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災害が起こる前に逃げる勇気を持ちましょう。
一瞬にして人命や大切な財産を奪う土砂災害。土石流、地すべり、がけ崩れなど、土砂災害のほとんどは、長雨や大雨、融雪が引き金となって起こります。まさかに備え、わたしたちの家のまわりの危険箇所を確認し、災害に備えて避難場所・避難経路について、ふだんから家族で話し合っておくことが大切です。
土砂災害危険箇所とは、土砂災害が発生するおそれのある箇所をいいます。土砂災害危険箇所は土砂災害の発生箇所を決定するものではありません。土砂災害危険箇所の範囲外でも災害が発生する場合がありますので、土砂災害
関連情報には十分注意
してください。
(※土砂災害危険箇所は国が示した調査要領に基づく結果であり、法律に基づく指定区域(急傾斜地崩壊防止区域、地すべり防止区域、砂防指定地)とは異なります。)
県下の危険箇所の状況は次のとおりです。詳しい位置などについては最寄りの市町村役場又は県建設事務所、
砂防事務所へお問い合わせ下さい。

谷や斜面に貯まった土・石・砂などが、梅雨や台風などの集中豪雨による水といっしょになって、一気に流れ出してくるのが土石流です。破壊力が大きく、また速度も速いので、大きな被害をもたらします。
このような被害をもたらす恐れのある渓流を土石流危険渓流といいます。現在、全国に183,863渓流あります。
また土石流危険区域は、想定される最大規模の土石流が発生した場合、土砂の氾濫が予想される区域です。

比較的緩やかな斜面において、地中の粘土層などの滑りやすい面が地下水の影響などで、ゆっくりと動き出す現象です。一度に広い範囲が動くため、ひとたび発生すると住宅、道路、鉄道、耕地などに大きな被害を及ぼし、川をせき止めて洪水等を引き起こすことがあります。
このような被害の生じる恐れのある箇所を地すべり危険箇所といい現在全国に11,288箇所あります。
地面にしみ込んだ水分が土の抵抗力を弱め、弱くなった斜面が突然崩れ落ちるのががけ崩れです。突発的に起こり、瞬時に崩れ落ちるので、逃げ遅れる人も多く、死者の割合も高くなります。また、地震をきっかけに起こることもあります。
このような被害をもたらす恐れのある箇所を急傾斜地崩壊危険箇所といい、現在全国で330,156箇所あります。


長野県の土砂災害危険箇所数
単位:渓流
| |
今回調査
(H15) |
前回調査
(H5) |
全国(参考) |
| 土石流危険渓流T |
4,027 |
3,403 |
89,518 |
| 土石流危険渓流U |
1,093 |
− |
73,390 |
| 土石流危険渓流に準ずる渓流V |
792 |
− |
20,955 |
|
合計 |
5,912 |
3,403 |
183,863 |
単位:箇所
| |
箇所数
(H9調査) |
全国(参考) |
| 地すべり危険箇所 |
1,241 |
11,288 |
単位:箇所
| |
今回調査
(H15) |
前回調査
(H9) |
全国(参考) |
| 急傾斜地崩壊危険箇所T |
3,197 |
2,392 |
113,557 |
| 急傾斜地崩壊危険箇所U |
3,784 |
− |
176,182 |
| 急傾斜地崩壊危険箇所に準ずる斜面V |
1,887 |
− |
40,417 |
|
合計 |
8,868 |
2,392 |
330,156 |
単位:箇所
| |
今回調査
(H16) |
前回調査
(H9) |
全国(参考) |
| 雪崩危険箇所T |
1,292 |
910 |
20,501 |
| 雪崩危険箇所U |
548 |
− |
15,985 |
|
合計 |
1,840 |
910 |
36,486 |
※T:保全人家5戸以上(保全人家5戸未満であっても公共的建物または災害弱者関 連施設がある)渓流または箇所
※U:保全人家1〜4戸ある渓流または箇所
※V:人家はないが今後新規の住宅立地等が見込まれる渓流または箇所
長野県土石流危険渓流図(平成14年度調査・縮尺1/200,000)へリンク
長野県地すべり危険箇所図(平成9年度調査・縮尺1/200,000)へリンク
長野県急傾斜地崩壊危険箇所図(平成14年度調査・縮尺1/200,000)へリンク
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