぜひ林務部を中心に、関係部局もしっかりと協力をしてもらいたいと思いますし、また関係者も含めて、本当にこの植樹祭が、まさに長野県においては、森林・林業が非常に重要な財産であると同時に重要な産業であると思っていますので、この植樹祭を契機にこの森林・林業、ますます発展する契機にしていきたいと思いますので、そういった観点で取り組んでもらいたいと思います。

昨日、オーストリアの大使館と共催で森林・林業シンポジウム、フォーラムをやりましたけれども、林務部は、本当にかなり先進的な森林政策・林業政策に取り組んできてもらっているなと思っています。長野県の強みを生かしていくという上で、この森林・林業、非常に重要な視点ですので、ぜひ、これまで以上の力を私自身も入れていきたいと思いますし、昨日も商工労働部長や観光部長にも参加してもらっていますけれども、森林・林業の部分、環境部長も参加してもらいましたけれども、森林・林業について、ぜひ林務部だけではなくて、各部局の視点でも一緒に盛り立てていってもらいたいと思っていますので、ぜひよろしくお願いいたします。

 

(和田副知事)

はい、よろしいでしょうか。

それでは続きまして、資料3ですが、「信州四季旅キャンペーン〔秋〕について」、それでは野池観光部長からお願いします。

 

(野池観光部長)

それでは、資料3をお願いいたします。年間を通じて信州四季旅キャンペーンを実施しておりますけれども、その秋キャンペーンが9月1日から3か月間実施されます。最近の旅行、観光は、単に名所・旧跡を回るということではなくて、その地に行って、その地ならではの体験をする、その地ならではの人と会う、そういった旅になってきておりますけれども、そのことによりまして、滞在時間を延ばし宿泊につなげる、そういったキャンペーンを展開したいと思っております。

資料3の2ページ「2-1 キャンペーン特別企画1」でございます。お手元に関係のパスポート等の資料も付いておりますのでご覧いただきながらお願いいたします。一つは、「ぐる信」と呼んでおりますけれども、「ぐるっと信州体験博」でございます。これは、今年は夏も絡めるということで、8月1日から、1か月前倒しをして実施させていただいております。県内の体験プログラムを、健康長寿、まち歩き、ものづくり、文化・芸術、食、こういった人気のカテゴリーに分けて紹介をしております。これをめぐることによりまして、スタンプを集めて景品を提供するということで、アルクマをひとり占めできる「アルクマスペシャル賞」なども用意をさせていただいております。

3ページの「2-2 キャンペーン特別企画2」ですけれども、「信州“食と収穫”の祭典のスタンプラリー」でございます。高速道路のサービスエリア・パーキングエリア、道の駅に行きますと、長野県ならではの、そばをはじめとした麺、粉物が人気でございます。そういったものを食べていただく、めぐっていただく、そのスタンプラリーを農政部と共同で展開をしたいと考えております。

またその下、2-3ですけれども、特別企画の3は、「信州ハイウェイ周遊プラン」ということでございます。高速道路を利用して長野県に来訪いただく方が大変多いということで、一番はエリア内で乗り降りが自由になるというのが大変メリットでございます。NEXCOさんと連携をして、エリア内で乗り降り自由の3日間乗り放題プランを提供していただくということと、長野県の特産品を期間中ご利用いただいた方にプレゼントをさせていただく企画でございます。

4ページの2-4でございますが、インターネットを通じた宿泊予約が、今、大変ウエイトを占めておりますので、インターネット専用のサイトを設けまして、「体験」・「紅葉」・「実り」、それから「信州エココインの宿」、こういったものをキーワードにした宿泊プランを宿泊施設側が作り、ここで販売促進をするというインターネット作戦を行いたいと思っております。また、お手元に、観光情報誌「季刊信州」秋号ができましたので、提供させていただいております。

ぜひ、いろいろな機会にPRをお願いいただければと思っておりますので、よろしくお願いいたします。

 

(和田副知事)

皆さんから何かありますでしょうか。関連したもの等よろしいでしょうかね。知事から何かありましたら。

 

(阿部知事)

これは、野池部長から説明いただいたように、交流、周遊、宿泊、滞在ということで、周遊してもらって滞在時間をなるべく増やしてもらうというのが一番の目標だと思いますので、ぜひそこをしっかり強調して私も発信していきたいと思いますし、部局長会議でこうやって話をしてもらっているのは、各部局でもいろいろな、特に観光パンフレットの配布等で協力してもらっていますけれども、ぜひそれぞれの部局長の皆さんからも各方面に伝えていってもらいたいと思いますので、よろしくお願いします。

