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更新日:2022年2月2日
長野建設事務所
長野市、信濃町、飯綱町、小川村
総務課建設業係及び建築課の業務については、上記に加えて須坂市、千曲市、坂城町、小布施町、高山村も管轄
※なお、建築課の業務については、一部市町村に権限がある業務もあります。
管内は、長野県の北部に位置し、南東は平坦に開けて千曲川に接し、東は上高井郡及び須坂、中野両市に隣接しており、北西部は戸隠連峰等の山岳地となっている。
管内全部が新世代に属する地質で、川中島付近から長沼に至る善光寺平一帯は、第四紀下部洪積層から成っている。飯綱山を中心として県境に至る山地部一帯は、安山岩及び火山砕屑物から成り、表面は信州ローム層(火山灰)に被覆されている。裾花川流域の山地部では、浅川の一部と芋井、柵地域が第三紀層、虫倉山を中心とする地域には、安山岩質集塊岩が見られ、戸隠山は、安山岩と一部ひん岩から成っていていずれも、第三紀層に属するものである。
当管内は、寒暖の差が著しく、11月下旬から降雪を見る状況である。また、晩霜期は、4月下旬から5月上旬まで及ぶことがあり、降雪期間は、北部の豪雪地帯を中心に概ね160日である。湿度は3月~5月が最小で70%以下を示し、以後漸次増加して12月、1月に至って80%近くまで示すことがある。しかし、盛夏でも80%を越えないので、比較的しのぎやすい。
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