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更新日:2013年9月3日
父鶏にシャモ、母鶏に名古屋種
そうして生まれたのが信州黄金シャモ。
信州でゆったり育った信州黄金シャモは
「歯ごたえ・美味み・風味」の3拍子が揃った
おいしい新食材なのです。
長野県では、新しい 信州ブランド食材として地鶏の開発に取り組み、ついに新品種の地鶏が生まれました。その地鶏とは!父鶏に歯ごたえがあり、最もおいしいという「シャモ」を、母鶏に歯ごたえとコクに定評のある「名古屋種」を用いたもの。黄金に輝く色から、料理研究家の服部幸應さんが「信州黄金シャモ」と命名しました。
広い鶏舎でブロイラーの3倍もの時間をかけてのびのび、ゆったりと育てられます。多くの人においしく食してもらえるよう、生産基盤の拡大化、独自の飼育方法や飼育技術の確立を進めています。従来の地鶏より小さいですが、身体は丈夫で性格も穏和なので飼育しやすい鶏です。
焼き鳥や照り焼きは、その黄金色の美しさとともに、あふれる肉汁や歯ごたえが楽しめます。また鍋料理や鶏南ばんでは、深い美味みと豊かな風味が溶け出し、野菜などもおいしくいただけます。
県内外のトップ料理人による新しい料理や加工品の開発も進めています。
長野県「信州黄金シャモ」ポスター
「信州黄金シャモ」生産者のご紹介とお問合せ先
「信州黄金シャモ」を提供しているお店を紹介します。
長野県畜産試験場
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