 

(和田副知事)

それでは次に移りますが、資料4ですが、「「特別警報」の運用開始について」、それでは久保田危機管理部長からお願いします。

 

(久保田危機管理監兼危機管理部長)

資料4でございます。「特別警報」の運用開始ということでありますけれども、既に新聞等で報道されておりますけれども、本日、8月30日の午前0時から、気象庁では、数十年に一度の大雨が予想されるなど、重大な災害が起こるおそれが著しく大きい場合に、特別警報を発表する運用を開始しております。数十年に一度というのは、また後からご説明しますけれども、具体的には50年に一度というようなことで言われております。

3ページ以降には、特別警報についての気象庁作成の資料がございますが、この最初のページにありますけれども、なぜ特別警報というのをつくるようにしたのかということが書いてありまして、重大な災害への警戒について、その災害発生の危険性が、住民や地方自治体に十分伝わらずに迅速な避難行動に結びつかない例があったので、こういった特別警報を創設することとしたということであります。

その次のページを見ていただきたいと思います。特別警報は、これまでにない危険が迫っていることをお知らせしますということで、これまでに経験したことのない大雨というのが、最近のニュースなどでも出ておりますけれども、そういた災害の危険がひっ迫したような場合に出していくということであります。

次のページに、大雨の場合のケースが書いてあります。大雨注意報、それから大雨警報、その次に特別警報と、こういう3番目という、一番レベルの高い警報ということになるわけであります。

その次が最後のページになりますが、どのような場合に特別警報が発表されるかということで、発表基準が示されております。大雨につきましては、台風や集中豪雨により数十年に一度の降雨量となる大雨が予想され、もしくは数十年に一度の強度の台風や同程度の温帯低気圧により大雨になると予想される場合ということで、数十年というふうにこちらに書いてありますけど、50年に一度というのが運用の考え方であります。

長野県が該当するのは、大雨・暴風・暴風雪・大雪ということで、これらのほかに、津波とか、火山の噴火とか、地震がありますけれども、今回、特に注目したいのはこの上のほうでございます。このような場合に発表されるということであります。

それでは、資料の1ページに戻っていただきたいと思います。特別警報の発表に対する県の取組ということになりますけど、2番目に県から市町村への通知ということでございます。特別警報が発表、あるいは解除された場合には、県は市町村にその旨を通知する義務が生じてまいります。市町村は住民に周知をするということが義務化されております。

運用の関係でございますけど、特別警報の発表・解除の情報については、防災行政無線FAXによりまして、全市町村に一斉通知を行います。これについては、既に注意報、あるいは警報のレベルでも同様な対応をとっておりますけれども、特別警報についても同様に対応をとるというのが一つであります。

また、特別警報というのは、市町村単位に発表されますので、その市町村に対しては、県として確実に伝達するために、危機管理部から管轄の地方事務所に電話連絡をし、その地方事務所は該当する市町村に電話連絡をするということで、確実に伝えるように二段階で対応することとしております。

3番目の、特別警報を発表したときに、県庁でどういった対応体制をとるかということでありますけれども。特別警報が発表されたときには、次の2ページにありますけど、非常体制ということで位置づけまして、職員は指示によらないで県庁に自動的に参集してもらうということで、既に徹底をしておるところであります。

2ページを見ていただきたいと思います。災害発生時の対応ということで、左側に「警戒一次体制」から、下には「全体体制」ということで、カッコ内に参集の人員が書いてありますけれども、今回の特別警報発令時は「非常体制」ということで、この181名というのは、危機管理部全員、それから各部局の各課では1名以上というような体制であります。

右のほうにその基準が書いてありますけれども、大雨・暴風・暴風雪・大雪の特別警報が発表されたときがこのときに当たるということで、ほかのケースでは、一番下にありますけれども、県下に震度5弱及び震度5強の地震が発生したときということでありまして、特別警報が発令された場合には、関係する職員には、指示を待たずに県庁に参集するということで既にお願いをしておりますので、よろしくお願いしたいと思います。また、地方事務所につきましても、同様に非常体制による職員参集の体制を既にとることとして確認済みであります。特別警報については以上であります。

