• サイトマップ
  • 文字サイズ・色合い変更

ここから本文です。

更新日:2011年9月8日

長野県議会広報第72号

 

平成14年11月9日発行

こんにちは県議会です 長野県議会広報第72号

 

定例会のあらまし

主な質問・質疑

可決された議案

決算特別委員会名簿

閉会中委員会活動状況

 

9月定例会のあらまし

 知事が再選後初めての平成14年9月定例県議会は、9月26日から10月15日までの20日間の会期で開かれました。
  今定例会では、浅川・砥川の基本高水流量を再検証するための経費、自動車騒音データ整備事業など臨時的な雇用機会を創出するための事業費、養護学校等において医療的ケアを必要とする通学児童・生徒のため看護師を派遣する経費への補助など18億9,228万円余の一般会計補正予算案や迷惑防止条例の一部改正案など24の議案が知事から提出されました。
 10月1日から7日にかけて行なわれた本会議では、厳しい財政状況下での今後の財政運営、公共事業の見直し、市町村合併、森林整備、景気雇用対策、地球温暖化防止対策、30人学級の推進など県政の諸課題について、幅広い論議が展開されました。
 10月8日から11日にかけては、常任委員会が開かれ、付託された議案や請願・陳情の審査が行われました。
 最終日には、知事から提案された議案のうち、教育委員会委員の選任と決算認定に係る議案を除き、それぞれ原案どおり可決又は同意、承認するとともに、
平成13年度の決算内容を審査するため、決算特別委員会を設置しました。
 また、「ウイルス肝炎対策の充実・強化を求める意見書」、「景気回復に向けた積極的取組みを求める意見書」など10の議員提出議案を可決しました。

 

  行財政改革調査特別委員会が調査検討結果を最終報告  

 県議会は、昨年12月、財政健全化に向けた方策、効率的な行政運営の確立に資するため「行財政改革調査特別委員会」を設置し、調査検討を進め、本年2月定例会において知事に対し早急な財政改革の推進を強く要望する中間報告を行いました。
 中間報告後も、主として行政改革について継続審議し、今定例会において最終報告を行いました。報告は、真の地方の自立に貢献できる、より効率的な行政組織の確立が不可欠であるとしているほか、「競争力ある地域社会づくりに向けたシステムの整備」、「県民との協働による県政推進に向けたシステムの整備」を重点目標として掲げ、本庁組織、現地機関、外郭団体の見直しなどの行政改革に積極的に取り組むべきであるとしています。

 

 

長野県中長期的ビジョンの早期策定を要請

 

 長引く景気低迷等により、このままの状況では県財政が破綻してしまうのではないかと危惧する県民も多いことから、早急に財政改革計画などの中長期的なビジョンを県民に示すなど、県民の不安を払拭する努力を行うよう、県に対し要請しました。

 

 

しなの鉄道経営健全化について強く要請

 

 しなの鉄道の経営健全化については、篠ノ井・長野間をしなの鉄道の経営区間とすること、県、沿線市町村等による公的支援を早期に導入し収支均衡を図ることの二点が重要と考えられ、これらの問題を解決しなければならない時期が迫ってきていることから、県に対しこれらの問題解決に真剣に取り組むよう要請しました。

 

 

産業廃棄物処理施設を早急に整備するよう要請

 

 循環型社会の構築に向けて、県に対し廃棄物の排出抑制・再利用・再資源化の取組みに対する施策の一層の推進を図るよう要請するとともに、産業廃棄物最終処分場の残存容量がひっ迫していることから、現在検討されている公共関与による産業廃棄物処理施設を早急に整備するよう要請しました。

 

 

農薬の適正使用の推進に対する積極的な取組みを要請

 

 現在、全国的な問題となっている無登録農薬の販売・流通事案に関連し、「長野県産の農産物は安全」という消費者の信頼を早急に回復できるよう、県に対し、農薬の適正使用の推進に向け、より一層積極的な取組みを行うよう要請しました。

 

 

浅川・砥川の基本高水流量の再検証について

 

  6月定例会において知事は、浅川・砥川に係る基本高水流量について、8割を河川改修で対応し、2割を森林整備、遊水池、雨水貯留槽の設置等による流域対策でカバーするという枠組み案を示しました。今回この基本高水流量を検証するための水位流量観測事業費4,082万円の補正予算案が提出されましたが、その必要性や、調査結果により基本高水流量を変更する可能性の有無についてただしたところ、土木部長から「基本高水流量について、治水・利水ダム等検討委員会において出されている疑問や流域住民の不安を解消するために再検証を行うものであり、調査結果によって基本高水流量を変更することはない」との答弁がありました。これに対して一部の委員から「基本高水流量を変更しないのであれば、何のための調査なのか」等、事業に対する疑問の意見が出されましたが、土木部長から
①  県単独事業費を投入するこの調査は、過去の調査の検証のみでなく、今後の治 水対策事業、河川管理事業などの土木行政に有効に反映させる。
②  流域住民、地元市町村長から強く求められている安全率の引下げにはならない
③  浅川450トン、砥川280トンの基本高水流量を引き下げない
との答弁があり原案どおり可決しました。
  

 

 

治水・利水対策推進本部によるダムに代わる枠組み案の早期検討について要請

 