なお、現在、台風15号の進路など動きが気になるところでありますけれども、日曜日の9月1日、防災の日に、県の地震総合防災訓練を実施しますので、その際に、皆様、参加をお願いしたいと思います。以上です。

 

(和田副知事)

ありがとうございました。それでは皆さんから何かありますか。よろしいですか。非常体制ということで、従来の対応の中に新たにこれを組み込んでいくということですので、周知をお願いしたいと思いますが、よろしいですかね。知事のほうでよろしいでしょうか。

 

(阿部知事)

ちょっと質問だけど、これは、法律が改正されたということなのですか。

 

(久保田危機管理監兼危機管理部長)

気象業務法という法律で改正がありまして、その中で特別警報が位置づけられております。繰り返しになりますけれども、その発表がなされたときは、県は市町村にそれを確実に伝える義務があり、市町村は住民にきちんと伝えると、こういうのが法律で義務化されております。

 

(阿部知事)

これは、ぜひ、各部局で周知徹底をしっかりしてもらいたいと思いますし、この間、どこかの災害のところで、テレビを見ていたら、そこに暮らしている住民の皆さんが、自分たちが土砂災害の危険な地帯だとは十分認識していなかったというような報道もされたりしていたので、市町村、そして県民の皆さんにもきちんと伝えるように、危機管理部からまた徹底してもらいたいですし、自分の安全は自分でまず守るんだという意識を、やはり県民にも持ってもらうということが大事だと思いますし、ぜひそうした観点で取り組んでいってもらいたいと思いますので、お願いします。

 

(和田副知事)

それではよろしくお願いします。続いて、資料5ですが、「県の各種大会等における県民の文化芸術活動の発表・鑑賞機会の提供について」、それから資料6ですが、「住民基本台帳に基づく長野県の人口等について」、それでは原山企画部長からお願いします。

 

(原山企画部長)

それでは私のほうから2つお願いします。まず1つ目の資料5でありますが、タイトルのとおりでございます。県の各種大会等におきまして、県民の皆さんの文化芸術活動、あるいは地域の伝統芸能の継承活動、発表、そして鑑賞の機会の提供について、ぜひご配慮いただきたいということでございます。県内ではさまざまな文化芸術活動、あるいは伝統芸能の継承に積極的に、県民の皆さんが取り組んでおりますので、そういった方々に発表の機会を提供する、そしてそれを鑑賞いただく機会を提供することによって、広く文化芸術、あるいは伝統文化に触れていただく機会をつくりたいということでございます。

取っかかりがない場合もあろうかと思いまして、このフロー図にありますとおり、生活文化課、それから文化財・生涯学習課が窓口になりまして、必要な調整を図りたいと思っております。もちろん、直接、それぞれのところにご依頼されても良いのですが、そういった取っかかりがない場合は、この2課が窓口となってやっていきたいと思っております。

音楽関係、音楽ボランティアという制度がありますけれども、この関係につきましては生活文化課が窓口になりまして、県民文化会館等と調整しながら、音楽ボランティアの紹介をしていきたいと思っています。また、地域の伝統芸能団体等につきましては、文化財・生涯学習課が窓口になりまして、市町村教委との必要な調整を経た上で、ご連絡を差し上げたいと思っておりますので、こういったことも活用していただきながら、ぜひ鑑賞・発表の機会の提供に努めていただきたいと思っております。

資料1ページ目の下に写真をつけておりますけれども、これは、信州まつもと空港でFDAの3周年記念イベントがございましたけれども、そのときにスズキ・メソードさんにお願いいたしまして発表していただきました。非常に好評でございましたし、メソードの皆さんも大変喜んでおりましたので、こういった機会をどんどんつくっていけたらなというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。

次ページには音楽ボランティアの活動支援事業について記載してございます。ご参考までによろしくお願いいたします。

それから、次の資料6でございます。人口、それから就業構造に関しまして、先ごろデータが公表されました。しあわせ信州創造プランの推進に当たって、前提となる情報でございますので、共有をしていきたいと思っております。

まず、資料6-1ですけれども、「住民基本台帳に基づく長野県の人口について」ということですが、これは8月28日に総務省から、人口動態調査ということで全国状況が公表になりました。その結果、全国との対比というのが出てまいりましたので、必要な部分につきまして、簡単ですけれども、ご説明をしたいと思います。

2の(2)にありますとおり、長野県の人口でございますけれども、平成24年に比べまして、1万1,000人ほど総計で減っておりますが、内訳を見ますと、年少人口、生産年齢人口が減り、老年人口が増えております。

これを全国比較してみたときに、長野県の特徴的なことでございますが、年少人口の割合は全国順位で16位、それから老年人口の割合が12位でありますけれども、生産年齢人口の割合が43番目であり、下から数えて5番目に低いということであります。

これをほかの特徴的な県と比べてみると、例えば沖縄、年少人口の割合は1番、生産年齢人口が3番、そして老年人口は最下位ということでございます。それからもう一つ、秋田、高知は同じような動きなのですが、秋田県を見ていただきますと、年少人口の割合が一番低い47位、生産年齢人口も低い、老年人口は1番だということになっています。沖縄県は、ご存じのとおり、合計特殊出生率も1.90ということで非常に高い。人口そのものも増加しているという県でございますので、いわばピラミッド型の人口構成になっているかと思います。それに対しまして秋田県は、合計特殊出生率が1.37ということであります。そして社会減も続く中で、言ってみれば老年人口のほうに偏った形になっています。

長野県はどうかということでございますが、次ページを見ていただきたいと思います。長野県の状況、今の年少人口、老年人口はそれなりですが、生産年齢人口が低いということは、平成10年からの5年間ごとの推移を見ても、ほぼ同じ傾向になっています。構造的にこうなっていると言って差し支えないかと思います。

長野県の人口ピラミッドを見ていただきますと、年少人口はそこそこあるのですが、22歳ぐらいからのところでぐっと少なくなっております。ご存じのとおり、県外の大学に進学をし、県外でそのまま就職するという動きの中で、こういった形が出ているのかなと考えております。そういう意味では、若者の県内定着を進めるということが非常に重要です。教育、それから産業・雇用といったところの取組が重要かと思っております。

それから3の人口増減を見ますと、人口増加率、長野県は26位でございます。自然増加率は33位ということで、減っているほうから数えたほうが早いという形になります。それから社会増加率は20位というほぼ中位ということでございます。自然増加率に関していえば、やはり老年人口のボリュームが多いということから、こういった形になっているかなと思っておりますが、自然増加率に関しては少子化対策、社会増加率に関しては移住・交流といった施策を活発に進めていく必要があろうかと考えております。

それから資料6-2でありますが、就業構造基本調査結果であります。既に全国ベースの数値は7月中に公表されておりますけれども、長野県版に編集し直したものを、昨日、公表させていただきました。

結果を簡単にご説明いたしますと、3の「結果の概要」のところでございます。有業者数が減少したわけですけれども、有業率を見ますと、右側のグラフの上のほうですけれども、折れ線グラフがあるかと思いますが、有業率の変化を示しております。14年まで下がってきたところで、19年で少し下げ止まりというように見えたのですが、24年にまた下がったということでございます。

24年の有業率は60.2%ということで、前回、19年よりも3.0ポイント低下しております。これは、全国が1.7ポイントの低下でございますので、全国を上回る落ち込みということであります。特に男性の低下が目立っております。その結果、全国順位ですが、女性は4位のままでありますけれども、男性は5位から10位、総合では4位から6位というふうに低下をしております。

それから、2ページ目をご覧になっていただきたいと思います。年齢階級別の有業率であります。この表を見ていただきまして、男女を見比べてといいますか、見ていただきますと、男性のところが全体に減っておりますけれども、とりわけ25歳~29歳が5.7ポイント、30歳~34歳が5.3ポイントということで、若年層の低下が大きくなっています。全国ではそういった動きが見られませんので、長野県は特異な動きであると考えられます。

それから女性ですけれども、30歳~34歳が5.5ポイント上昇したことによりまして、この表の下にあります、いわゆるM字カーブという部分ですけれども、はっきりしたM字型の傾向は見られなくなったということです。全国ではM字カーブがまだ見られております。ただ、M字カーブの底が30歳~34歳から35歳~39歳のほうに移ったということはありますけれども、相変わらずM字カーブという傾向。それに対して、長野県はそういった傾向がはっきりは見られなくなったということがございます。

(3)の雇用形態でございますけれども、非正規雇用の割合は、総数では38.8%ということで、前回に比べて3.6ポイントの上昇であります。全国が38.2%ですので、全国を上回る非正規雇用の割合ということになりました。特に女性のポイントが上がっているということが特徴でございます。