 6月定例会で知事が示したダムに代わる枠組み案については、本会議における質問に対し、「本年7月に知事を本部長とする『治水・利水対策推進本部』を設置し、本部の中に『河川改修班』、『流域対策班』、『利水班』を置き、精力的に検討をすすめている」との答弁がありましたが、まだ一回も班会議を開催していない班があり、全体的なスケジュールも明確にされていないことが判明しました。
 このため、知事に対し、ダムに代わる具体的な河川改修案やその全体スケジュール、予算等を早急に示すよう要請しました。

 

 

教育委員会委員の選任について「継続審査」

 

 教育委員会委員の人事案件については、知事の公約である「審議会委員への女性登用」との兼ね合い、教育委員候補者の年齢及び過去の不祥事等に議論が集中しましたが、さらに慎重に調査すべきとの意見が多く、継続審査とすることに決定しました。

〔ページのトップへ〕

主な質問・質

 
   本会議、各委員会において、質問・質疑された上記以外の主な内容は次のとおりです。  
行財政関係    

  ○行財政改革について
  ○市町村合併について
  ○財政再建について
  ○常設型住民投票条例について
  ○知事の政治手法について
  ○監査委員について
  ○高度情報化の推進について

 
交通網整備関係    

  ○松本糸魚川連絡道路について
  ○松本空港の活性化について

 
福祉・医療・労働関係    

  ○西駒郷の改築について
  ○乳幼児医療費窓口無料化の実現について
  ○県立病院の安全対策について
  ○母子家庭への支援事業について
  ○第4次保健医療計画について
  ○景気・雇用対策について

 
生活環境関係    

  ○県道乗鞍岳線のマイカー規制について
  ○河川管理者の責任について
  ○レジオネラ症対策について
  ○県有ヘリコプターの有料化について

 
産業振興関係    

  ○中小企業振興対策について
  ○地産地消の推進について
  ○外来魚対策について
  ○森林保全条例(仮称)について
  ○国の地球温暖化防止森林吸収源10ヵ年対策について
  ○企業誘致対策の推進について

 
教育関係    

  ○稲荷山養護学校の校舎改築について
  ○教員の資質向上のためのアクションプログラムについて
  ○養護学校等の要医療的ケア児童等学習支援事業について
  ○完全学校週5日制の取り組みについて
  ○オリンピック帳簿問題について

 
警察関係    

  ○迷惑防止条例について
  ○財団法人長野県安全協会連合会の使途不明金問題について

 

公営企業関係

   
  ○企業局事業の民間委譲について  

〔ページのトップへ〕

 

可決された議案

                                                             知事提出議案                                              

予 算    
  平成14年度長野県一般会計補正予算
条 例  
  公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例の一部を改正する条例ほか8件
その他  

  出納長の選任についてほか11件

専決処分報告  
  平成14年度長野県一般会計補正予算の専決処分報告

議員提出議案

 ▽私学助成の充実に関する意見書

 ▽原子力政策に関する意見書

 ▽BSE対策に関する意見書

 ▽奨学金制度の拡充を求める意見書

 ▽公立学校施設の耐震化対策等の拡充を求める意見書

 ▽朝鮮民主主義人民共和国による拉致問題の全容解明等を求める意見書

 ▽介護保険制度等の充実強化を求める意見書

 ▽景気回復に向けた積極的取組みを求める意見書

 ▽安全な農産物の供給を確保するための農薬取締法の改正等に関する意見書

 ▽ウイルス肝炎対策の充実・強化を求める意見書          〔内容を見る〕

〔ページのトップへ〕

決算特別委員会

10月7日に決算特別委員会が設置され、平成13年度決算の認定について審査
   が行われます。                                  (順不同)

  委 員 長

 久保田  元夫(創)

副委員長 

 石坂  千穂(共)

 

 

    

委     員

寺島 義幸(創)  小林  実(自)  鈴木  清(信)

西沢 正隆(信)  村石 正郎(F)  佐々木祥二(F)

森  司朗(社)  柳田 清二(ク)  牛山 好子(公)

垣内 基良(無)             

 

(創)=創新会、(自)=自民クラブ、(信)=政信会(F)=フォーラム改新、(社)=社会県民連合 (共)=日本共産党(ク)=県民クラブ、(公)=公明党、(無)=無所属

 

 

 

 

 

 

 

〔ページのトップへ〕

閉会中の委員会活動

議会活動は、原則として開会中に集中して実施していますが、委員会については、

必要があるときは閉会中であっても、委員会を開いて審査・調査を行ったり、実際に

現地へ出向き、調査を実施しています。

7月から9月までの閉会中の各委員会活動は次のとおりです。    

  委員会名 

  活   動   状   況

 

 

 総務警察

    委 員 会:9月

  現地調査:7月(中南信地区)

  陳  情:7月(国土交通省等・新幹線鉄道の建設ほか)

 社会衛生

 

 

現地調査:8月(北信地区)

 ハンセン病療養所慰問:8月(東京都・群馬県)

             陳情:7月(厚生労働省等・社会福祉施策の充実等について)           

 

商工生活環境

 

現地調査:7月(中南信地区)

 

 農政林務

 

現地調査:9月(南信地区)

陳  情:9月(農林水産省等・・米政策の見直しほか)      

 文教企業

 

 

 現地調査:9月(南信地区)

 

 

 

 議会運営

 

 

   委 員 会:9月

 

行財政改革

調査 特別

 

委 員 会:7・8・9月

 〔ページのトップへ〕

[県議会のトップ]

お問い合わせ

長野県議会議会事務局調査課

電話番号:026-235-7414

ファックス:026-235-7363

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?