それから3ページであります。正規・非正規間の就業異動ですけれども、正規雇用から非正規雇用への異動が総数では44.4%ということでございまして、前回が40.1%でございますので、非正規へのシフトが4ポイントということで高まっております。これは、全国が40.3%ですので全国を上回る動きになっています。

そして(5)の若年無業者、いわゆるニートでありますけれども、これも増加しております。実数でも増加しておりますし、割合についても2.6%ということで、前回が1.7%ですので上昇しております。これが、全国が2.1%から2.3%という動きでございますので、全国を上回るニートの割合の増加ということになっております。

こういう状況でございますので、こういったことを前提に、今後のプロジェクト、例えば活動人口増加、あるいは雇用・社会参加といったところのプロジェクトについて、必要な施策を検討していくことがあろうかと思っておりますので、よろしくお願いいたします。以上です。

 

(和田副知事)

ありがとうございました。それではこれについて、何かご質問等ありましたらお願いしたいと思いますが、いかがでしょうか。

 

(久保田危機管理監兼危機管理部長)

ちょっと意見ではないのですが、こういった統計データは非常に重要だと思うので、こういう発表をするのは非常に勉強になってありがたいのですけど、今、こういったデータというのは、ホームページというか、ああいったところに、うまく整理されているんでしたっけ。ちょっと、私、よく調べてなくていけないのですが。

 

(原山企画部長)

見ていただくとわかると思うのですが、統計データについては、昨月に一新をしまして、非常に見やすい形にアップしております。

 

(久保田危機管理監兼危機管理部長)

何を言いたいかというと、こういったデータ自体はそれで良いのですが、そこに解説がないと、今、お話があったように、そういったものが何かちょっとついていると、どういう課題があるかとか、非常に難しいと思うのですが、何かそういったコメントみたいなものがあると、我々もそうですし、県民の皆さんもそうだと思うのですが、問題意識がやはりないと、この統計データは、ただあるだけでは全くそのままなので、何かそういうちょっと工夫をしていただければというのが希望ですけど。

 

(原山企画部長)

今回のような就業基本構造調査の結果のような形でコメントがあると、どういう意味を持っているかというのはわかりやすいと思いますので、他のデータにつきましても、そのような方向性で考えていきたいと思います。

 

(和田副知事)

よろしいですか。ほかにはどうでしょうか。先ほどM字カーブが戻ったということでしたが、これは全国的なのですか。

 

(原山企画部長)

全国的には、まだM字カーブの状況は続いています。

 

(和田副知事)

続いているのですか。

 

(原山企画部長)

ただ、そのM字カーブの底が、30歳~34歳というのが今まで底だったのですが、その底がその上のほうに移行したという形で、M字カーブそのものの形は、そのまま傾向としてはあるということです。

 

(和田副知事)

底が少し上がってきた理由とか、その分析はなかなか・・・。

 

(原山企画部長)

それはこれからです、すみません、まだそこまでの分析は。

 

(岩嶋企業局長)

きちんと数字は確認しなくてはいけないのですが、基本的には晩婚化ですね。結婚年齢が非常に上がったということで、子育てする年齢が昔とずれてきているというのは原因だと思います。まず間違いないと思います。

 

(和田副知事)

そうすると、右へずれるということ。

 

(岩嶋企業局長)

そうです。要するに、底が高齢化してくるということですね。

 

(和田副知事)

ただ、このグラフからはそれほど明確にずれているようには見えないですね。

 

(岩嶋企業局長)

長野県はよくわからないのですけれども、数字を見ればそういうことなんですよね。

 

(原山企画部長)

全国に関しては、そういったことは言えるのです。

 

(和田副知事)

なるほど。そういった分析もまた一緒にやっていただければありがたいと思いますが、どうでしょうか。

私のほうでちょっと一つ、先ほどのボランティアの関係で、音楽ボランティアの登録をいろいろやっていくという中で、この資料の中にイベントにおける演奏会の入場料が無料であるという、そういうことがあるのですが、ただ、無料ということになると、対価なしでやれということなんですけれども、例えばあっせんする県の側で、それに対する何か、お礼といいますか、そういうことはどういった扱いにしていくとか、そういうことを何か決めておられるのですか。

 

(原山企画部長)

最初のページに書いてありますけれども、必要な経費等については、主催者と出演者の協議において決定と書いてあるとおり、それぞれの場合があると思いますので、それは個々に応じてというように考えています。すべてが無料であるとか、すべて一律にというような、あるいは基準を設けてとかということではなく、やっていきたいと思っています。

 

(和田副知事)

個々の事案を進めていく中で、その辺の話はしていくということですね。皆さんのほうでよろしいでしょうか。いろいろ新しい取組も出てまいりますが。もし知事のほうでありましたら、お願いしたいと思いますが。

 

(阿部知事)

まず、この各種大会における鑑賞機会の提供については、これはしあわせ信州創造プランの中でも、芸術文化に県民が触れていただく場を増やしていこうという方向で取り組んでいるので、ぜひそれぞれの部局のイベントの中でも、積極的に検討してもらいたいと思います。

それからこの人口、それから就業構造の調査結果、これは、原山部長から報告いただいて、これ、基本的に重要なものは全庁で共有していこうということでやってもらっているのですが、確かに久保田危機管理監が言うように、まだ改善の余地はあるけど、これでもだいぶ改善してきたなと思っています。これ、今まで統計データは統計データとして何となく数字が並んでいるだけというのを、今、原山さんのように分析も含めて解説してもらったわけですけれども、次はこれを各部局がしっかり活かしていってもらいたいと思っています。ぜひ、この人口、あるいは就業構造、すべての部局に関係する話でもありますし、しあわせ信州創造プランの中でも活動人口増加ということを明確に打ち出しているわけですから、それぞれの部局でもこの内容をよく読み解いていただいて、それぞれの施策に結びつけてもらいたいと思います。

私、この人口データを見て、非常に特徴的だなと思ったのは、年少人口割合はそう低いほうではないのに、生産年齢人口割合が著しく低い。老年人口割合が高いというところもあるけれども。この人口ピラミッドを見れば、やはり高校を出た後、みんないなくなってしまうというのは、もう歴然としているなと思います。県立大学の議論もまだ進めていくわけですけれども、ぜひ県民の皆さんにも、こうしたことについてもしっかりとお伝えしながら、取り組んでいきたいと思います。

それから、資料6-1の2ページ、社会増加のところのマイナス2,428人、ここを移住・交流でいろいろやってきているんだけど、野池部長のほうからのコメントがあれば。

 

(野池観光部長)

社会増を、移住・交流という施策を絡めて完全に埋めきるという、高いハードルではあるのですが、そこをなるべくこう縮小していくようにするという施策に取り組んでおりますが、今、移住・交流も、いろいろ新しい方向も出ております。これまでは、移住する人がもちろん一番の主体で、来てくれる人はどんな人でもありがたいという、それはそれで良いのですが、今、どういう人材を求めるか、そのためにどういう支援がセットをされるのか、そういったこととセットで、よく逆指名方式などと全国では言っているところもありますけれども、そういう形で、地域づくりにこの移住・交流を戦略的に絡めるというところも出ておりますので、いろいろな新しい視点も加味して、これから考えていかなければいけないのではないかと思っております。

 

(阿部知事)

これ、前年はマイナスいくつなのですか。

 

(原山企画部長)

すみません、ちょっと手元にデータがないので、また。

 

(阿部知事)

それ、後で教えてください。いずれにしろ、各部局でもいろいろな調査があって、情報統計課がもちろん基本的な大きな統計は所管していますけれども、それぞれの部局でも、興味深い調査やデータがあると思いますので、できるだけそういったものは全庁的に共有してもらって、政策をつくり上げるときに、やはりデータをベースにやっていくということが基本でなければいけないと思っていますので、ぜひそういった姿勢で取り組んでいただくようお願いします。以上です。

 

(和田副知事)

よろしいでしょうか。それでは資料7に移りたいと思います。「県政この3年間の主な取組について」、それでは岩﨑総務部長からお願いします。

 

(岩﨑総務部長)

それでは、資料7のお話をさせていただきますが、その前に一つお知らせをしておきます。先ほども話に出ました県の公式ホームページ、ウェブサイトですけれども、本日からリニューアルをいたして公開しております。朝、パソコンを開けたら、あれっと思われた方もいらっしゃると思いますけれども、できるだけアクセスをしやすいように、あるいは情報がわかりやすいようにというようなことで更新をさせていただきました。また、こちらの職員の側からも、データの変更や修正などをしやすいようにしておりますので、ぜひご活用いただきたいと思っております。

それから資料7でございますが、この3年間の主な取組ということで、42項目にわたって県の取組をまとめております。作成に当たりましては、関係の各部・課におきまして、ご協力をいただいたことを感謝申し上げます。このような形で、できるだけわかりやすく県の取組をアピールしていきたいと考えておりますので、引き続きご協力をお願いしたいと思います。内容の詳細については触れませんけれども、またご覧いただきたいと思います。以上です。

 

(和田副知事)

この資料の最後ですが、「基本政策集2010に係る取組状況について」、これは、知事のほうで、もしありましたらお願いしたいと思います。

 

(阿部知事)

これは、今、岩﨑部長からも話してもらって、この県政の主な取組、それから一番最後に付録でつけていますけれども、これは私の基本政策集ということで、選挙のときに県民の皆さんにお約束したものの達成状況ということで、自己評価ということで書かせてもらっています。今月いっぱいで私も知事就任丸3年ということで、部局長会議のメンバーもだいぶ当初と変わったなと思っていますけど。3年間、何とかやってこられたのも、県民の皆さんのご協力あってこそだと思いますし、もちろん部局長、この3年間、務めてもらった部局長、そして今いる部局長、さらには県の職員全体のおかげだと思っています。

しあわせ信州創造プランで、皆さんと議論する中で、長野県の目指すべき方向性を確認し合ったわけでありますので、ぜひその達成に向けては、これまで以上に全力で取り組んでいってもらいたいと思いますし、今日、資料でお配りしているそれぞれの施策を見ると、私自身も、この3年間、いろいろなことがあったなと思います。部局の皆さんにもうるさいことを言ったり、あるいは一緒に喜んだり、さまざまなことあったなというのが、それぞれのページで私自身もいろいろな思いがあります。まだ県民の皆さんのために行わなければいけないことは、各部局でたくさん持っているわけでありますので、ぜひ、今ある課題から逃げることなく、正面から向かっていってもらいたいと思いますし、しあわせ信州創造プランで掲げたビジョン「確かな暮らしが営まれる美しい信州」、それに向けて全力で進んでいきたいと思います。

資料の一番最後につけている「信州底力全開宣言」の取組状況、これ、各部局で一生懸命頑張ってもらっているけれども、まだ3というふうに、私がつけているのがあります。これは、各部局が頑張っていないと思っているからではなく、県民との約束のレベル感からすると、私としてはまだこれは達成できてないと認識をして、そういう数字をつけているので、これは、この評価が、各部局がやっている、やってないという評価ではもちろんないということは申し上げておきたいと思いますし、ぜひこの取組がさらに進むように協力をしてもらいたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。以上です。

 

(和田副知事)

ありがとうございました。皆さんのほうでよろしいでしょうか。報告事項は以上でございまして、次は「その他」ですけど、皆さんのほうから何かありますでしょうか。よろしいですか。では、以上で部局長会議を終わりたいと思います。

 

 

会議次第(PDF形式:58KB/1ページ)

資料1-1:第67回全国植樹祭(平成28年)の開催決定について(PDF形式:383KB/2ページ)

資料1-2:第67回全国植樹祭チラシ(PDF形式:703KB/1ページ)

資料2:長野県の「山」を考えるシンポジウムの開催について(PDF形式:68KB/1ページ)

資料3:信州四季旅キャンペーン〔秋〕について(PDF形式:825KB/4ページ)

資料4-1:「特別警報」の運用開始について(PDF形式:124KB/1ページ)

資料4-2:災害発生時の長野県庁活動体制一覧表(PDF形式:176KB/1ページ)

資料4-3:命を守るために知ってほしい特別警報(PDF形式:796KB/4ページ)

資料5:県の各種大会における県民の文化芸術活動や地域の伝統芸能継承活動の発表・鑑賞機会の提供について(PDF形式:737KB/2ページ)

資料6-1:住民基本台帳に基づく長野県の人口について(PDF形式:116KB/2ページ)

資料6-2:平成24年就業構造基本調査結果の概要について(PDF形式:328KB/3ページ)

資料7-1:長野県政の主な取組(PDF形式:2,497KB/17ページ)

資料7-2:「基本政策集2010『信州底力全開宣言』」に係る取組状況について(PDF形式:100KB/1ページ)

おいしい部局長会議(PDF形式:267KB/1ページ)

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お問い合わせ

総務部秘書課

電話番号:026-232-2002

ファックス:026-235-6232

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